四国あるき遍路  ☜ 🚶 25 日目

四国あるき遍路 ☜ 🚶 25日目 平成25年3月24日(日)

別格8番十夜ヶ橋永徳寺 いかざきのへんろ道 内子町 小田

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平成25年3月24日(日) 
88箇所四国あるき遍路25日目  
Shikoku pilgrimage 88 and bangai 20
平成25年3月24日は大洲のときわ旅館から3kmの別格8番十夜ヶ橋〜56号線を内子町〜379号線を突合〜小田のふじや旅館まで31.6km(地図に無い道が本日24日開通する、4ツ目のトンネルを抜け久万高原への道ですぐですとふじや旅館からの情報でした)
☆☆
大洲/ときわ旅館6:30〜別格8番十夜ヶ橋7:14/7:47〜神南堂休憩所8:37〜内子座10:09〜シャロン(早昼)10:52〜長岡山トンネル11:58〜和田トンネル12:37〜大瀬休憩所13:14〜大瀬局13:26〜曽我十郎首塚登山口13:49〜千人宿大師堂向かい14:21〜柳瀬トンネル10:26〜梅津トンネル14:49〜小田/ふじや旅館16:13   歩行距離31.6km  歩数50,231歩
☆☆


大洲ときわ旅館の部屋  05:15  24.03.2013

ときわ旅館の朝食  05:52  24.03.2013

ときわ旅館の朝食  05:52  24.03.2013

ときわ旅館を発つ  06:32  24.03.2013

松山まで52km地点、国道56号に出て北東方向へ歩く  06:39  24.03.2013

早朝の56号線はパトカーがひんぱんにパトロールをして走行する(愛媛県はおおむねパトロールが多かった)   06:41  24.03.2013

歩いてきた国道56号から大洲方向を振り返る  06:41  24.03.2013

ときわ旅館から40分ほどで高速道路の手前に別格8番十夜ヶ橋標識  07:14  24.03.2013

歩いてきた国道56号から大洲方向を振り返る  07:14  24.03.2013
☆☆


平成25年3月24日(日)
番外別格8番十夜ヶ橋 ( Toyogabashi Eitokuji, Ex. 8th of Shikoku 88 ) H11m
番外別格第8番札所 十夜ヶ橋 永徳寺 (とよがばし えいとくじ) 
本尊  弥勒菩薩 (みろくぼさつ)
真言  「おん まいたれいや そわか」
開基  弘法大師
宗派  真言宗御室派
御詠歌 ゆきなやむ 浮き世の人を 渡さずば 一夜も十夜の 橋と思ほゆ
所在地 愛媛県大洲市東大洲1808
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☆ 略縁起、今を去ること一千百有余年の昔、弘法大師衆生済度大願のため四国の各地を行脚し給い、当大洲地方をも御巡錫になりました。当時この地方は未開のこととて、村落人家至って少なく且つ農繁期にて、宿るに家なく、途中に日暮れて空腹のまま一夜を小川に架けたる土橋の下に野宿され、夜の明けるのを待ちかね給い、一夜も十夜の長さに感じられました。かかる艱難を受けられるにつけても衆生済度の念願は愈々切なるものとなり、御身の苦しみをば忘れ給い生死の六道に生き悩む衆生をして早く信仰の橋を渡らし、速に常楽の彼岸に至らしめんと大悲の御心をは、生きなやむ 浮き世の人を 渡さずば 一夜も十夜の 橋と思ほう と詠じられ久万菅生山に旅立たれました。それより十夜ヶ橋という名が起こったと伝えられています。又、遍路が橋の上を通る時、杖をつかないという風習はこの話から起こったものです。案内・地図、JR伊予大洲駅よりバスにて「十夜ヶ橋」下車、またはタクシーにて約5分(伊予大洲駅より七キロ)車の場合は、国道56号線沿い。松山自動車道大洲インター出入り口交差点東20メートル。普通車20台、バス5台駐車可。☆ (四国ネットより)

別格第8番札所十夜ヶ橋永徳寺  07:14  24.03.2013

別格第8番札所十夜ヶ橋永徳寺の手水舎  07:15  24.03.2013

十夜ヶ橋を渡り階段を橋の下へ降りて霊場を御参り  07:24  24.03.2013

階段を上がったところからの別格第8番札所十夜ヶ橋永徳寺  07:25  24.03.2013

別格第8番札所十夜ヶ橋永徳寺本堂と納経所  07:44  24.03.2013

別格第8番札所十夜ヶ橋永徳寺本堂と納経所  07:45  24.03.2013

国道56号すぐ横の別格第8番札所十夜ヶ橋永徳寺  07:47  24.03.2013

手水舎からの本堂と大師堂  07:47  24.03.2013



再び十夜ヶ橋を渡り弁当屋前から永徳寺  07:48  24.03.2013

国道56号、曽根酒店/日産を左の旧道を歩き踏切を渡り高速下を通って稲田橋を渡る。
途中から県道230号になる  08:12  24.03.2013

県道230号から橋を渡り国道56号へ (Google)

