四国あるき遍路 ☜ 🚶 8日目 平成25年3月7日(木)
☆☆
平成25年3月7日(木)
88箇所四国あるき遍路8日目
Shikoku pilgrimage 88 and bangai 20
平成25年3月7日の歩きは由岐〜23番薬王寺〜番外4番鯖大師〜海陽町(旧海南)〜海部のみなみ旅館までの 39.3km
☆☆
民宿ゆき荘6:00〜車送迎で由岐坂峠06:28〜田井ノ浜6:54〜木岐港7:17〜山座峠へんろ道7:25/8:02〜恋人岬8:38〜23番薬王寺9:04/9:43〜道の駅日和佐9:46〜奥潟トンネル11:07〜日和佐トンネル11:30〜山河内谷川13:04〜関部落13:35〜山頭火長尾屋跡13:38〜牟岐駅前13:51〜牟岐警察署前14:00〜八坂トンネル14:17〜古江トンネル14:29〜福良トンネル14:45〜別格4番鯖大師14:51/15:19〜大砂海水浴場15:37〜太田トンネル15:59〜四方原16:45〜海南駅前16:49〜海部大橋17:00〜旅館みなみ17:20 歩行距離39.3km 歩数60,285歩
☆☆
民宿ゆき荘の朝食は1階の食堂でした 05:58 07.03.2013
Breakfast of the day
朝食後、昨夕車で拾ってもらった由岐坂峠付近まで送り返してもらう 06:35 07.03.2013
県道25号線脇の田井の浜 06:57 07.03.2013
県道25号線脇の田井の浜 06:57 07.03.2013
県道25号線脇の田井の浜 06:57 07.03.2013
県道25号線脇の田井の浜 07:01 07.03.2013
県道25号線脇の田井の浜 07:01 07.03.2013
木岐の海岸 07:05 07.03.2013 Kiki cost
木岐の海岸 07:07 07.03.2013 Kiki Cost
木岐港 07:23 07.03.2013 Kiki Post
木岐港 07:23 07.03.2013 kiki Port
木岐 07:31 07.03.2013 Kiki Coast
へんろ道脇の祠と道しるべ 07:31 07.03.2013
Kiki Henro trail
木岐からのへんろ道 07:35 07.03.2013 Kiki Henro trail
木岐からのへんろ道 07.35 07.03.2013 Kiki Yamaza Pass Henro trail
山座峠からのへんろ道 08:04 07.03.2013 Yamaza Pass Henro trail
山座峠からのへんろ道を出たところ 08.07 07.03.2013
End of Yamaza Pass Henro trail
恵比須の入り江 08:10 07.03.2013 Ebisu Irie Port
恵比須浜の文化財旧へんろ道しるべ 08:20 07.03.2013
Pilgrim stone of cultural property
県道25号線脇恵比須洞案内板 08:25 07.03.2013
恵比須洞に立ち寄るべきでした。
日和佐湾のホテル白い灯台が見えます 08:27 07.03.2013
日和佐湾 08:35 07.03.2013
日和佐湾 08:35 07.03.2013
日和佐湾 08:35 07.03.2013
日和佐湾 08:36 07.03.2013
県道25号線、日和佐湾のホテル白い灯台から薬王寺寄りにある恋人岬 08:38 07.03.2013
恋人岬の波切不動損石像 08:38 07.03.2013
薬王寺遠望 08:59 07.03.2013 Views of Yakuoji temple
☆☆
平成25年3月7日(木)
23番薬王寺 ( Iouzan Yakuouji 23rd of Shikoku 88 )
Above sea level 25m
第23番札所 医王山 薬王寺 (いおうざん やくおうじ)
本尊 薬師如来 (やくしにょらい 伝、弘法大師作)
真言 「おん ころころ せんだり まとうぎ そわか」
開基 行基菩薩
宗派 真言宗高野派
御詠歌 みなひとの やみぬるとしの やくおうじ るりのくすりを あたえまします
所在地徳島県海部郡美波町奥河内寺前285番地1
