鞍馬山 2
18日12時ころ参道を上って行くと鞍馬の火祭で有名な由岐神社に到着
この神社は鞍馬寺の仁王門の内側にあるので、鞍馬寺の一部のように見えるが、
天慶3年(940年)に平安京の北方の鎮めとして創建されたといわれる神社です
由岐神社の鳥居と拝殿、拝殿の向こうに大きな大杉が見えます
由岐神社の手水場
由岐神社の手水場の水は龍口から流れ出ています
由岐神社の拝殿
由岐神社の御本殿
祭神は大己貴命(おおなむちのみこと)と少彦名命(すくなひこのみこと)
由岐神社の本殿左の狛犬
由岐神社の本殿右の狛犬
天狗おみくじボックス
天狗おみくじ
由岐神社の本殿まえから石段下の拝殿を望む
(この角度の写真が良く紹介されています)
由岐神社の御本殿
由岐神社の御本殿とお守り授与所
由岐神社の大杉は御神木
由岐神社の大杉は御神木
由岐神社から鞍馬寺への参道へ出るとすぐに川上地蔵堂があります
川上地蔵堂は、牛若丸の守り本尊である地蔵尊が祀られています
この地蔵堂の道向かい義経公供養塔があるのですが見落としてきました。
そこは「東光坊跡」とも呼ばれ、牛若丸が7歳から約10年間住んでいた場所といわれ
牛若丸はここから、奥の院まで毎夜兵法の修行に通っていたと伝えられている。
江戸時代には、かえりみられなくなり廃墟のようになっていたという、
昭和15年(1940年)に整備されこの供養塔が建てられたようですが見落としてきました。
愛と光と力の像 「いのち」
月輪の精霊―愛=千手観世音菩薩、
太陽の精霊―光=毘沙門天王、
大地の霊王―力=護法魔王尊
ここは双福苑、天に聳える杉を「玉杉大黒天」と尊崇し、傍らには、
福徳の神である「玉杉大黒天」「玉杉恵比寿尊」の祠があります
小川を挟んで恵比寿尊と大黒天二つの祠が祀られている双福苑
参道の五丁石
参道の四丁石
中門が見えてきました
中門脇の二丁石
個の中門は元来、山麓の仁王門の横にあって勅使門または四脚門と呼ばれ、
朝廷の使いである勅使の通る門でしたがこの場所に移築されたとの事です。
由岐神社から311m、仁王門から602mの所にある中門
参道はこれより90度右折して石段が上へ鞍馬寺へと続きます。