Telefunken向けに製造したラジオ



Telefunken向けAC/DC 4バンドラジオ、ラジオルクセンブルグ付き248F1?、藤島さん設計の苦心作でした。ドロップインシャーシー方式で ACは110/220Vスライド切り替え方式 トランスの沿面距離や二重絶縁など学びアース線は黒色ではなく黄色にミドリの線が入ったアース線の使用メカではダイアルドラム径は小さいまま2段プーリーを使ってダイアル指針走行距離を長く伸ばしたりしましたホットスタンプのセロテープ(tesafilm)による剥離テストやハンドクリーム(NIVEA)によるケース変色テストプラスチックケースが電源ケーブルで化学変化するのを避けるため非移行性ケーブルの使用等多くを学びました。現地ではバンド切り替えプッシュボタンが外れたり、バンド切り替えノイズの問題でスイッチ内部の端子交換もしました。修理は林の中の元軍事工場跡で長期間かかりました、奥さん、塩飽さんや中電の山下さんも居られたかな?LEDクロックラジオのエージングもここで行いました。Telefunkenの購買はラン、技術のボスはローベル、メカ担当はベックマン 電気担当はドイッシングでした。

AM/FM 2Band ミニパートナー101
 
AM/FM 2Band ミニパートナー201
    

坂根さん設計の2Band クロックラジオ249Wシリーズで欧米多くの客に販売しました、写真はTelefunken向けのバージョンです



ミュンヘンオリンピック公式AMポケットラジオ オリンピアパートナーです   
    
キッチンラジオ
    

ステレオラジカセ Bajazzo CR7100 

    
 

トラベルクロックラジオ Ticcolo-101 ケースが抜ける問題発生


これらの写真はネットで検索し掲載しました、サイズが小さいですが記憶に有るでしょう 覚えておられますか?