逆打ち 🚘 9 屋島寺

四国霊場逆打ち車遍路 🚘 9 屋島寺

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2016.10.26(水) 
四国88ヶ所、84番札所屋島寺

屋島ドライブウエーの料金所で 「ここのドライブウエーにもゆうれい坂ありますよね〜」「上り道なのに下りに見え、下りなのに上りに見えるミステリーゾーンがあります」「その場所には道路わきに表示があります、上りの時よりも下りのほうが現象はわかりやすいようです」 「有り難うございました」 とやってきましたミステリーゾーン

屋島駐車場から屋島寺の東大門へ


2016.10.26(水)
四国88ヶ所、84番札所屋島寺
( Nanmenzan Yashimaji, 84th of Shikoku pilgrimage 88 ) 
EL+286m
第84番札所 南面山 屋島寺 (なんめんざん やしまじ) 
本尊 十一面千手観世音菩薩 (じゅういちめんせんじゅかんぜおんぼさつ 伝、弘法大師作 
真言  「おん ばざらたらま きりく そわか」
開基  鑑真和上 
宗派  真言宗御室派
御詠歌 あづさゆみ やしまのてらに けふでつつ いのりをかけて いさむもののふ
所在地 香川県高松市屋島東町字屋島峯1808番地
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高松市街へ入ると紫雲山の東麓に、高松藩松平家の別邸だった栗林公園があり、街中からは左に大きく横たわる屋島(標高二九三㍍)が近づいてくる。山上は平らで南北二つの嶺に分かれ、屋島寺は南嶺にある。天平勝宝六年(七五四)来日した唐僧鑑真は大宰府を出発して難波へ向かったが、その途中屋島へ立寄り、北嶺に普賢堂を建て、その弟子恵雲律師が堂宇を整備して住職となった。これが寺の草創である。弘仁六年(八一五)には弘法大師が登山し、勅命によって一夜のうちに本堂を建立し、自刻の十一面千手千眼観世音を本尊として安置した。その後山岳仏教霊場として盛んであったが、戦乱で衰退し、藩主の援助などで再興されている。仁王門から天暦年間に明達律師が二天像を安置したという二天門を入ると、正面が朱塗の本堂、右に大師堂、平家供養の鐘で知られる梵鐘がある。弘法大師ゆかりの獅子の霊巌、源平の古戦場「壇ノ浦」などの古跡もある。 (四国ネットより)

納経所で宝号印を納経帳にお納経、本尊御影と平成28年閏年参拝記念の散華を頂きました

2014年訪れた時この門は白かったが赤く塗られていた

屋島寺の東大門前、左には真言宗大本山屋島寺の石柱

屋島寺の東大門前、右には四国霊場第八十八番の石柱

屋島寺の東大門からの屋島寺境内、五重の石塔

屋島寺境内、左から四天門、鐘楼、宝物館、本堂と納経所、手前右は千体堂

屋島寺境内、中央が本堂で祖の手前が納経所

屋島寺境内から四天門脇、仁王門脇を出てから、遍路のマナー仁王門で一礼して入山

仁王門の仁王像、片方の仁王像はピンボケ写真でした

仁王門から屋島寺参道を四天門へ

屋島寺の四天門

四天門の四天王像、南方の増長天

四天門の四天王像、東方の持国天

四天門の四天王像、西方の広目天

四天門の四天王像、北方の多聞天

四天門を入ると右手に手水舎、正面に本堂が目に入ります

屋島寺の本堂

屋島寺の本堂

屋島寺の本堂

屋島寺本堂右手の蓑山大明神(祭神は屋島太三郎狸

屋島寺本堂右手の蓑山大明神(祭神は屋島太三郎狸

屋島寺の大師堂

屋島寺の大師堂

納経所横からの四天門と手水舎

納経所からの大師堂

大師堂の右隣には一願不動明王

屋島寺の境内

大師堂の右手に三体堂(開祖鑑真をお祀り)と手前は千体堂

東大門十一面観音立像の前の石仏

十一面観音立像

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2013 あるき遍路ブログ記事はこちらから 
boianuf.hatenadiary.com
2014 くるま遍路ブログ記事はこちらから 
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四国88ヶ所、84番札所屋島寺から83番札所一宮寺

84番屋島寺から83番一宮寺へのルート (17.2km)/47分
屋島寺の駐車場から屋島ドライブウエー (3.7km)/6分 戻り
県道150を国道11信号(高松町)まで戻る (400m)/2分
右折して志度街道/国道11を番長交差点まで (5.6km)/11分
左折して国道11(松山・高知の表示)/高速道を通過で国道193 (6.3km)/16分
三名町の信号を右折し県道12に入る二つ目の信号(歩道橋) (800m)/2分
左折して (350m)/1分 で高松南高校横の83番一宮寺の駐車場に到着