粟津温泉・喜多八
石川県あわづ温泉の宿 「喜多八」を拠点にし3泊4日の旅をしてきました
京都駅の0番ホームから特急サンダーバードに乗車
12:10発 サンダーバード19号 金沢行き
サンダーバードの車内
お弁当 「関西の味めぐり」
平宗の柿の葉寿し
旅のにぎわい御前弁当
旅の幕の内弁当
関西味めぐり弁当
平宗の柿の葉寿し サバ
サンダーバードは琵琶湖畔強風のため徐行運転をし15分遅れて加賀温泉駅に14:13到着
あわづ温泉「喜多八」の送迎車両で白山を遠望し、あわづ温泉へと向かいます
喜多八の玄関前庭
喜多八は道路に面した玄関前庭より奥に向け旅館の建屋が建っています(Googleマップより)
喜多八の玄関
夕食までに時間があるので近くを散策
大王寺、白山神社参道の石段
大王寺
大王寺
大王寺
大王寺の薬師如来坐像、この像は、もと小松城の鬼門を鎮護せしめた、真言宗の養福院にあったが、明治維新のおりに廃寺となり大王寺に移されたものである。
大王寺
粟津温泉開祖 泰澄大師像は石段の上
泰澄大師像
白山神社の創建は不詳ですが奈良時代には既に存在し伊弉諾尊と伊弉冉尊が祀られていたと伝えられています。養老2年(718)に泰澄大師が白山修験場開創し、霊夢により粟津温泉を発見した際、白山妙理權現(菊理媛命)の分霊を勧請して白山神社となりました。当時から粟津郷(旧粟津保)の総社として社運が隆盛し広大な境内には多くの社殿が建てられ天永から永久(1110~1118年)頃には加賀守藤原顕輔も参拝に訪れています。源平合戦の際の兵火により社殿、社宝、記録などが焼失し一時衰退しましたが後に再興し正保元年(1644)に加賀藩2代藩主前田利常(前田家3代目当主)が粟津温泉に逗留した際にも参拝しています。社宝の銅造十一面観音懸仏(厨子には粟津郷内諸村28ヶ村の肝煎の銘文が記されています。)は白山神社が神仏習合時代に本地仏としてを祀っていたもので、明治時代初頭に発令された神仏分離令とその後の廃仏毀釈運動にも耐え抜き昭和62年(1987)に小松市指定文化財に指定されています。拝殿は入母屋、桟瓦葺、桁行4間、正面1間向拝付。本殿は切妻、桟瓦葺、平入。祭神は伊弉諾尊、伊弉冉尊、菊理媛命。
白山神社参道
白山神社参道石段
白山神社前のもようし広場では「あわあわフェスティバル」、喜多八旅館に帰りひと風呂浴びてから初日の夕食です。
食前酒(加賀梅酒)お品書き 向こう付
食前酒(加賀梅酒) 先付け(わさび豆腐) 前菜(酒菜盛り合わせ) 造里(喜多八名物鮮魚の船盛) 台の物(豚陶板焼き) 蒸し物(茶碗蒸し) 釜飯(季節の釜めし) 香の物(三種盛り) 留椀(あさり味噌汁) 水菓子(日替わりデザート)
台の物(豚陶板焼き)
釜飯(季節の釜めし)
先付け(わさび豆腐)
造里(喜多八名物鮮魚の船盛)
釜飯と香の物
翌朝20日喜多八の朝食
みそ汁 焼き魚 マグロの漬け 温泉卵 サラダ フルーツ 御飯
2日目の朝の朝食
朝食のお品書きとマグロの漬けを茶図家にする場合の説明