四国あるき遍路  ☜ 🚶 11 日目

四国あるき遍路 ☜ 🚶 11日目 平成25年3月10日(日)

27番神峯寺 八流山極楽寺

☆☆

平成25年3月10日(日) 
88箇所四国あるき遍路11日目  
Shikoku pilgrimage 88 and bangai 20
平成25年3月10日は奈半利の山郷旅館〜27番神峯寺〜香南市野市町の宿かとりまでの42.5kmを歩きました。
☆☆
奈半利町/山郷旅館5:30〜安田12号分岐6:08〜27番神峯寺7:43/8:13〜大山岬10:27〜浜千鳥公園10:33〜道の駅大山(昼食)10:50〜安芸市街12:39/12:54〜カリヨン広場12:59〜八流山極楽寺13:56〜赤野休憩所14:13〜香我美駅前16:52〜香南市/かとり17:39    歩行距離42.5km 歩数66,254歩
☆☆


旅館を05:00に発ち安田川を渡り信号の所で明るくなってきた 06:08 10.03.2013

安田川を渡り信号の所から振り返る  06:09 10.03.2013

東谷入口から山へと向かい歩く 06:24 10.03.2013
Way to the 27th temple

土佐くろしお鉄道の高架  06:30 10.03.2013

土佐くろしお鉄道の線路をくぐり抜け神峯神社への鳥居の道を進む 06:30 10.03.2013
Way to the 27th temple

小川沿いの道を27番神峯寺へ  06:35 10.03.2013

あるきへんろ道は車道から左方向に入り上ります 07:07 10.03.2013
Entrance of Henro trail

27番神峯寺への歩き遍路道は左へ  07:07 10.03.2013

27番神峯寺への歩き遍路道  07:14 10.03.2013

道しるべにはマムシ注意もありました 07:16 10.03.2013
Beware of poisonous snake

あるきへんろ道(左)は曲がりくねった車道と違いほぼ直進の上り道です 07:28 10.03.2013
Way to the 27th temple

27番神峯寺への歩き遍路道から駐車場横に到着  07:39 10.03.2013

駐車場から神峯寺境内へはまだ少しあります、途中の報恩の碑  07:41 10.03.2013

神峯寺の山門石段下、左側が山門の石段、右側は神峰神社への石段です  07:42 10.03.2013
☆☆


平成25年3月10日(日)
27番神峯寺 ( Chikurinzan Kounomineji 27th of Shikoku 88 )
H425m
第27番札所 竹林山 神峯寺 (ちくりんざん こうのみねじ)
本尊  十一面観世音菩薩 (じゅういちめんかんぜおんぼさつ 伝、行基菩薩作)
真言  「おん まか きゃろにきゃ そわか」
開基  行基菩薩
宗派  真言宗豊山派
御詠歌 みほとけの めぐみのこころ こうのみね やまもちかいも たかきみづおと
所在地 高知県安芸郡安田町唐浜2594
f:id:boianuf:20190617124439j:plain
☆ 仁王門をくぐると左に手水場が、その先右側に鐘楼が、左側に庫裏・納経所があり、石段手前の右側に神峯の水が湧く。石段を上って行くと経堂(聖観世音菩薩像を安置)があり左に進むと本堂が、右に進むと大師堂がある。 ☆  (Wikipediaより)
☆「真っ縦」といわれる勾配四十五度の一.三㌔の急坂で知られた土佐の関所。寺のある山頂までは三・三㌔あるが、遍路で難行した宮地達観氏の奉仕で自動車道が開通し、歩かずして山門までゆける。三菱王国を築いた岩崎弥太郎の母は、幕末のころ弥太郎の開運を祈願して、この急坂を登り、二十一日の間二十㌔離れた井ノ口から神峯寺へ日参した。やがて、弥太郎は大成し後に山林を寄進し、報恩を感謝している。寺の縁起によれば、当初天照大神、その他諸神が祀られ、後に行基菩薩が自ら十一面観音を刻んで安置し、神仏を合祀した。大同四年には勅命によって観音堂と名づけられ、廷暦年間に四国霊場に定められた。明治の神仏分離で一時廃寺となったが、明治十七年再興された。山門は龍園尼の発願で建立。本堂、大師堂は急な山の斜面に建てられている。境内には清澄な霊水が湧き出ており眼下に美しい紺青の海原が望まれる☆ (四国ネットより)

