四国あるき遍路  ☜ 🚶 10 日目

四国あるき遍路 ☜ 🚶 10日目 平成25年3月9日(土)

御厨人窟 24番最御崎寺 25番津照寺 26番金剛頂寺 御霊跡

☆☆

平成25年3月9日(土)  
88箇所四国あるき遍路10日目  
Shikoku pilgrimage 88 and bangai 20
平成25年3月9日は室戸高岡のロッジ室戸岬〜御蔵洞(みくろど御厨人窟とも)〜24番最御崎寺(ほつみさきじ)〜25番津照寺(しんしょうじ)〜26番金剛頂寺〜御霊跡大師堂〜奈半利町の山郷旅館までの 32.2km
☆☆
ロッジ室戸岬6:18〜御蔵洞6:40〜観音窟6:54〜捻じり岩6:58〜24番最御崎寺7:17/7:36〜25番津照寺9:16/9:49〜26番金剛頂寺11:05/11:42〜鯨の里(昼食)12:34〜御霊跡16:33〜奈半利町/山郷旅館17:50    歩行距離32.2km 歩数54,497
☆☆

室戸高岡のロッジ室戸岬の部屋  05:52 09.03.2013

ロッジ室戸岬の朝食  05:57 09.03.2013
Breakfast of the day

味噌汁も付いておりました 06:00 09.03.2013

民宿ロッジ室戸岬 06:18 09.03.2013
Guest house Lodge Murotomisaki

民宿ロッジ室戸岬 06:18 09.03.2013
Guest house Lodge Murotomisaki

室戸青年大師像 06:35 09.03.2013

御厨人窟前での朝日これを拝みたさに45km歩きました 06:36 09.03.2013
Sunrise at Muroto Mikurodo cave06:36 09.03.2013

