2008年に水晶体完全脱臼の手術を受けた天理よろづ病院での定期健診は毎年一回でもう11年目になります。
天理よろづ相談所病院外来棟
外来棟は1階から5階まで吹き抜けになっております
再診受付機に診察券を挿しボタンをタッチすると受診票が印刷されそれをもって総合受付に健康保険証と一緒に提示して受付完了、眼科は3階にありえスカレーてーで上がります
吹き抜けの天井
眼科の待合の椅子に座っていると、呼び出しがあり予約時間の10:30過ぎに眼科の視力検査をして、前年の診察時に小さい文字が見えにくいと医師に伝えておいたところ、今回はOCT(光干渉断層計)が入っており、暗室でOCT検査を受けました、網膜の断層図を撮影することができる検査です。従来の診察や検査だけではわかりにくかった網膜の状態を詳細に確認することができるので、より正確な診断と治療方針の決定などが行えるようになります。また、OCT検査では視神経線維や神経節細胞層の厚さが計測できるので、視野に変化が現れにくい初期の緑内障も早期発見することが可能です。通常の視野検査は患者様の自覚に頼ったものであるため、患者様の体調や心理状態の変化を受ける場合もあったのですが、OCT検査であればそうしたこともなく、データに基づいた客観的な検査を行うことができるというものです。
視力検査とOCT検査の後、しばらくして第一診察室から呼び出しがあり11年前からお世話になっている医師の診断を受けました。OCT検査も含めて異状なしで、目の健康状態は良好との事でした。来年の予約表を貰ってかえりました。
天理よろづ相談所病院外来棟
病院の住所は三島町、病院から駅への道沿いにある神社に初めて立ち寄りました
三島神社の由緒書
三島神社の手水舎
三島神社の蓮池
手水舎からの三島神社拝殿
亀が石灯篭を持ち上げています
天理の三島神社拝殿
天理の三島神社拝殿