M社OB会は3月2日土曜日午後開催でしたが、前日3月1日にM社で特にお世話になったお二人との夕食会があることから、私ども夫婦は2月28日京都駅10:05発、新幹線のぞみで東京へと出かけました。
京田舎弁当は京都駅の新幹線コンコースで 950円を購入
京いなか弁当の中は3種の3俵御飯とおかず
近畿味めぐり弁当は京都駅の新幹線コンコースで 980円 で購入
かやく御飯 枝豆 たくあんじゃこ煮 筑前煮 出し巻き玉子 水菜と揚げの浸し 丸茄子揚げ煮 近江牛メンチカツ 大根の含め煮 紀州南高梅きりぼし和え 胡麻みそ
東京駅の新幹線ホームから地下の総武線ホームへは距離がありたくさん歩きました。
東京駅12:45発 JR総武線快速・成田空港行きに乗って14:01分成田着
JR成田西口は窪地で駅から遊歩道が整備され雨の中での移動に便利でした
ネット予約しておいた正面中央の雰囲気の良いビジネスホテルにチェックイン
ホテルの部屋の窓から見えるのは成田山新勝寺の三重搭、雨が降ってはいるが時間もあるし傘をさして門前まで行ってみることにした
JR成田駅東口は駅舎と道路は高低差が無くフラットでしたが成田山新勝寺の参道へは丘の尾根を歩く感じでした
参道のあちらこちらに鰻の看板が目立ちました
雨の成田山新勝寺の総門
成田山新勝寺・総門脇
成田山新勝寺・総門から仁王門を眺めていると傘を差した若い外人男性が雨に濡れた下り石段から足を滑らせ、上から下まで落ちましたが立ち上がり足をさすりビッコを引きながら歩きだしたので大丈夫だったようで一安心しました。
[獅子の子落とし] とは 、獅子は、子を生むとその子を深い谷に投げ落とし、よじ登って来た強い子だけを 育てるという言い伝えから自分の子に苦難の道を歩ませ、その器量を試すことのたとえ。 同じ様な諺に「可愛い子には旅をさせよ」 があります
大分雨がひどくなってきたのでお参りは翌日することにして成田駅にユーターン
この店で夕食に鰻を食べることにして入店しメニューから
●特上うな重 うなぎ1.5尾 5000円 (写真はHPより)
●上うな重 うなぎ1尾 3600円 (写真はHPより)
●うな重うなぎ2/3尾 2700円 (写真はHPより)
この2700円のうな重と100円の「きも吸」を注文しました
客の注文が入ってから串うちしたうなぎを「蒸し」てから「焼いて」いるとの事で、うな重が出てくるまで少し時間がかかりました。「割きたて、蒸したて、焼きたて」をモットーに創業から継ぎ足し続けた秘伝のタレで丁寧に焼き上げいるという
2階に団体客が居るのか「パーフォーマンスに3人来て」と串うちの調理人をつれて上がり、店頭では親父さんが一人黙々と鰻をさばいていました。
注文したうな重がテーブルに配膳されました
一度蒸してあるからか、関西のうな重と比べるとうなぎは柔らかくてふわふわでした。
うなぎの川豊から参道を成田駅に戻る途中の上町にあった手焼きせんべい「櫻屋本店」で買った540円の「辛いせんべい」は湿らずに日持ちもするし良いお土産になりました。