御厨人窟前での朝日 06:36 09.03.2013

御厨人窟前での朝日 06:36 09.03.2013

御厨人窟前での朝日 06:37 09.03.2013

御厨人窟みちしるべ 06:40 09.03.2013

御厨人窟前での朝日  06:41 09.03.2013

弘法大師修行之処 06:41 09.03.2013
Place of Kobo Daishi training

洞窟は3窟あり左端の弘法大師修行之処の洞窟 06:41 09.03.2013
Place of Kobo Daishi training

弘法大師修行之処の洞窟の右隣り御厨人窟 06:42 09.03.2013

御厨人窟には祠が祀られており、五所神社があり祭神は大国主命 06:42 09.03.2013

御厨人窟には祠が祀られており、五所神社があり祭神は大国主命 06:42 09.03.2013

御蔵洞内から朝日が拝めるかと期待したが太陽昇る位置が洞窟の線上に合わず残念 06:43 09.03.2013 Mikurodo cave

太陽昇っているが位置が洞窟の線上に合わず朝日が洞窟内に入らない 
06:43 09.03.2013 Mikurodo cave

御厨人窟五所神社  06:43 09.03.2013

御厨人窟五所神社の鳥居  06:43 09.03.2013

御厨人窟五所神社の鳥居  06:43 09.03.2013

右端の洞窟、神明窟には神明宮があり祭神は大日孁貴
しかし落石のため入窟はできません  06:44 09.03.2013

納経所の前に 「弘法大師御修行之処 御厨人窟(みくろど)」石柱と右は神明窟
06:44 09.03.2013

道端に咲く花は大根の花のようでした  06:47 09.03.2013

室戸岬の岬観光ホテル  06:49 09.03.2013

水かけ地蔵堂の地蔵や石仏  06:50 09.03.2013

水かけ地蔵堂の地蔵や石仏 (駐車場にトイレあり) 06:50 09.03.2013

24番最御崎寺の歩き遍路登り口  06:54 09.03.2013
Way to the 24th Hotsumisakiji temple

観音窟  06:54 09.03.2013  Kannon cave

観音窟の右側の道へ入ります06:55 09.03.2013

捻岩(ねじりいわ)  06:58 09.03.2013

24番最御崎寺へのへんろ道  07:02 09.03.2013

24番最御崎寺へのへんろ道  07:05 09.03.2013

遍路道から見える室戸の海  07:09 09.03.2013

24番最御崎寺へのへんろ道  07:10 09.03.2013 Hotsumisakiji Henro trail
☆☆


平成25年3月9日(土)
24番最御崎寺 ( Murotozan Hotsumisakiji 24th of Shikoku 88 )  
Above sea level 165m
第24番札所 室戸山 最御崎寺 (むろとざん ほつみさきじ) 
本尊  虚空蔵菩薩 (こくうぞうぼさつ 伝、弘法大師作)
真言  「のうぼう あきゃしゃ きゃらばや おん ありきゃ まりぼり そわか」
開基  弘法大師
宗派  真言宗豊山派
御詠歌 みょうじゃうの いでぬるかたの ひがしでら くらきまよいは などかあらまし
所在地 高知県室戸市室戸岬町4058-1
f:id:boianuf:20190617124404j:plain
☆ 室戸までは八十五㌔あまり、途中の八坂八浜の美しい海岸で、弘法大師が鯖を蘇生させたと伝える番外「鯖大師」がある。土佐路は宍喰をすぎてまもない甲涌から。荒涼とした海岸沿いに一本の通がどこまでもつづく。岬の突端に洞窟があり、御蔵洞という。十九歳のとき大師は洞窟にこもつて「求聞持の法」を苦行のはてに成就する。「土州室戸崎に勤念す。谷響を惜しまず、明星来影す」と自ら書かれ 「法性の室戸といえど、われすめば、有為のなみかぜたたぬ日ぞなき」と、ご自身で詠まれている。御蔵洞の先に最御崎寺への登り口がある。途中に「一夜建立の岩屋」や「捻岩」など大師ゆかりの洞窟がある。ウバメガシやアコウの密生林を抜け、登りつめたところが仁王門、大師堂、多宝塔、正面に本堂がある。ご本尊は大同二年(八〇七)大師が寺の創建と共に刻まれた虚空蔵菩薩。元和年間に最勝上人が再興し、大正十三年には本堂が復興している。☆ (四国ネットより)

24番最御崎寺の山門 07:17 09.03.2013 Sanmon of Hotsumisakiji temple

24番最御崎寺の山門からの境内  07:18 09.03.2013

24番最御崎寺の多宝塔と鐘楼堂(本堂の左にも鐘楼が突けます) 07:35 09.03.2013

24番最御崎寺の山門と境内の相撲の土俵  07:36 09.03.2013

叩くと金属音のする鐘石  07:36 09.03.2013

24番最御崎寺の大師堂 07:36 09.03.2013
Daishi hall of Hotsumisakiji tmple

正面は24番最御崎寺の本堂 07:36 09.03.2013
Main hall of Hotsumisakiji temple

24番最御崎寺の鐘楼堂 07:36 09.03.2013

左は24番最御崎寺の大師堂で右正面が本堂  07:36 09.03.2013



24番最御崎寺からは県道203号室戸スカイラインを下りました  07:53 09.03.2013

県道203号室戸スカイラインの途中で  08:06 09.03.2013

このような県道203号室戸スカイラインを下りました 08:14 09.03.2013

24番最御崎寺から下り国道55号との合流点からは旧道を歩きました  08:14 09.03.2013

室戸岬の旧道  08:26 09.03.2013

室戸漁港の前の家  08:39 09.03.2013

室戸漁港  08:39 09.03.2013

室戸漁港  08:39 09.03.2013

室戸岬の旧道脇の家は屋根作りがこっていました   08:39 09.03.2013

室戸岬の旧道  09:03 09.03.2013

25番津照寺の300m手前にある津照寺への道しるべ 09:12 09.03.2013 Signpost to the 25th temple of Shinshoji
☆☆


平成25年3月9日(土)
25番津照寺 ( Houjuzan Shinshouji 25th of Shikoku 88 )
Above sea level 15m
第25番札所 宝珠山 津照寺 (ほうじゅざん しんしょうじ) 
本尊  地蔵菩薩 (じぞうぼさつ 伝、弘法大師作)
真言  「おん かかかび さんまえい そわか」
開基  弘法大師
宗派  真言宗豊山派
御詠歌 法の舟 入るかいづるか この津寺 迷ふ我身を 乗せてたまへや
所在地 高知県室戸市室津2652
f:id:boianuf:20190617124417j:plain
☆ 麓の山門を入ると右側に大師堂と納経所が、左側に一木神社がある。正面の石段で山を登っていくと途中に鐘楼門がある。125段を登り詰めると右手に手水鉢があり、コンクリート造りの本堂が建っている。ここからは室津の港や太平洋が一望できる。 ☆ (Wikipediaより)
☆ 室戸岬から海岸沿いを六㌔ほどゆくと町中に小高い山があり、その山上に本堂がある。参道右に大師堂と本坊。本堂へは125の急な石段があり、ご本尊は大同二年、弘法大師が巡錫されたときに刻まれた延命地蔵菩薩。秘仏で拝観はできないが、海上の安全と火難除けの霊験あらたかという。慶長六年十月、国守の山内忠義室戸岬を航行中、突然暴風におそわれた。そこへ大僧があらわれて船の楫をとり、全員無事、室戸港へ避難することができた。港につくと僧の姿が見えないので後を追うと、津寺の本堂の中へ消えた。ご本尊を拝したら、全身潮でびしょぬれで、それ以来楫取地蔵(かじとりじぞう)とよばれ、多くの船人から信仰されるようになった。また、寛保二年の大火の時も、ご本尊が僧の姿となって、人々を避難させたという。境内に立つと眼下に室津港がある。野中兼山の部下一木権兵衛が難工事の築港を命じられ人柱となっており、参道沿いに一木神社としてまつられている☆ (四国ネットより)