27番神峯寺の山門  07:43 10.03.2013  Sanmon of Konomineji temple

27番神峯寺の石柱と山門  07:43 10.03.2013

神峯寺の山門をくぐり参道を進むと石柱門があります  07:45 10.03.2013

27番神峯寺の鐘楼、手水は水子地蔵のところに湧く土佐の名水「神峯の水」 07:48 10.03.2013

水子地蔵のところに湧く土佐の名水「神峯の水」で手水をしてから本堂へ上ってください石段上の本堂には手水はありません  There is no water in the upper cleanse the mouth and hand use Water at this place

27番神峯寺本堂へ上る石段左側の庭園  07:48 10.03.2013

27番神峯寺本堂へ上る石段左側の庭園  07:48 10.03.2013

石段途中から振り返った27番神峯寺の鐘楼と納経所 07:49 10.03.2013 Nokyo-sho and bell tower

さらに27番神峯寺本堂への石段を上る  07:50 10.03.2013

27番神峯寺の修行みちびき弘法大師像がお出迎えしてくれます  07:51 10.03.2013

27番神峯寺の石仏  07:59 10.03.2013

27番神峯寺の本堂  07:59 10.03.2013 Main hall of Konomineji temple

27番神峯寺の本堂と経堂  08:00 10.03.2013

27番神峯寺の本堂から大師堂への途中に立つ彩色の不動明王立像 08:01 10.03.2013

27番神峯寺彩色の不動明王立像の所から本堂を振り返る  08:01 10.03.2013

27番神峯寺の本堂から大師堂への途中に立つ六地蔵  08:02 10.03.2013

27番神峯寺の大師堂 08:10 10.03.2013
Daishi hall of Konomineji temple

27番神峯寺の大師堂から神峰神社への参道案内 08:10 10.03.2013

27番神峯寺の本堂、大師堂への案内08:11 10.03.2013

27番神峯寺の本堂、大師堂のお参りを終え納経所へ石段を下ります 08:12 10.03.2013 Stone steps down from the Main and Daishi hall

27番神峯寺石段下の水子地蔵のところに湧く土佐の名水「神峯の水」でのどを潤しペットボトルに頂いた 08:13 10.03.2013

27番神峯寺へ上るときも見た何やら意味不明な宮崎駿のアニメに出てきそうなダルマのような不気味なオブジェ。 08:41 10.03.2013 説明は無く高知大学の教授が平成11年に作成したという石碑が隣に立っていた。   2014.10.27の車遍路の写真を整理中によく見ると顔の部分に 「同」 胸の部分に 「行」 おなかから下に 「二人」 と彫られたこけしのようなオブジェで 「同行二人」 と彫られていることが判りました。  (2014.11.26追記)

その先にも上るときも見た何やら意味不明な宮崎駿のアニメに出てきそうなダルマのような不気味なオブジェ。 08:50 10.03.2013 顔の部分に 「同」 胸部分に 「行」 おなかから下に 「二人」 と彫られたこけしのようなオブジェで 「同行二人」 と彫られている (2014.11.26追記) 



国道55号を安芸市に入ると岩崎弥太郎生家の案内板  10:03 10.03.2013

大山崎で国道55号から左の海岸の道へ  10:27 10.03.2013 I walk down the street of the coast

大山崎の海岸  10:27 10.03.2013

浜千鳥公園の少し手前の海岸  10:33 10.03.2013 I walk down the street of the coast

道の駅大山での昼食はしらすどんぶり定食(600円) 10:55 10.03.2013

道の駅大山での昼食はしらすどんぶり定食(600円) 10:55 10.03.2013

道の駅大山で早昼とトイレ休憩を済ませた   11:08 10.03.2013
このあと防波堤歩道を伊尾木まで歩いて55号線を安芸市内へと入って行きました。

安芸市内へは安芸川を渡ってから旧道を歩きました 12:39 10.03.2013

安芸市本町5丁目付近隣同士に酒店がありました 12:41 10.03.2013
壁には酒のラベル看板が掲げてあった。
Old street in City of Aki
安芸市本町に入ってから交通量の少ない東浜局の前の通りを南へ入り右折して安芸小学校の南側を通ってスマイル.アキの前に出ました。さて右か左か? 左(南)方向のはずだがポールに貼られているへんろマークは右(北で逆打ち)に貼り間違いか?いたずらか?貼られてありました。初老の人にへんろ道は南下して次の角を右折(西方向)に行くとトイレや休憩所があると親切に教えてもらいました。

