半夏生

2019年の半夏生は7月2日でスーパーにはタコが並んでいました。

半夏生(はんげしょう)とは雑節の一つで、夏至から数えて11日目にあたる7月2日頃のこと。呼び名の由来には、漢方薬に使われる半夏(サトイモ科のカラスビシャク)が生える頃だからという説があります。またドクダミ科のハンゲショウという植物は、この時期に花が咲くことから名付けられたという説もあります。

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半夏生に食べたタコの刺身

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タコとキュウリの酢物

7月上旬といえば、梅雨も後半となる頃です。農作物を育てる上でひとつの目安となる時期であるため、各地では様々な行事や習慣があります。そのひとつに、関西では豊作を祈ってタコを食べる習慣があります。これは、作物がタコの足のように、大地にしっかりと根を張ることを祈願するといった意味が込められているそうです。

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この日のメインは親子丼でした

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東丸ちょっとどんぶりの出汁があるのでそれで親子丼の予定でしたが、使用したのは我が家のだし(だし汁200cc、 酒大さじ4、醤油大さじ4、砂糖大さじ1)で最初にフライパンで玉ねぎを出汁でよく煮てから親子丼の手順でつくったこの日の親子丼は今までで一番おいしい親子丼でした。