左手が有馬川、中央の建物が Brücke hostel &cafe ARIMA Kobe 右の紅葉の奥がホテルメイプル、この坂道を登ると瑞宝寺公園があります。その瑞宝寺公園を朝食後に再訪
有馬温泉の町を流れる有馬川の上流、瑞宝寺公園のあたりはこのような川姿です
この日の朝の紅葉の様子はすでにブログで紹介したのでここでは省略します。
瑞宝寺公園で紅葉狩りの後、ホテルに戻りチェックアウトをし、有馬の町へ杖捨て橋を直進し、南西方向に歩いてゆくと分譲マンション「シーナリー有馬」脇道下に立て札を見つけて立ち寄ってみた。
案内板によると、秀吉は9回有馬を訪れ、その時の茶会にこの井戸を使ったという「太閤の井戸」という案内板が上がっている。確かに、地面に井戸のふたのような木がある。この案内板がなければ、まったく何かわからない。
またこの場所は、ここから的場山に向かい弓の練習をしたので「的場」という字名になっているという。井戸の敷地は猫の額ほどの狭いところだが22名の共有名義地になっているという。 おそらく、この井戸を代々守っている、この地に縁のある方々なのだろう。井戸ふたの隙間から黒いホースが数本引かれているのを見ると、今でも現役の井戸なのでしょう。 元の道に戻り進んで行くと..........
炭酸泉源があり、炭酸水は左手前の蛇口から飲む事も出来ますが、試飲したところ味は金属の錆びた感じの味でした
明治六年に湯山町戸長の梶木源次郎が横浜の平野留七という人から湯山町杉谷に炭酸ガスを含む泉が湧くところがあることを聞き、毒水と呼ばれ、人が近づかなかったこの泉を思い出し、その後、兵庫県庁に要請し、内務省司薬場の検定を経て、炭酸泉を開いたという事です。
三ッ森炭酸泉の店内では有馬名物・炭酸煎餅を手焼きしていました。試食とお土産の炭酸煎餅を購入しました。三ッ森炭酸泉から少し下がる
泉炭酸泉の店があるその手前の空き地にある銀杏の木
温泉寺回廊からの鐘楼
ここより右手山の温泉神社へたくさんの石段を上ってお参りしてきました。
温泉神社境内の吉高神社、温泉神社のお参りを済ませ石段を温泉寺へと下る
温泉神社石段途中からの温泉寺屋根
温泉寺から道を下りバス通りに出る
道路を渡り善福寺の左よこから山上の妙見寺に細道を昇りかけたが道も悪くあきらめ、途中から善福寺の境内に入った
昨年は見事に紅葉していたが今年はまだの様です
きんせん堂・有馬茶房で昼食をとりましょう
大きなあげの入ったきつねうどんは650円
こぶうどんは560円でした
有馬口から新開地方面行きの電車に乗り、谷上で下車、ホームで人に三宮方面はどれですかと聞くと、目の前の電車というので、慌ててそれに飛び乗るとすぐ発車した、しばらくのあいだ横長座席に座っていると、どうもなにか様子が変? 向かい側の窓に女性専用車両とピンク色のステッカーが貼ってあり、この車両の乗客は女性専用でした。私が気が付いて苦笑いしながら二人で隣の車両に移動しました。
三宮からは阪神電車/近鉄電車の奈良行き快速電車に乗車したが、この電車の運転が最近珍しく荒っぽく乗っていると気分が悪くなった
乗っていた奈良行き快速急行を、九条駅で下車し地下鉄中央線・学研登美ヶ丘行に乗換え、自宅近くのもより駅で下車すると、バスが待っていたので乗車、有馬温泉駅から乗り継ぎの待ち時間もなくて無事に帰宅することが出来ました。