国道56号に出たところの休憩所神南堂  08:37  24.03.2013

松山まで45km、国道56号を松山方面へ  09:01  24.03.2013

国道56号の向かい側  09:02  24.03.2013

スーパーヤマザキの所からへんろ道へ  09:21  24.03.2013

道端の花壇に咲くアネモネのような花  09:22  24.03.2013

道端の花壇に咲くアネモネのような花   09:22  24.03.2013

道端に咲くコブシと桃  09:22  24.03.2013

道端の花壇に咲くアネモネのような花と黄色い花   09:24  24.03.2013

更に細い道を歩いてゆくと道しるべ   09:25  24.03.2013

いかざきのへんろ道   09:37  24.03.2013

いかざきのへんろ道   09:37  24.03.2013

いかざきのへんろ道   09:39  24.03.2013

いかざきのへんろ道   09:42  24.03.2013

リュウキン草  09:47  24.03.2013

内子運動公園を抜けてゆくと「旧街道からの眺め」の案内板  09:52  24.03.2013

駄馬池  09:53  24.03.2013

駄馬池  09:56  24.03.2013

駄馬池の地蔵と思案堂 09:56  24.03.2013

駄馬池横の思案堂  09:57  24.03.2013

思案堂から内子へ下ってゆくと県道54号に出る標識の手前から内子へ  10:01  24.03.2013

右手方向の道を内子町市街へ  10:01  24.03.2013

郷の谷に立つ道しるべ   10:05  24.03.2013

橋を渡り内子町市街へ  10:06  24.03.2013

内子座を目指して歩きます   10:08  24.03.2013

内子座   10:09  24.03.2013

内子座  10:09  24.03.2013

内子座  10:09  24.03.2013

内子座  10:09  24.03.2013



内子座を後にメインストリートへ戻る  10:11  24.03.2013

旅館松乃屋前   10:12  24.03.2013

旅館松乃屋   10:13  24.03.2013

昔の薬屋  10:17  24.03.2013

蕎麦屋さん下芳我部  10:18  24.03.2013

少し昼には早いがこの後山間部へ入るため早昼をしようと食堂前を歩いてきたが、
まだ昼前で食堂に準備中の札が掛けられている  10:18  24.03.2013

この鮮魚店かつ盛りで食事のできるシャロンを教えて貰った  10:22  24.03.2013

かつ盛りで教えて貰ったシャロンでポークしょうが焼き定食を注文  10:33  24.03.2013

シャロンのポークしょうが焼き定食(950円)  10:34  24.03.2013

シャロンの店内  10:38  24.03.2013

シャロンの店内  10:38  24.03.2013

シャロンの2階は民宿で利用するお遍路は多いようです  10:52  24.03.2013

シャロンの前国道56号を川沿いに北上、国道56号から大寶寺/岩屋寺への標識のある国道379号へ56号下を右折出たところにある橋の手前の道路標識がある橋を渡ったところには道の駅内子フレッシュパークがあり横目に見ながら国道379号を小田/久万高原町へ   11:02  24.03.2013

