障子の張替

夜半から暴風雨、今日は外出はせずに障子の張替をすることにしました。

まず最初に張り替えた障子紙の余分な部分を切り落としに使う紙幅調整押さえ用の治具つくり
100均で25㎜幅、長さ50cmの物差しを購入、障子木枠の上下左右で余分な障子紙を
切り落とす幅を一定にするため工夫し2種類の位置決めストッパーを物差しに貼り付けた。

古くなった障子紙を濡らしてから剥がし、障子枠を乾燥させのり付け面を細かい目ペーパーで
フラットに整えておいた。

障子枠の下側端に新しい障子紙の端を3か所テープで止め障子紙を伸ばす

枠の上端で障子紙を切り取ります

障子紙を一度巻き戻して、木枠に障子紙貼り付け専用糊を伸ばしてゆきます

障子紙を木枠の下から上へと伸ばして貼り付ける

上下の余分な障子紙の切り落としは最初に準備しておいた紙幅調整押さえ用の治具を使います

紙幅調整押さえ用の治具の位置決めストッパーで枠に押し付け

カッターの刃を寝かせた状態で引き余分な障子紙を切り落とす

障子枠左右の余分な障子紙を切り取るときは2種類目の位置決めストッパーで治具を枠に固定し

カッターナイフで余分な障子紙を切り取ります

上下左右の余分な障子紙の切り落としが終わる

窓枠に張り替えた障子を入れた。 障子紙はリーフ(葉柄)です
逆行撮影ので暗く見えますが実際には大変明るくなりました。

張り替えた和室の障子を開けて見える景色の右側が中央公園