ドイツの大学で航空宇宙工学(LRT) 修士課程を修了後、現地の企業で勤めている息子が、神奈川にある日本支社にしばらくの期間勤務の為、昨年12月18日に関空着のKLで帰国致しました。ミュンヘン空港からオランダ・アムステルダム空港経由し関空に到着し、コロナウイルス隔離施設入所から退所までのタイムラインを備忘録として記録したいと思います。
関空到着するまでに、ドイツでPCR検査をし陰性証明を貰って飛行機に搭乗、ドイツ・ミュンヘン空港からオランダ・アムステルダム空港を経由して大阪関西空港に定刻の8:35に到着
関西空港に到着後のPCR検査では、100人ほどの搭乗者全員がコロナ陰性であったが、3箇所のホテルに分散し隔離が必要、ドイツからの入国者は6日間の隔離施設に入所、搭乗者の内25名が関空からリムジンバスで新大阪アパホテルに移動し、隔離生活が始まったという。
関西空港でのPCR検査と新大阪アパホテルへの移動に時間がかかりこの日の昼食は無しでハングリー状態。
隔離期間中はホテルの部屋から出られず、「お食事の用意できました」とホテルの館内放送があった時、部屋の前に置かれている機内食を取り入れ食事をする。禁煙禁酒の為喫煙者にはニコチンパッチが支給されるとの事。
関西空港で機内食をつくっている「双日インフライトケイタリング」でつくられた食事
ゴミは廊下のボックスに出す、所在確認は入国者健康確認センターから毎日2回あるビデオ通話で居場所確認が入るので、応答したり、簡易検査キットが渡され、結果を画像で取って送ったりしたようです
PCR検査も3日ごとにあったようです。
6日目、最終日はいつものような昼食と昼食であったようです。最終日にもPCR検査があり、陰性であったので16時30分にホテルでの隔離生活から解放された、公共交通機関が利用できない為、24日夕方大雨の中、事前に予約しておいたハイヤーで帰ってきました。