福山のMさんから送られてきた紅葉写真(3)、前回の綺麗なモミジは既に終了し散って
いましたとのことです。
落ち葉が綺麗なじゅうたんのようです。
ここは広島県三原市八幡町宮内の御調八幡宮です(いわれは後に記します)
紅葉の色も終りに近く濃い色になっています
緑との混ざりのほうはまだ綺麗です
奥の方の木はしだれ桜でしょうかもう裸になっています
水場にも落ち葉がたくさんで流れ落ちる水ももう冷たそうに見えます。
御調八幡宮(みつぎはちまんぐう)とは神社のHPによると、
備後国総鎮護御調八幡宮は、神護景雲3(769)年、臣下の身で帝位を望んだ道鏡の野心を、
宇佐八幡宮の神託を得て退けた和気清麻呂公が直諌の罪により大隅国へ流されたとき、
姉法均尼(和気広虫姫=わけのひろむし)は備後国に配流されこの地に流謫(るたく)の
身を留め、斉戒沐浴、円鏡を御神体として、宇佐八幡大神を勧請して清麻呂の雪寃を祈願した
ことを創祀とするといわれています。
宝亀8(777)年、参議藤原百川が社殿を造営し封戸を割いて社領に当てたといわれ、また、
保元3(1158)、年の官宣旨により石清水八幡宮の別宮となり、八幡庄の鎮守神として、
また備後総鎮護の神社として崇信され、往時は随分栄えた神社であります。
とありました。