補聴器

きょう朝9時ごろまだ雨脚はひどくなく買い物に行けたが
昼ころから台風16号の影響が出て風雨が強く家にてDIYをした。


補聴器リサウンド・バーソ V962-DRW のレシーバーを耳に装着する治具の第二弾

パーカーのボールペンを加工して装着治具をつくります

パーカーのボールペンを分解

ペン軸を細目の鋸でカット

ペン軸の上になる所にカッターと20cm差しを使って線を引く

その線上にミニリューターで穴を開ける

ドリルで開けた穴を丸ヤスリと平やすり、800番紙やすりで仕上げました

中に挿入する竹の棒はストッパー兼レシーバーチューブクランパーの役目をします
竹の菜箸を細目の鋸でスリットを入れて平やすりと800番の紙やすりで仕上げました

ペン軸のスリットに合わせて菜箸のスリット位置を合わせ挿入
竹の菜箸は補聴器のレシーバーが治具の奥に入らないようストッパーの役目と
レシーバーチューブをクランプしレシーバー装着を助ける役目をします

使ったノコギリとやすり、他には800番の紙やすりを仕上げに使用

ストッパーの菜箸は長さを計ってのこで切り、キャップトップのボールペンノックは
取り除き菜箸を打ち込んで表面を800番の紙やすりで仕上げております
スリットの周りは布で研磨してヤスリ目を無くしておきました。

親指と人差し指でレシーバーを耳穴に入れるには指が太くて入れにくいが
この治具を使うとレシーバーが耳穴にピッタリとはまる

パーカーボールペンのクリップがスリット溝の上方向なので挿入感覚をつかみやすく
装着しやすくした。


シャープペンのペン軸は肉薄であったが、パーカーボールペンのペン軸は肉厚で
しっかりしていた、ペン軸の材質も割れにくいもので加工には具合が良かった。