眼科定期健診

2008年に水晶体完全脱臼の手術を受けた天理よろづ病院での定期健診は毎年一回でもう10年目になります。

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天理駅前広場 (今日は曇り空だったので昨年5月18日の写真です)

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天理駅前広場

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 天理駅前広場は昨年からモダンな広場に変わっています。

 

今日の天理よろづ病院での定期健診、視力検査検査結果の矯正視力検査結果は1.5/1.5でした。担当医の診察の前に瞳孔をひらく目薬を点眼し処置室付近で待つこと5分、呼ばれ瞳孔をひらく目薬を再点眼で5分、1診察室の前で待つように指示があった。私の担当医は第一診察室、担当医から「何か変わったことはありますか?」と聞かれ、「半年くらい前からパソコンの小さな文字が見えにくいです」というと、「遠視にも近視にもならない(水晶体脱臼で手術、人口レンズのため)ので網膜が弱ってきているかもわかりません、視力検査では良く見えていますし、眼底検査も顕微鏡検査も結果は異常なし、様子を見てまた来年」と予約表を貰って帰宅した。予約表に添付の検査診察項目ににOCTが加わるとありました。

家に帰ってからOCT検査とは何かを検索:OCT(光干渉断層計)検査とは、網膜の断層図を撮影することができる検査です。従来の診察や検査だけではわかりにくかった網膜の状態を詳細に確認することができるので、より正確な診断と治療方針の決定などが行えるようになります。また、OCT検査では視神経線維や神経節細胞層の厚さが計測できるので、視野に変化が現れにくい初期の緑内障も早期発見することが可能です。通常の視野検査は患者様の自覚に頼ったものであるため、患者様の体調や心理状態の変化を受ける場合もあったのですが、OCT検査であればそうしたこともなく、データに基づいた客観的な検査を行うことができます。