七反を過ぎて国道379号最初の長岡山トンネル  11:58  24.03.2013
トンネルを出た左側にお遍路無料宿があります。

和田トンネル手前に咲く花   12:36  24.03.2013

和田トンネル入口   12:37  24.03.2013

和田トンネル出口   12:38  24.03.2013

内子町木橋付近では桜が満開でした  12:45  24.03.2013

内子町木橋付近では桜が満開でした  12:45  24.03.2013

内子町木橋付近では桜が満開でした  12:45  24.03.2013

木橋手前から左へ旧道を入る  13:06  24.03.2013

歩きてきた旧道と小田川  13:08  24.03.2013

大瀬を流れる小田川  13:13  24.03.2013

大瀬の新成屋橋たもとの休憩所  13:14  24.03.2013

大瀬の新成屋橋たもとの休憩所前  13:14  24.03.2013

大瀬の館、米蔵への道しるべ   13:16  24.03.2013

新成屋橋たもとの休憩所と地蔵  13:16  24.03.2013

大瀬郵便局   13:26  24.03.2013

県道324号明廣寺前  13:26  24.03.2013

県道324号大瀬の街並  13:26  24.03.2013

県道324号大瀬の街並  13:28  24.03.2013

県道324号大瀬の街並  13:28  24.03.2013

大瀬の館  13:29  24.03.2013

県道324号大瀬の街並  13:29  24.03.2013

大瀬小学校   13:31  24.03.2013

大瀬小学校   13:31  24.03.2013

大瀬の駐在所パトカーも停まっています  13:32  24.03.2013

県道324号脇の木工品の店  13:33  24.03.2013

大瀬の小田川  13:35  24.03.2013

県道324号の道端に咲く花  13:38  24.03.2013

379号線に曽我五郎十郎首塚が有りました    13:49  24.03.2013
日本三大討ち入り曽我物語のあの曽我五郎十郎です。以下の記事は「いよ観ネット」より引用しました。 「内子町の人里離れた豊かな山々の中で、今も地域の人達に祀られている曽我十郎・五郎の首塚。この曽我十郎・五郎兄弟の仇討ちは日本三大仇討ちの一つとしても有名。幼い時に父親を討たれ、その仇を討つため二人だけで仇である工藤祐経の御陣へ忍び込み見事仇をとったが、その直後多くの家来に囲まれ勇敢に戦ったが討死した。その後曽我十郎の家来だった鬼王が主人の首を故郷へ持ち帰ろうとしたが、
瀬戸内海を渡る時に海がしけていたため上灘に漂着し、中山町を通り乙成に辿り着いたところで主人の首が痛み初めたためこの地へ埋めたと言われている。
この首塚は現在地域の文化遺産とされており、首塚ということで首から上の病は祈れば治ると伝えられている。」
  13:49  24.03.2013

県道379号中屋敷橋の手前に県道の分岐を千人大師堂(200m)、楽水大師堂(1.3km)は左の道です。(この時私は橋を渡りバイパスを379号を歩いた)  14:17  24.03.2013

小田川を挟んで向かい旧道の民宿千人大師堂の右側に千人大師堂  14:21  24.03.2013

千人大師堂、周りの木は柿、木肌をむいて害虫が寄生しないようにしてあるとの事 14:21  24.03.2013

楽水大師は民宿來楽苦の少し下手になります (Google)

バイパスを小田川沿いに柳瀬トンネルへ   14:23  24.03.2013

少し振り返り楽水大師は橋の向こう側の左手方向になります  14:23  24.03.2013

柳瀬トンネル  14:25  24.03.2013

柳瀬トンネル入口  14:26  24.03.2013

柳瀬トンネル出口  14:31  24.03.2013

バイパスからの旧道沿いの家並  14:31  24.03.2013

梅津は柿の産地で斜面は柿の果樹園です  14:47  24.03.2013

斜面は柿の果樹園  14:48  24.03.2013

梅津トンネル  14:49  24.03.2013

梅津トンネルを出て交差点から直進の道は本日24日に開通した  14:51  24.03.2013

一ノ瀬橋の国道379号と380号分岐  14:53  24.03.2013

一ノ瀬橋と昨日までの道は向こう側 14:58  24.03.2013

梅津トンネルを振り返る  14:58  24.03.2013

小田川沿いの道路  15:01  24.03.2013

小田川の堰  15:03  24.03.2013

小田川沿いの道路  15:11  24.03.2013

小田川沿いの道路  15:11  24.03.2013

内子町小田の町はずれ  15:30  24.03.2013

内子町小田に入ります  15:30  24.03.2013

内子町小田に入ります  15:32  24.03.2013

登貴姫橋から小学校方向  15:41  24.03.2013

たらいうどんは徳島の土成が古来有名ですが愛媛にもあるようです  15:48  24.03.2013

小腹が空いたので内子町道の駅の隣でホットドック+コーラ(420円) 15:58  24.03.2013

道の駅小田の郷  15:58  24.03.2013

道の駅小田の郷   16:03  24.03.2013

橋を渡り旧道を町内へ  16:10  24.03.2013

小田郵便局  16:13  24.03.2013

小田郵便局の隣が旅館ふじや  16:13  24.03.2013

旅館ふじやの夕食  18:00  24.03.2013
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明日は農祖峠へんろ道から農祖峠を越え中の村〜素鳶神社〜険しい瓦礫の山道を上から45番岩屋寺〜44番大寶寺〜和佐路へ