四国あるき遍路 ☜ 🚶 14日目 平成25年3月13日(水)
別格5番大善寺 安和乃里
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平成25年3月13日(水)
88箇所四国あるき遍路14日目
Shikoku pilgrimage 88 and bangai 20
平成25年3月13日は国民宿舎土佐〜青龍寺〜宇佐大橋打戻り〜浦ノ内湾の北岸を歩き〜須崎〜別格5番札所大善寺〜安和の安和乃里まで 30.1km
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国民宿舎土佐6:00〜山陽荘前6:26〜宇佐大橋〜浦ノ内トンネル8:31〜大星〜鳥坂トンネル10:24〜須崎へんろ小屋10:44〜大峰橋11:29〜須崎駅前11:59〜喜楽(昼食)12:21〜別格5番大善寺12:51/13:14〜道の駅すさき13:38〜角谷トンネル13:54〜久保宇津トンネル14:01〜安和トンネル14:14〜安和/安和の里14:36 歩行距離31.1km 歩数46,562歩
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国民宿舎土佐を6時に出発しへんろ道を36番青龍寺の納経所裏まで下る 06:09 13.03.2013
Shoryuji Henro trail
林の中のへんろ道は暗く何とか足元が見える状態でした 06:09 13.03.2013
Shoryuji Henro trail
遍路道脇の虚空蔵菩薩 06:11 13.03.2013
36番青龍寺の納経所裏 06:14 13.03.2013 Shoryuji Henro trail
三陽荘前 06:25 13.03.2013
雲が切れたのか明るくなりました 06:26 13.03.2013
三陽荘には巡礼バスも停車中 06:26 13.03.2013
宇佐大橋を打戻り、浦ノ内湾の北岸の道を歩きました 07:32 13.03.2013
浦ノ内湾 07:32 13.03.2013 Uranouchi Bay
浦ノ内湾 08:00 13.03.2013 Uranouchi Bay
県道23号線の脇 08:10 13.03.2013
鳴滝八幡宮 08:14 13.03.2013 Narutaki Hachimangu Shrine
県道23号線宇佐方面をふり返って番外霊場花山院廟(花山神社)との分岐点、
今回は花山院廟(花山神社)に立ち寄らず 08:20 13.03.2013
浦ノ内トンネル 08:31 13.03.2013 Uranouchi Tunnel
浦ノ内トンネル 08:31 13.03.2013 Uranouchi Tunnel
このあたりには無人販売所が多いがあるき遍路には量が多すぎ(重量)て手が出ない
09:08 13.03.2013 Shop unattended
県道23号線と浦ノ内湾 09:43 13.03.2013
県道23号(須崎方面)と県道47号(横浪スカイラインで青龍寺)の分岐 10:08 13.03.2013
Branch of Uranouchi nishiwaki
須崎へのへんろマーク 10:10 13.03.2013
鳥坂トンネルトンネル手前浦ノ内西分の分岐からの上ってきた23号線 10:22 13.03.2013
鳥坂トンネルトンネル 10:22 13.03.2013 Torisaka Tunnel
鳥坂トンネルトンネル 10:24 13.03.2013
トンネルを過ぎしばらく行くと須崎のへんろ小屋は雨模様になってきた 10:44 13.03.2013
Pilgrim hut of Suzaki
雨が降り出した23号線、正面に大坂セメントの工場が見えてきた 11:00 13.03.2013
大坂セメント工場からの道が須崎港に出た、正面のアーチが御手洗川橋 11:28 13.03.2013
へんろは大峰橋を右折 11:29 13.03.2013 Omine Bridge
大峰橋から振り返って大阪セメント工場方向 11:29 13.03.2013
へんろは大峰橋を渡る 11:29 13.03.2013
須崎港 11:31 13.03.2013 Suzaki port
大峰橋を渡り終え振り返って大阪セメント工場方向 11:31 13.03.2013
県道313号JR土讃線の須崎駅前 11:59 13.03.2013
県道313JR土讃線の須崎駅前 11:59 13.03.2013
県道313号JR土讃線の須崎駅前 11:59 13.03.2013
須崎は鍋焼きラーメンが名物、駅前通りで美味しいと言う店を聞き雨の中線路より一筋
北側の通りの店を訪れた。
[
]須崎の喜楽を探し当て、まず笠やレインウエアの雨しずくをタオルで拭いてから
店に入れて貰った注文したのはこのあたりの名物?鍋焼きラーメンセット(630円)
12:21 13.03.2013 Pot baked ramen
鍋焼きラーメンセット(630円) Pot baked ramen 12:22 13.03.2013
喜楽の若旦那 12:42 13.03.2013 Ramen restaurant Kiraku
