老いと脳波 3

老いと脳波を理解しやすいようたとえとして言うならば、 電脳とも言われるパソコン。Windows 10以前のパソコンは時々ディスクのクリーンアップとディフラッグを行う必要があります。
1. パソコンのディスクをクリーンアップ必要な理由は;速処理を維持する為で、パソコンを使用するたびに残るコマンドの切れ端をクリーンアップ(掃除)して信号が流れやすくするために必要。
2. パソコンのディスクをディフラッグ必要な理由は;並んで記憶されているディスク上のデータがパソコンを使用するたびバラバラになってしまい情報処理が遅延する。バラバラになったディスク上のデータを並べ戻すのがディフラッグ。 高速処理を維持する為に必要な作業になります。使用しているうちにパソコンの動作が買った時に比べ遅くなったと思うのがそれです。
電脳と言われるパソコンでも老化現象で処理が遅くなる 1.&2. の作業を行って若返らせる必要があるのです。
Windows 10からはこのディスクのクリーンアップとディフラッグ作業はパソコンが自動的に行っています。
老化しかけた人間ももう歳だからと現状生活に満足納得せず、いろんなことにチャレンジすれば脳は刺激をされ、リフレッシュし若返らせることは出来そうです。

一方で一度に数種のプログラムを起動するとパソコンが遅くなる場合が有ります(例:インターネット、メール、写真ファイル、Skype、チャット等を開き使用中)これはもともとそのパソコンの処理できる能力が不足しているためで、解決策としては開いている使わないソフトは閉じると多少は処理が速くなる場合も有ります

しかし高速処理を望まれる場合は、一度に数種のプログラムを起動しても処理が遅くならないそれなりのパソコンが必要。
2013年に購入し使用しているパソコンはCorei7の第三世代;プロセッサ Intel(R)Core(TM)i7-3630QM CPU @ 2.4GHz 2.4GHz インテル® Core™ i7 プロセッサーは、インテル社が2008年11月に発表したデスクトップおよびモバイル機器向けのマイクロプロセッサーで、Core™ 2 シリーズの後継CPUになります。ダイと呼ばれる半導体チップ1つに4個のコアを統合していることや、メモリーコントローラを内蔵していることなど、形態はCore™2シリーズと大きく異なっています。 この最新アーキテクチャにより、動作速度はCPUの中で最速といわれており、これまでのCore™ 2シリーズの最上位モデルよりも、約40%以上も高速に動作します。

実装RAM 8GB(7.89GB使用可能)、ランダム アクセス メモリ (RAM) は、一般的にパフォーマンスの指標として使用され、メガバイト (MB) またはギガバイト (GB) で表されます。この数値が大きいほど、一部のプログラムの実行速度は向上します。

2013年に購入した第三世代のCorei7パソコンの処理は速いです、最近はさらに速い第六世代Corei7パソコンも発売されています、

老後に最後のパソコンとして買い換えられる場合は、脳の活性化の為と若返りの為に、低価格パソコンを購入されるよりも性能重視で購入されることを推奨します。 
人間の脳も遅いパソコンになれると老化します、 速いパソコンを使うと追従してゆこうと努力するので脳は活性化され思考能力の範囲が広がり、行動も機敏になるようですよ、御一考ください。後は孫たちが喜んで使ってくれるでしょう。