25番津照寺の山門と鐘楼門、本堂は鐘楼門のまだ上 09:16 09.03.2013 Sanmon and Bell Tower Gate

25番津照寺の山門と鐘楼門、本堂は鐘楼門のまだ上 09:17 09.03.2013 Sanmon and Bell Tower Gate

25番津照寺本堂への石段、石段の中ほどには鐘楼門があります  09:17 09.03.2013

25番津照寺の石段上からの大師堂と山門  09:19 09.03.2013

25番津照寺の石段上の地蔵像  09:19 09.03.2013

25番津照寺の本堂手前の手水鉢  09:29 09.03.2013

25番津照寺の本堂前の室津の海  09:29 09.03.2013

25番津照寺の本堂  09:29 09.03.2013

25番津照寺の本堂と石灯籠  09:29 09.03.2013

25番津照寺本堂からの下り石段   09:30 09.03.2013

25番津照寺の地蔵像前からの下り石段 09:30 09.03.2013

25番津照寺の鐘楼門の所を左側通行で上るお遍路さん達  09:30 09.03.2013

25番津照寺大師堂前の石仏 09:48 09.03.2013

25番津照寺の大師堂  09:48 09.03.2013

25番津照寺の山門前にて  09:49 09.03.2013



これより室津川に架かる橋を渡り旧道を歩きます 09:58 09.03.2013

室津川とのT字路から寺の方向を振り返る  09:58 09.03.2013

金剛頂寺への丁石、写真が飛んでいますが、室津三番町から国道55を横断して山側の旧道を歩いてゆき民宿うらしまの手前を右折して入り、途中から26番札所金剛頂寺へのへんろ道へ 10:50 09.03.2013

26番金剛頂寺へんろ道 10:55 09.03.2013

26番金剛頂寺へんろ道からの景色 10:55 09.03.2013

26番金剛頂寺へんろ道 10:57 09.03.2013

26番金剛頂寺へんろ道脇の六地蔵  10:58 09.03.2013

26番金剛頂寺へんろ道、 金剛頂寺へあと150mの札  10:59 09.03.2013

26番金剛頂寺への丁石  11:01 09.03.2013
☆☆


平成25年3月9日(土)
26番金剛頂寺 ( Ryuzuzan Kongouchouji 26th of Shikoku 88 )
Above sea level 161m
第26番札所 龍頭山 金剛頂寺 (りゅうずざん こんごうちょうじ)
本尊  薬師如来 (やくしにょらい 伝、弘法大師作)
真言  「おん ころころ せんだり まとうぎ そわか」
開基  弘法大師
宗派  真言宗豊山派
御詠歌 おうじゃうに のぞみをかくる ごくらくは つきのかたむく にしでらのそら
所在地 高知県室戸市元乙523
f:id:boianuf:20190617124428j:plain
☆ 厄坂の石段を上って山門を入ると広い境内に入る。さらに石段を上ると左側に手水場が、左に行くと大師堂がある。正面奥に間口の広い本堂が建っている。本堂手前に鐘楼、本堂から左に行くと宝物館の霊宝殿、弁財天、魚籃観音護摩堂が並び奥に本坊がある。手水場の近くに一粒万倍の釜がある。 ☆ (Wikipediaより)
☆ 津照寺をあとに、室戸から西北へたどると土佐湾に向って小さくつき出した岬がある。硯の産出で知られる硯ケ浦のある行当岬で、海抜二百㍍の頂上に金剛頂寺がある。室戸岬最御崎寺と相対しているので最御崎寺を東寺、金剛頂寺を西寺ともいう。山麓からの急勾配の参道を七宙㍍ほど登ると山門になる。広い境内をおおう椎の大木。弘法大師は若かりしころ、この山で修行され、大同元年には勅命を帯びて鎮護国家の道場として寺を創建し、ご本尊の薬師如来を刻まれた。その後、七堂伽藍は整備され、寺領三千五百石を有し後に長曽我部元親や山田忠義からも保護されている。文明と明治の火災のため、堂塔を焼失するが、いずれも再興され、昭和五十八年に、本堂が新しく建立された。霊宝館には、大師が背負って歩いた旅壇具や真言八祖像など重要文化財六点のほか、古美術六十点が保管され、境内の鯨昌館には泉井守一氏関係のめずらしい捕鯨具類などが展示されている☆ (四国ネットより)