☆ 国道に面して立つ単層の仁王門を入ると左手から石段が始まる。33段の女厄坂の途中右手に鐘楼があり、石段が終わる絵馬堂を通って42段の男厄坂につながる。上りきったところに本堂が建つ。本堂から左に進むと大師堂があって、その向かいに十王堂と地蔵堂がある。本堂の裏には肺大師があり、右手の還暦厄坂を上ると本寺の象徴と言ってもよい瑜祇塔が特異な姿を見せている。瑜祇塔の階下は戒壇めぐり、1階は空海の生涯を描いた高野大師行状図画を展示している。見学は有料である。なお、納経所は石段を下りて、仁王門に向かって右手にある。 ☆ (Wikipediaより)
☆ 美波町へは平等寺から三つの峠を越える。薬王寺は日和佐の町を見下す山の中腹にあり仁王門から三十三段の女厄坂。本堂までの四十二段の男厄坂がある。女三十三歳、男四十二歳が厄年で厄年の人は厄銭を落としながら登る。四国一の厄除けの寺だけに年間百万の人が参拝する。弘仁六年、弘法大師四十二歳のとき、自他の厄除を誓願してご本尊の薬師如来を刻み、大師の奏聞により、平城・嵯峨・淳和の各帝は厄除の勅使を下して官寺とした。文治四年(一一八八)の災火でご本尊は玉厨子山へいったん移られたが、再建後は新しい尊像が造顕されたため、後向きに本堂へ入られ「後向薬師」とよばれている。現在の本堂は明治三十六年の建立。本堂右の瑜祗塔へは六十一段の還暦の坂を登る。塔内には五智如来が奉安され、階上は寺宝の展示室、また、塔からは美しい町並や海岸が望まれる。阿波発心の霊場もここで打ち終えとなる☆ (四国ネットより)
県道25号線から鉄道の高架をくぐり薬王寺の瑜祇塔(ゆぎとう)を目指して歩きます 09:03 07.03.2013
23番薬王寺の瑜祇塔(ゆぎとう)のアップ写真 09:04 07.03.2013
国道55号からの23番薬王寺 09:05 07.03.2013
国道55号からの23番薬王寺 09:06 07.03.2013
23番薬王寺の大師堂 09:25 07.03.2013
23番薬王寺の境内 09:25 07.03.2013
23番薬王寺境内から日和佐の町 09:25 07.03.2013
23番薬王寺の境内 09:25 07.03.2013
23番薬王寺の本堂と瑜祇塔(ゆぎとう)写真左手前が随求の鐘(歳の数打ちお願いすると御利益) 09:25 07.03.2013
23番薬王寺の本堂前にて、肺大師堂は本堂の左手奥です 09:26 07.03.2013
23番薬王寺の瑜祇塔 09:26 07.03.2013 Yugi tower
23番薬王寺納経所からの下り石段 09:42 07.03.2013
23番薬王寺納経所からの下り石段 09:42 07.03.2013
新調になった23番薬王寺の山門 09:43 07.03.2013 Sanmon of Yakuoji temple
薬王寺お参りした後、道の駅にある足湯につかり、早昼食の休憩を取る不要な荷物と物産品を宅急便で家に送る 09:46 07.03.2013
国道55号線、奥潟トンネル 11:07 07.03.2013
国道55号線、日和佐トンネル 11:30 07.03.2013
橘辺川付近の旧道脇の竹藪 13:04 07.03.2013
橘辺川付近の旧道 13:05 07.03.2013
国道55号線と県道37号の分岐 13:32 07.03.2013
国道55号を進んでゆくと大きな屋敷の所から旧土佐街道が残っています 13:35 07.03.2013
左は国道55号中央が旧土佐街道 13:36 07.03.2013
国道55号で牟岐へ入ってすぐ堂度の右側に種田山頭火の泊まった牟岐の長尾屋跡
13:38 07.03.2013 Inn stayed Haiku poet Santoka
牟岐駅前 13:51 07.03.2013
牟岐駅 13:52 07.03.2013
正観寺はもぅすぐ信号の右手側 14:00 07.03.2013
牟岐警察署は国道55号線牟岐トンネル手前の左側 14:00 07.03.2013
国道55号線牟岐八坂トンネル 14:17 07.03.2013
内妻海岸 14:21 07.03.2013 Uchizuma Coast
内妻海岸 14:21 07.03.2013
内妻海岸 14:24 07.03.2013
内妻海岸 14:24 07.03.2013
内妻海岸 14:24 07.03.2013
国道55号の古江トンネル 14:29 07.03.2013
国道55号福良トンネルの右手から鯖大師への歩き遍路道があります 14:45 07.03.2013
Henro trail to bangai Saba-Daishi temple
前日の山越えで痛めたくるぶしが痛くなり左側のトンネルを通行しました残念!
