銀行へ行った帰り道、公園のベンチでＧＰＳ機能付きスマホの置き忘れを拾った。
持主に返してあげようと音声認識機能でスマホの電話帳を開いて持主の氏名を特定したが
住所や家の電話番号がわからない。
そのスマホはドコモ学園前取り扱いだったので、公園から家に帰り、家から名前を言い
電話し 「ドコモのスマホを拾いました、困っておられると思うので本人の自宅へ
電話してあげて」 と言うと
ドコモは 「拾得物について弊社は一切関係ないので警察に届けてください」 という
（個人情報？ サービス優先？ どちらが顧客にはいいのでしょうか？）
さてどうするかな〜 落とて無くした本人は困っているだろうな〜
公園のベンチを利用するのは近隣の人だろうと検討を付けるも家に電話帳は無い
（私の家の電話は公開していない＝電話帳に載ってない＝電話帳は配布されない）
落とし主をパソコンの電話番号住所検索サイト 「住所でポン」 を開いて検索、
奈良県、市、町名を入力し表示される氏名の中から落とし主の名前を割り出しその人の
住所、電話番号を特定することができた。
「○丁目のＸＸですが、△△さんのお宅ですか？」 「はいそうです」
「スマホを無くされていませんか？」 「あちこち探しているのですが無くして困っています」
「公園のベンチで見付けました」 「持って行ったあげます」 「いや〜取りに行きます」
しばらくして落とし主が取りに来られ、拾ったスマホを持主に返すことが出来一件落着。
後日気が付いたこと：
拾ったスマホには音声認識機能があるので 「自宅に電話して」 と言えば持主本人の自宅に
電話がかかるのであったと後から気が付きました。
