今日は暖かったが、風がつよかった。
駅向こうにあるショッピングセンター内の理髪店へ、歩いて行って調髪してきました。調髪、髭剃り、シャンプー、老人(シルバー割引)価格で1760円でした。
白菜、豆腐、ニラ、キノコ、白ネギ、豚肉、モヤシの入ったキムチ鍋、鍋が終わるころスープに油を使ってない中華麺をいれて頂きました。
セーターを着るほどに気温が下がってきた。上着を着、歩いて駅向こうのスーパーへ往復、高騰していた野菜の価格も最近になって手が出る程に落ち着いてきた。そこで白菜を一玉購入した。鹿児島産のブランド豚の薄切りを購入し、豚シャブで暖まることにし、翌朝は漉してとっておいた出汁でおじやです。
昆布、大根、ヒラタケ、竹輪、シメジを入れて出汁を取り、青物野菜と豆腐をいれ煮えてきたところで、薄切りの豚肉をしゃぶしゃぶして頂きました。
食べ終わった後の出し汁はザルに2重に敷いたリードでこしてとり、翌朝うわずみの澄んだだし汁だけを、土鍋にとってて細かく刻んだ野菜、竹輪などを煮たところにご飯を入れ、溶き卵を流して、おじやにします。
出汁に使い取り出した昆布は、細切りにして醤油を回しかけて置き、おじやと頂くと美味しいです。
鍋物が終わったら、小鍋に2重したリードをザルに敷きのせ、出汁をこしておく。肉の鍋出汁でも、魚の鍋出汁でも同じ要領で漉しておく、それでも一晩おくと沈殿物がなべ底に沈下している。それも一緒におじやの出汁に使っても良いが、沈下物を使わない方がおじやの味が上品になります。
スーパーへメカブのパック入りなどを買いに行くと、徳島産の鶏肉、阿波地養熟成赤身肉、切り身セット(もも・むね)400g、698円+税=754円 で売られていたのを購入してきた。夕食に昔懐かしい「鶏肉のすき焼き」を頂きました。
昔懐かしい「鶏のすき焼き」とは、実家で鶏の卵を売るためにたくさん飼育していたニワトリ、卵を産まなくなった鶏を、小中学校時分に、父親の見よう見まねで、鶏をしめて血抜きをし、湯の入ったバケツにしばらく浸け上げ、鶏の羽根を抜き、新聞紙を燃やした火にかざして、産毛を焼き取り、食べられる部位をすべて処置し、水炊きにしたり、すき焼きにしたりし、家族全員で頂いたものです。
豚肉や牛肉が一般に出回るようになった高校の頃からは、田舎の家でも肉を買うようになって、鶏をしめてさばくことはしなくなった。