福良トンネルを抜け鉄道の高架下をくぐると鯖大師への案内板がある 14:50 07.03.2013
☆☆
平成25年3月7日(木)
番外別格4番鯖大師 ( Yasanasan Sabadaishi Yasakaji Ex. 4th of Shikoku 88 )
H8m
番外別格4番札所 八坂山 鯖大師 八坂寺 (やさかさん さばだいし やさかじ)
本尊 弘法大師 (こうぼうだいし)
真言 「なむだいしへんじょうこんごう」
開基 行基菩薩
宗派 真言宗高野派
御詠歌 かげだにも 我名を知れよ 一つ松 古今来世を すくひ導く
所在地 徳島県海部郡海陽町浅川字中相15
☆ 略縁起、千二百年程昔のことです。お大師様がお四国をお開きに巡られた折、この地が霊地であることを悟り、御修行されました。ある朝通り掛かった馬子に積み荷の塩鯖を乞われましたが、口汚くののしられ、ことわられました。馬子が馬引坂まできた時、馬が急に苦しみだし、先ほどの坊様がお大師様と気づいた馬子は鯖を持っておわびし、馬の病気をなおしてくれるように頼みました。お大師様がお加持水を与えると馬はたちまち元気になり、お大師様は八坂八浜の法生島で塩鯖をお加持すると生きかえって泳いでいきました。そこで仏の心を起こした馬子は、この地に庵をたて古今来世まで人々の救いの霊場といたしました。鯖を三年絶ってご祈念すると願いごとがかない、病気がなおり、幸福になれるといつしか人々に、鯖大師と呼ばれているのです。鯖大師でこの由来により鯖を三年食べないことにより子宝成就、病気平癒はじめ、あなたのお願いごとがかなえられます。案内・地図、JR鯖瀬駅より徒歩5分。車の場合国道55線より二分。普通車30台、バス5台駐車可☆ (四国ネットより)
別格4番鯖大師の護摩堂 14:51 07.03.2013
別格4番鯖大師の大師堂と本堂(右) 15:17 07.03.2013
別格4番鯖大師の鐘楼、宿坊、大師堂と本堂 15:17 07.03.2013
別格4番鯖大師の境内にて 15:17 07.03.2013
別格4番鯖大師の仁王像 15:19 07.03.2013
別格4番鯖大師の手水舎 15:19 07.03.2013
別格4番鯖大師の仁王像と本堂 15:19 07.03.2013
別格4番鯖大師の石柱 15:19 07.03.2013
大砂海岸の手前の海 15:30 07.03.2013
1大砂海岸の手前の海 5:31 07.03.2013
民宿大砂荘付近 15:31 07.03.2013
大砂海水浴場 15:37 07.03.2013
太田トンネル 15:59 07.03.2013
海生之里四方原壱町 阿州四方原開村之先人 土佐郷士野村氏外参拾数名と元山内土佐守一豊公家臣御旗奉行田村田村半之丞由来之碑 16:45 07.03.2013
阿波海南駅 16:49 07.03.2013
阿波海南駅前 16:49 07.03.2013
国道55号海部大橋の手前 17:00 07.03.2013
海部橋を渡り商業施設で買い物とトイレ休憩 17:05 07.03.2013
明日は早立ちをして長距離歩行それに備え食料も調達
旅館みなみは信号を左へ案内が出ていました 17:16 07.03.2013
右は鉄道の高架、旅館みなみ信号を左方向 17:16 07.03.2013
露地を入ってゆくと旅館みなみがありました 17:20 07.03.2013 Minami Inn
旅館みなみの夕食 18:02 07.03.2013
Dinner of the day
夕食のおさしみ 18:10 07.03.2013 Fresh sashimi 9日目は長距離の移動05:30に宿を発つため朝食は断った。夕食後マッサージチェアでくつろいで就寝。