京都

25日、京都駅から市バスに乗り北野の天満宮へ、露店がたくさん出店して賑わいでおりました。
中門からはお参りをする人だけとなりゆっくりとお参りが出来ました。

バス停から道路を横断して大鳥居をくぐります

桜門までは毎月25日露店がたくさん出ます

三光門(中門)このあたりから人も少なくなりました

ひだり手前の石灯篭は、説明によると”平安時代中期の武将 源頼光の四天王の一人
「渡邊綱(わたなべのつな)」が寄進したとの石灯籠で、国の重要美術品に指定されている。
 渡邊綱は、「大江山酒呑童子退治」「一条戻り橋の鬼退治」で知られる人物です。
一条戻り橋の鬼退治の話は、「渡邊綱が所要で外出し、夜半に一条戻り橋へさしかかった
ところ、若い美しい女に出会い家まで送り届けることとなりました。暫く行くと、
その女は鬼の姿となり渡邊綱を捉えて空へと舞い上がり、愛宕山へ連れ去ろうとしました。
北野天満宮の上空へ来た時に渡邊綱は太刀を抜き、掴んでいた鬼の腕を切り落とし、
難を逃れることが出来ました。」という伝説です。
後日、渡邊綱が北野天満宮の神様のおかげと、この灯籠を寄進したと伝えられています”と!

国宝の社殿

東側よりみた社殿

そこには名物「長五郎餅」が売られています、お茶とセットで一服です

社殿の左がわ梅林

 御土居は天下統一を成し遂げた豊臣秀吉が,長い戦乱で荒れ果てた京都の都市改造の
一環として外敵の来襲に備える防塁と,鴨川の氾濫から市街を守る堤防として,
天正19年(1591)に多くの経費と労力を費やして築いた土塁ですとのことで北野天満宮社殿の
左側で見ることが出来ます。(市内では他に何箇所か残っているとのことです)

 御土居斜面のモミジの紅葉はいつごろか?たくさんのモミジの大木があります。

東門から駐車場までは骨董市で大勢の外人がたどたどしい日本語で、あるいは露店商が
たどたどしい英語で交渉、応対しておりました。
ふたたび市バスに乗り二条城のバス停へと移動し神泉苑を訪れました、この続編は明日、

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