安芸市内はずれ広い敷地の休憩所と反対側には綺麗なトイレがありました 12:54 10.03.2013 Rest area

安芸市内の休憩所と反対側には綺麗なトイレがありました 12:54 10.03.2013 Rest area

休憩所から西へと歩きます  12:54 10.03.2013

休憩所の少し先にあるカリヨン広場  12:59 10.03.2013

防波堤道路を西へ西へと歩きます 13:06 10.03.2013 to the west by way of breakwater

安芸の自転車道を西へ西へと歩く  13:20 10.03.2013

振り返ってみても誰もいない道  13:20 10.03.2013

安芸の自転車道を西へ西へと歩く  13:20 10.03.2013

安芸の自転車道を西へ西へと歩く  13:25 10.03.2013

安芸市穴内(あなない)の自転車道の案内には赤野の休憩所まで2.8km  13:31 10.03.2013

穴内(あなない)の海岸  13:50 10.03.2013

八流にある番外霊場八流山極楽寺 13:59 10.03.2013
Bangai Yanagaresan Gokurakuji 

八流にある八流山極楽寺 13:56 10.03.2013

八流にある八流山極楽寺 13:59 10.03.2013

赤野の休憩所 14:13 10.03.2013 童謡の歌碑 Rest area

雨がふります 雨がふる 遊びにゆきたし 傘(かさ)はなし 紅緒(べにお)の木履(かっこ)も緒(お)が切れた とありました赤い下駄の赤野の休憩所 14:13 10.03.2013
Rest area

赤野の休憩所から 14:14 10.03.2013

赤野の休憩所から 14:14 10.03.2013

安芸自転車道案内図  14:18 10.03.2013

安芸自転車道を西へ西へと歩く  14:18 10.03.2013

川向では宴会が開かれていました  14:22 10.03.2013

安芸自転車道を西へ西へと歩く  14:42 10.03.2013

海岸の安芸自転車道を西へ西へと歩く  14:53 10.03.2013

松林の安芸自転車道を西へ西へと歩く 15:03 10.03.2013 Road of pine forest

琴ヶ浜野外劇場駐車場東側に建つ、桂浜の坂本龍馬像に向かって手を振る龍馬の妻お龍とお龍の妹君枝の姉妹像  15:13 10.03.2013

琴ヶ浜の土佐人物案内板  15:13 10.03.2013

自転車道の道脇  15:47 10.03.2013

高知まであと23km  16:21 10.03.2013

民家の玄関に咲くコブシの花16:22 10.03.2013

夜須駅付近の交差点  16:32 10.03.2013

月見山付近の国道55号  16:37 10.03.2013

宿はまだだいぶ先のようです 16:40 10.03.2013

香我美駅  16:52 10.03.2013

振り返ると歩いてきた海岸線がなが〜い 16:57 10.03.2013 Long coastline

国道55号脇にある香南市野市町の宿かとりに到着 17:38 10.03.2013 Katori Inn

香南市野市町の宿かとり  17:39 10.03.2013

香南市野市町の宿かとり  17:39 10.03.2013

香南市野市町の宿かとり  17:39 10.03.2013

香南市野市町の宿かとり  17:39 10.03.2013

かとりの夕食 18:37 10.03.2013 Dinner of the day

かとりの夕食 18:37 10.03.2013
Dinner of the day

かとりの夕食の魚の照焼き 18:38 10.03.2013
Dinner of the day

あるき遍路にいくらでもお代わりOKの野菜サラダ 18:45 10.03.2013
Dinner of the day18:45 10.03.2013