さて世界遺産の宗像大社での参拝を済ませ、小倉で下車しなかったはぐれた2名も合せてバスに乗り、国道3号線、北九州自動車道古賀ICから鳥栖JCTにさしかかり、バスは長崎方面へ向かうのか?、鹿児島方面か?、大分方面か?、と思っているうちに大分方面の大分自道車道へと入って行った、山田SAで休憩し、さてこの日の宿は由布院温泉か?、黒川温泉か?とあれこれうわさをしていると日田ICで高速道を降りた、国道212を走って、大分と熊本の県境にある「杖立温泉」「ひぜんや」に到着した。
杖立温泉ひぜんやは間口が狭く奥行きが長いので館内を歩いていづする歩数が多かった
ひぜんやに到着すると大太鼓を打って歓迎された
ひぜんやの玄関ロビーは5階、川沿いに細長い建屋です
旅館の廊下に県境があります、向こう側が大分県日田郡天ヶ瀬町玉木
この日の部屋は熊本県側の和室10畳
夕食までに外湯の温泉に浸かることにしました
宿からマイクロバスで3分の「吉祥の湯」へ
吉祥の湯入り口は道路横に小さな小屋があります
小屋の入り口に「吉祥の湯」看板
露天風呂の案内
吉祥の湯の案内
温泉の分析表
道路にある小屋から回廊を下って温泉へと歩きます
温泉への回廊
内部はこのように階段です
だいぶ下ります
一番下にフロントがあり、入浴券と引き換えにタオルを貰って中へ入った
5種類の風呂がありました、(写真撮影は出来ないので宿のHPより借用して掲載)
岩風呂(大)
岩風呂(小)
溶岩風呂
桶風呂
木風呂
入浴後は階段回廊を上って小屋まで戻る、休憩所には天然冷水と囲炉裏がありました
冷水は大杉の根元から湧き出ている天然水
囲炉裏火鉢
吉祥の湯は川の近くまで下って入浴、入浴後シャトルバスで宿に戻り長い廊下を歩いて夕食会場へ
ひぜんやの夕食
山菜釜飯
だご汁
お造り
茶碗蒸し
フォイル蒸し焼
吸い物と
山菜釜飯
揚げびたし
吸い物
吸い物、揚げびたし、山菜釜飯
デザート
食後は部屋でしばし休み、熊本館の大浴場にゆったり入り満足でした