喜楽 12:42 13.03.2013 Ramen restaurant Kiraku
喜楽 12:43 13.03.2013 Ramen restaurant Kiraku
別格5番札所大善寺はひとすじ山手の道を西へと教えられ八幡宮前を通過さらに西へ
12:46 13.03.2013
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平成25年3月13日(水)
番外別格5番大善寺 ( Kouyasan Daijenji, Ex. 5th of Shikoku 88 )
H26m
番外別格5番札所 高野山 大善寺 (こうやさん だいじぇんじ)
本尊 弘法大師 (こうぼうだいし)
真言 「なむだいしへんじょうこんごう」
開基 弘法大師
宗派 真言宗高野派
御詠歌 みな人の 善を須崎の高野寺 波の音さえ 法の声かな
所在地 高知県須崎市西町1-2-1
☆ 略縁起、弘法大師四国八十八カ所御開創の砌、須崎の入海はきわめて広く、今の大師堂の地点は海に突き出た岬とっていた。当時は山越しに行くのを常としたが干潮の時はこの二つ石岬の端を廻って行くことができた。ところが同地は波浪いつも岩をかみ「土佐の親しらず」といわれ、波にさらわれて海の藻屑となるものも多く海難が多発し、そのうえ同地点は伊予石鎚山の末端に当たるので身に不浄あるものは時々怪異に出会うといっておそれられていた。大師は、そのことを聞いて海岸にたつ大岩の上で海難横死者の菩提のため、海上・陸上の往来安全を祈願して祈祷を行い、一寺を建立したのが今の大師堂の起源である。それ以来難儀も軽減したので、誰言うともなく「二つ石のお大師さん」と呼ばれるようになったという。二つの大岩は長年波荒く打ち寄せる波の力で磯になり丘になり、遂に昭和の初め防潮堤ができ、今はその姿を留めていない。寺伝によれば宝永四年(1707年)の大変までは古市町にあり八幡山明星院大善寺といい、法印職の住する中本寺格として八幡神社の別当職として末寺十七カ所寺を擁していたが(寺地境内は六反十二畝三歩・寺は三間に二十四間だったという記録がある)津波で流失し古城山のふもとに移ったものらしい。後に明治の廃仏毀釈により廃寺となり、明治二十九年(1896年)大師の霊跡を惜しむ里人の手で再興され現在地に移転し寺の再建を計って今日に至っている。尚、本堂前境内よりのながめは太平洋を眼下に一望でき「二つ石の上でお大師様」が今もみなさま方の幸せをとこしえに御祈願されております。案内・地図、JR土讃本線土佐新荘駅より徒歩三分。急行利用の場合は須崎駅下車、徒歩30分。車の場合、国道56号線南下し、須崎トンネルをくぐり
細い道を進むと別格5番札所大善寺が前方に見えてきた 12:51 13.03.2013
別格5番札所大善寺の大師堂 12:51 13.03.2013
別格5番大善寺の大師堂と丘の上の鐘楼 12:51 13.03.2013
別格5番大善寺本堂への石段上り口の水子地蔵 12:52 13.03.2013
石段を丘の上にあがると別格5番札所大善寺の手水舎 12:55 13.03.2013
別格5番大善寺の手水舎と鐘楼 13:04 13.03.2013
別格5番大善寺の境内 13:05 13.03.2013
別格5番大善寺の香炉と本堂 13:05 13.03.2013
別格5番境内からの須崎市内 13:05 13.03.2013
別格5番境内からの須崎市内 13:05 13.03.2013
別格5番境内からの須崎港 13:05 13.03.2013
別格5番大善寺の大師堂と丘の上の鐘楼 13:14 13.03.2013
別格5番大善寺の大師堂前の柳屋旅館 13:23 13.03.2013 Nanagiya Inn
県道308号の西町2丁目付近 13:30 13.03.2013
県道388号(中村街道) 13:30 13.03.2013
県道388号(中村街道) 13:30 13.03.2013
国道56号線道の駅かわうそ前を安和方面へ 13:38 13.03.2013
振り返り国道56号線道の駅かわうその里すさき 13:38 13.03.2013
アーチ橋は須崎道路(高速道路)の橋 13:38 13.03.2013
国道56号線を歩いてきたが安和はまだ先のようです 13:46 13.03.2013
国道56号線の角谷トンネル 13:54 13.03.2013
国道56号線の久保宇津トンネル 14:01 13.03.2013
国道56号線の久保宇津トンネルから出て安和や田ノ浦方面 14:04 13.03.2013
国道56号線の安和トンネル 14:14 13.03.2013
安和トンネルを抜け国道56号を少し行くと安和海岸への分岐に出る 14:24 13.03.2013
交差点のコンビニ 14:36 13.03.2013
15日目はこの56号線を直進せずにコンビ二の駐車場を右に入ってへんろ道焼坂峠越え
交差点向かいの民宿安和の里 14:36 13.03.2013 Guest house Awa 宿に着き風呂に入っていると大雨になり、後から同じ宿に着いたあるき遍路はポンチョ式のレインコートも役たたず全身ずぶ濡れをみて気の毒でした。
安和乃里の夕食 17:35 13.03.2013 Dinner of the Day