遍路道金剛頂寺の石段すぐ下へ上って来れる  11:05 09.03.2013

26番金剛頂寺金剛頂寺の石段と山門  11:06 09.03.2013

石段途中から山門を見上げる  11:06 09.03.2013

26番金剛頂寺金剛頂寺の山門前にて  11:07 09.03.2013

26番金剛頂寺金剛頂寺の山門にはおおわらじ 11:08 09.03.2013

山門を入り石段を上がると正面には金剛頂寺の本堂  11:09 09.03.2013

26番金剛頂寺金剛頂寺の本堂  11:13 09.03.2013
Main hall of Kongochoji temple

26番金剛頂寺金剛頂寺の納経所、香炉、本堂 11:13 09.03.2013

26番金剛頂寺本堂の濡れ縁からの納経所 11:20 09.03.2013

26番金剛頂寺本堂の濡れ縁  11:20 09.03.2013

26番金剛頂寺の大師堂 11:29 09.03.2013
Daishi hall of Kongochoji temple

26番金剛頂寺金剛頂寺の大師堂 11:29 09.03.2013

26番金剛頂寺金剛頂寺の大師堂 11:29 09.03.2013

26番金剛頂寺金剛頂寺大師堂からの境内 11:30 09.03.2013

26番金剛頂寺金剛頂寺境内にある一粒万倍の釜 11:30 09.03.2013

26番金剛頂寺本堂の前  11:36 09.03.2013

26番金剛頂寺の稚児大師尊像  11:36 09.03.2013

26番金剛頂寺の大師堂の横  11:40 09.03.2013

26番金剛頂寺金剛頂寺の本堂  11:40 09.03.2013

26番金剛頂寺本堂の左手、池中島の弁財天  11:40 09.03.2013

36童子ブロンズ像  11:42 09.03.2013



不動岩との分岐に立つへんろ道の新旧道しるべ  11:52 09.03.2013

椿の花が落ちているへんろ道  11:54 09.03.2013

26番金剛頂寺金剛頂寺からのへんろ道
Henro trail from 25th temple  11:55 09.03.2013

へんろ道脇の丁石  11:56 09.03.2013

26番金剛頂寺金剛頂寺から下りのへんろ道 12:04 09.03.2013
Henro trail from 25th temple

26番金剛頂寺金剛頂寺から下りのへんろ道から国道の旧道を歩く  12:16 09.03.2013

キラメッセ室戸のレストランで鯨の郷で昼食は鯨のステーキ 12:35 09.03.2013
Lunch of the day

キラメッセ室戸  13:04 09.03.2013

キラメッセ室戸の前の海  13:04 09.03.2013

キラメッセ室戸の前の海  13:04 09.03.2013

国道55号の隣の道  13:32 09.03.2013

吉良川町手前の東の川橋を渡りへんろ道は左へ 13:42 09.03.2013

吉良川の町並 13:48 09.03.2013

吉良川の町並 13:51 09.03.2013

吉良川の町並 13:53 09.03.2013

吉良川の町並 13:56 09.03.2013

吉良川の重要伝統建造物保存地区の終点  13:57 09.03.2013

吉良川、重要伝統建造物保存地区の案内板 13:58 09.03.2013

旧道をまた歩く  13:58 09.03.2013

国道55合流点のトイレ  14:32 09.03.2013

道脇の民家に咲く椿  14:38 09.03.2013

道脇の民家に咲く椿  14:38 09.03.2013

道脇の菜の花  14:46 09.03.2013

羽根のへんろ道 15:52 09.03.2013
Hane Henro trail

羽根のへんろ道 15:56 09.03.2013
Hane Henro trail

羽根のへんろ道 16:01 09.03.2013
Hane Henro trail

羽根のへんろ道から国道55号に出てしばらく行くと加瀬郷漁港近くに弘法大師御霊跡がある弘法大師御霊跡の岩の水が回るのは海側の注連縄の張られた大岩であると後で判16:39 09.03.20

弘法大師御霊跡の石塔  16:34 09.03.2013



後から判ったことですが、弘法大師御霊跡のくぼみに水のたまった岩は海側の大岩のようです 16:34 09.03.2013

大佐手付近の海岸  16:48 09.03.2013

奈半利橋からの夕日 17:41 09.03.2013
Sunset of Nahari Bridge

奈半利の山郷旅館夕食  18:52 09.03.2013 Dinner of the Day

カツオのたたき 18:53 09.03.2013

焼き魚に大根おろし添え  18:53 09.03.2013

かぼちゃとひじき  18:53 09.03.2013

ふき、レンコンと白和え  18:53 09.03.2013

からしナス  18:53 09.03.2013
A part of Dinner of the Day
本日はこれまで、次回10日目のブログは23日以降に成ります。