梅干し 土用干し 終了

☆ 土用とは四立 (立夏、立秋、立冬立春) の直前18日間の事で年4回あります
一般に夏の土用が土用丑の日で知られるところですが、今年2013年の場合は
立秋8月7日の前19日間、7月19日から8月6日までが夏の土用です。 
この間に3日間の連続し天気の良い日をえらんで行うのが梅干の土用干しです ☆


7月19日〜21日お昼まで通気が良いように折りたたみ物干し台の上に梅干を並べた
竹ざるをのせ2昼夜半、梅干の土用干し (夕立や急な雨に対処する為在宅し見守る
ぬらすとカビが生えて失敗になります) 夜間は家の玄関内へ入れ梅干を土用干ししました。

21日は午前中戸外で干し、昼に玄関内へ取り込み冷ます。

紫蘇と梅酢は20日の夜に取り込んで冷ましておきました。

21日の夕方、干した梅の温度が下がってから(冷めてから)梅酢の入った広口ビンに入れる

梅酢を入れないで干した梅干を直接ビンや壷にて保存する方法もありますが
我が家の場合は梅酢の入った広口ビンに入れ、上に干した紫蘇を載せて冷暗所で保存して
おります(こうするのは梅干が梅酢を吸ってふくらみ柔らかく大きくなり、
梅干しが紫蘇でより赤紫色に染まるからです)
10kgの南高梅を漬けて梅干にするとわずか広口ビン2本しかありません
いつもならもっと沢山出来るので、この2本で一年分持つか心配なところではあります。
紫蘇は梅を食べ終わったら搾り、電子レンジで乾燥させミルサーで粉砕し自家製の”ゆかり”
をつくりご飯のふりかけ等に使っております。

マリリスが咲きました。

隣から貰って育てたアマリリスの球根でしたが咲きました。

四国八十八ヶ所 お遍路の宿ガイド

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