認知症リスクを高める難聴

今日の日経新聞に「認知症リスクを高める難聴」の記事がありました。私も高齢者で数年前に聴力が落ち、体温計のピー音が聞こえなくなったり、難聴のサインを自覚し、耳鼻咽喉科を受診、適切な時期に補聴器を利用し始めました。難聴で聞こえない音域を補聴器で補うと、耳うるさく感じて途中で補聴器を使うのをやめる人が沢山いるようです、補聴器も自身の聴力とマッチング、補聴器のリハビリが必要になるのです。補聴器を買って即難聴解決にはならない。気長に補聴器とのリハビリが必要になるのです。

難聴を自覚して一週間以内に耳鼻咽喉科を受診した場合、ビタミンB12の投薬で聴力が戻る場合もあり、自覚したら放置しないで耳鼻咽喉科で受診し検査をされると良いでしょう。

サウンドの補聴器

補聴器の使用を途中であきらめることなく、自分の聴力補正に違和感なく利用するには定期的な補聴器のリハビリが必要になるのです。

最近難聴になる若者層が増加しているようです、スマホの普及でゲームや音楽の音を大音量(イヤホン)で聞いていると、若年難聴にある人が増えているようです。