POSTボックスのドアー

我が家のPOSTボックスは門やアプローチの変更を3回したが建築当初から同じ物を使用

古めかしいPOSTボックスだが補修加工したりし使用してきた (写真は町名と番地を削除)

POSTの取出しドアーはスモークのかかったプラスチックであるが劣化して中が見えない
(ボックスの右側の白いのは門灯用明暗センサー=暗く成れば点灯、明るくなれば消灯)

ドアーヒンジ部分のプラスチックも劣化してひび割れてきた。

反対側のヒンジ部分も劣化とひび割れが目立つ。

スモークがかかっているとは言えドアーの表面も劣化しざらざらでポストの中が見えません

POSTボックスのドアーを製作加工して交換することにして、ホームセンターで2ミリ厚の
サンデーPE板(1080円)を買ってきてPOSTボックスドアーの横幅に合わせてカット
(カッターでサンデーPE板両側から十数回線を引くと切り取れた、断面はやすりで仕上げ)

POSTボックスドアーの上になる部分は雨水が入らない様にサンデーPE板を細長く切り
塩ビの接着剤で接着して一昼夜放置し乾かしておいた。

雨水が入らない様にサンデーPE板を接着しておいたPOSTボックスドアーの上になる部分

ドアーヒンジ固定穴を開け

古いドアーからドアーヒンジを取りはずし、新しいドアーにねじ止めして固定

ポストボックスドアーにはカーブがついているので加工中のサンデーPE板をヒーターで暖め

サンデーPE板が少し柔らかくなったら全体にカーブがつくように床に押し当てて冷えるまで待つ

POSTボックスにドアーを仮止めこの状態から下方向の切り取る部分を採寸する

採寸した寸法に細かい目のノコギリで切り取り切り口をやすりで仕上する

ドアーと取り付けヒンジ部分の確認

ドアーと取り付けヒンジ部分の確認

マグネットロックの金属板を取り付ける位置を確認して穴を開けて固定
ドアーの開閉がしやすいようにドアー中央は下の伸ばしておいた

完成しました。郵便物や新聞が入ると庭越しに家から中が見えるようになり喜ばれました。