昨日の柿で思い出した、我が家の庭の柿や夏みかんは樹高が高く、果実の収穫に高枝切を使っている。高枝切には枝キャッチャーついており太枝なら切った枝を保持できるが、柿や夏みかんのような細い果実の軸は保持できず、軸を切ったあと果実を地面に落とすことがこれまで多々あった。高枝切りは20mmまでの枝をハサミで切れるが、更に太い高枝を切るために、専用ノコギリが取り付けられるような構造になっている。
今日は朝から雨が降っています、果実キャッチャーネットの製作することにし、ホームセンターで3mmの番線と6mmの金属スリーブを買ってきた、高枝切りのノコギリを固定するところに果実を受けるキャッチャーネットの製作をすることにした。
3mmのカラー番線を円状に曲げ、スーパーで買った野菜(玉ねぎ)ネットの口に紐が通してある所に挿入して袋ネットから出しペンチで折り曲げ、6mmの金属スリーブをペンチで少しつぶして、2本の番線を通し固定。高枝切りに取り付けるアダプターは分厚い竹を加工しました。
丸穴3個の内、左右はガイド穴で中央がネジでアダプターを高枝切に取り付ける穴です。手前の左右の切り込みは番線をアダプターに固定するスリットです
太枝を切ノコギリを固定するところに、果実キャッチャーネットを取り付け
3mの高さまで伸ばせる高枝切に果実キャッチャーネットを取り付けた。果実を収穫しないときはアダプターを取り付けているネジを回して取り外して、枝切に使うことができます。
以上本日のグッドジョブでした