体液に毒がある昆虫

Shikoku pilgrimage 88 and bangai 20
4月9日四国歩き遍路の結願直前別格20番大瀧寺から88番大窪寺への道中で右足首が
チクチクしはじめて後だんだんはれ上がった経験が有ります。
帰宅後ステロイド系の軟膏を塗って直ったがあの原因は何だったのか考えていたところ、
テレビでハネカクシの毒性について放送を見て思い出した。
歩き遍路の途中で靴を脱ぎ休憩したとき右靴のベロの所を這っていた虫の事を思い出した。

体液に毒性がある昆虫で検索すると
ツチハンミョウ類、カミキリモドキ類、アリモドキ類、ハネカクシ類などの甲虫類が分泌する
体液に含まれるカンタリジンが皮膚などにつくとと痛みを感じ赤く腫れたり水疱ができます。
このカンタリジンは、エーテルに分類される有機化合物の一種。昇華性がある結晶で、
水にはほとんど溶けない。これらは潰さないようにおとなしく移動してもらうこと。
中には死んだフリをして体液を分泌したり、体液で攻撃してきたり。
特に目に入らないように注意が必要。(失明の恐れアリ)と有った。




アレルギー体質で毒性に過敏ゆえハネカクシに噛まれたのと毒性体液で腫れ上がったものと
考えています。
四国遍路中にこの種の経験をされたお遍路も大勢おられるかもわかりませんご注意を!!
今朝は寝過ごして目覚めた時は30分以上過ぎていた為、休歩日にし休養。
生きる屍にならぬよう何事も常に興味を持ち考えることですね〜
感動をなくしたら駄目ですよね〜