浮御堂・伊豆神社

雄琴温泉雄山壮をチェックアウトし、大津市本樫田の大徳寺派 海門山満月寺の浮御堂訪れました。午前9:30分頃はあちこちにある駐車場も空いており車を駐車することが出来ました。

駐車場から琵琶湖の向かって突き当たりの満月寺・浮御堂へ

駐車場横の湖族の郷資料館

道脇の和菓子店

満月寺・浮御堂の楼門

満月寺境内

満月寺境内

満月寺境内の紅葉

浮御堂

浮御堂は湖中に突出している為、東に伊吹山長命寺山、近江富士(三上山)、沖の島、西に比良連峰、比叡山等、眼前に湖水を一眺出来る。風景絶佳の地点で風化雪月それぞれの趣があり、境内の老松も閑寂な寺域にふさわしい。古くより堅田は京都に近く湖上交通の要地で、一休和尚、蓮如上人が錫をとどめ、芭蕉、一茶、広重、北斎等が杖をひいて多くの詞歌、絵画を残している

近江八景の一つ堅田落雁として有名な堅田の浮御堂は、びわ湖の最狭部に位置し、海門山満月寺と称する禅寺で京都紫野大徳寺に属する。昔一条天皇の長徳年間(995年頃)比叡山横川恵心院に住した源信(恵心)僧都が、びわ湖を山上より眺め湖中に一宇を建立して自ら一千体の阿弥陀仏を刻んで「千仏閣」「千体仏堂」と称し湖上通船の安全と衆生済度を発願したに始まる。因みに僧都は、我が国の宗教思想に大きな影響を与え、浄土教学の基礎を樹立した「往生要集」の著者である。真宗伝灯第六祖と仰がれている。
堅田の地は、その後、建武の始めより元亀天正に至る間に、度々戦場となり、当寺も漸次荒廃に帰したが、徳川時代になり、大徳寺の住持、湘南宗沅、大岫宗般、等によって復興された。江戸時代より昭和九年までの浮御堂は桜町天皇より御能舞台の御下賜を仰いで建立したものである。観音堂聖観音座像は、重要文化財であり平安時代、約九百年前の尊像である。
現在の浮御堂は、昭和十二年の再建で「阿弥陀仏一千体」を安置して「千体仏」と称している。「多数功徳作善信仰」という平安時代の信仰、一体よりも二体、三体と数多くの仏像を作る事に、功徳ありと考えた様子を今日に伝えている。
浮御堂は湖中に突出している為、東に伊吹山長命寺山、近江富士(三上山)、沖の島、西に比良連峰、比叡山等、眼前に湖水を一眺出来る。風景絶佳の地点で風化雪月それぞれの趣があり、境内の老松も閑寂な寺域にふさわしい。古くより堅田は京都に近く湖上交通の要地で、一休和尚、蓮如上人が錫をとどめ、芭蕉、一茶、広重、北斎等が杖をひいて多くの詞歌、絵画を残している(浮御堂の案内しおりより)

松と浮御堂

浮御堂

浮御堂からの満月寺

浮御堂の扁額

浮御堂からの満月寺

浮御堂からの満月寺

満月寺境内からの浮御堂

満月寺の松と浮御堂

満月寺の松と浮御堂

琵琶湖に建つ浮御堂

満月寺の松と浮御堂

満月寺・浮御堂の楼門

満月寺・浮御堂の楼門

伊豆神社

浮御堂から少し駐車場に戻る途中の右奥に伊豆神社があり、神社境内は社務所の方が掃除中でしたが、きれいに掃除されてゴミひとつありませんでした。

伊豆神社滋賀県大津市堅田1丁目に鎮座している神社です。伊豆神社の創建は寛平4年(892)、比叡山門法性坊尊意僧正が諸国行脚の際、当地に訪れると伊豆の風景に似ていた事から三嶋大社静岡県三島市)の分霊を勧請したのが始まりと伝えられています。その後、加茂御祖社(下鴨神社)の荘園になった事から天暦3年(947)に下鴨神社京都府京都市左京区)の分霊(玉依姫命)が勧請され、堅田大宮として堅田郷の総鎮守となり広く信仰されることになりました。11世紀後半になると加茂御祖社の御厨(神饌を調進する場所:台所)となり寛治4年(1090)には堅田御厨網人が琵琶湖で水揚げされた魚介類を献上しています。

室町時代に入ると堅田は琵琶湖舟運で飛躍的発展、宮座と呼ばれる自治体が組織され領内は殿原衆と全人衆の会議制で運営されていました。永禄12年(1569)、兵火により多くの社殿、社宝、記録などが焼失し一時衰退しましたが、天正年間(1573~1593年)に再興され、その際合祀されたはずの下鴨神社の分霊が祀られなくなったそうです。明治時代初頭に発令された神仏分離令により仏式が廃され明治9年(1876)に村社に列し、大正10年(1921)に神饌幣帛料供進社に指定されています。

伊豆神社本殿は一間社流造、銅板葺、桁行1間、梁間1間、正面1間向拝付き、外壁は真壁造り板張り、三方浜縁、高欄、左右脇障子付。拝殿は木造平屋建て、入母屋、銅板葺、妻入、桁行3間、梁間3間、外壁は柱のみの吹き放し、四周高欄付き。中門は切妻、桟瓦葺き、一間一戸。境内には伊豆の霊石があり撫でると幸せになると伝えられています。祭神は大山祇命(和多志の神)。(大津市観光案内)

御神木 無患子(むくろじ)

御神木 無患子(むくろじ)

御神木 無患子(むくろじ)の実

無患子の実は、正月の羽子板遊びに使う羽根の先に付いている黒くて硬い実です

伊豆神社の本殿

伊豆神社の本殿

伊豆神社の霊石、幸福を呼ぶ石

神社の参拝を終え、びわ湖バレイへと向かいました。