四国あるき遍路 ☜ 🚶 12日目 平成25年3月11日(月)
28番大日寺 29番国分寺 30番善楽寺 31番竹林寺 32番禅師峰寺
☆☆
平成25年3月11日(月)
88箇所四国あるき遍路12日目
Shikoku pilgrimage 88 and bangai 20
平成25年3月11日はかとり〜28番大日寺〜29番国分寺〜30番善楽寺〜31番竹林寺〜32番禅師峰寺〜桂浜浦戸大橋手前の民宿千松まで 33.1km
☆☆
香南市/かとり6:00〜28番大日寺6:48/7:07〜松本大師堂8:14〜29番国分寺9:10/9:35〜蒲原へんろ小屋10:48〜30番善楽寺11:28/11:47〜神社前のマルナカ(昼食)12:24/12:51〜文珠通駅13:39〜大島橋13:49牧野植物園14:05/14:32〜31番竹林寺14:33/15:12〜武市半平太旧宅前16:06〜石土トンネル16:15〜32番禅師峰寺16:40/1659〜Rかつを船前17:53〜種崎/民宿千松18:20 歩行距離33.1km 歩数61,131歩
☆☆
宿泊したかとりを前夜に清算し朝食無しで宿を発ち野市交差点を右折1km少々でこのへんろ道へ 06:43 11.03.2013 28th Dainichiji Tenro trail
民家の脇から大日寺門へのへんろ道 06:45 11.03.2013
山内恒七と有りますがどなたでしょうか? 06:47 11.03.2013
☆☆
平成25年3月11日(月)
28番大日寺 ( Houkaizan Dainichiji, 28th of Shikoku 88 )
H73m
第28番札所 法界山 大日寺 (ほうかいざん だいにちじ)
本尊 大日如来 (だいにちにょらい 伝、行基菩薩作)
真言 「おん ばざらだとばん」
開基 行基菩薩
宗派 真言宗智山派
御詠歌 つゆしもと つみをてらせる だいにちじ などかあゆみを はこばざらまし
所在地 高知県香南市野市町母代寺476-1
☆ 石段の途中に立つ山門を入ってさらに上って行くと左に鐘楼が、右に手水場がある。奥に進むと右手に地蔵堂(六角堂)、左に大師堂があり、正面奥に本堂が建つ。本堂の左に鎮守堂がある。手水場から左に折れると左に不動堂、庫裏・納経所がある。 ☆ (Wikipediaより)
☆ 江戸時代のころ土佐の国へ入るには、国手形(身分証明書)や添手形(通行許可書)指定された道の通行、期間、一定の旅費を所持した者などこまかい制約があった。遍路は大師の遺跡を苦行して歩く求道者であるが、このころは社会の敗残者がまぎれこみ、きびしい取蹄りとなった。現代は自由で物資も豊富、交通機関も発達し、それだけに信仰の旅が観光になりかねないけれど、土佐は修行の霊場、精進したい。神峰から野市を経て大日寺までおよそ四十㌔、小高い山の中腹までの参道を登ると、こじんまりとした本堂がある。寺の開基である行基菩薩が刻まれた大日如来(国重文)が安置され、大日堂と称していた。脇仏は二体の観音像。大同年間に弘法大師が巡錫されて楠に薬師如来を刻まれ「爪彫薬師」として知られ、この尊像は二百㍍先へ入った奥ノ院に安置されている。明治のはじめに廃寺となったが同十七年に再興し、寺名を大日寺に改称。近年になって、大師堂が新築された☆ (四国ネットより)
28番大日寺の石段と山門 06:48 11.03.2013 Sanmon of Dainichiji temple
28番大日寺の山門をくぐり石段の上右手に手水舎が見えます、その右手はトイレ 06:48 11.03.2013
28番大日寺の山門をくぐり中央に28番大日寺の本堂、右手は六角堂(地蔵菩薩) 06:49 11.03.2013
28番大日寺の鐘楼 06:49 11.03.2013
28番大日寺の大師堂と本堂 06:49 11.03.2013
28番大日寺の本堂(左)と六角堂(地蔵菩薩)を鐘楼から 06:50 11.03.2013
Main halland Zizo hall of Dainichiji temple
28番大日寺の六角堂(地蔵菩薩) 07:06 11.03.2013
28番大日寺の大師堂を横から 07:06 11.03.2013
28番大日寺の大師堂 07:07 11.03.2013
Daishi hall of Dainichiji temple
28番大日の境内と鐘楼 07:07 11.03.2013
28番大日寺から下り県道234号線、物部川を自転車道の橋を渡る。 07:42 11.03.2013 I cross the Monobe river
橋では杖を突かない事に気づき思わずはっとする時も 07:43 11.03.2013
県道234号線、物部川を渡る 07:45 11.03.2013
県道234号線、物部川を渡る自転車道は歩きやすい 07:45 11.03.2013
大日寺へは物部川を渡り終え斜め前方に左への標識がありその道へ 07:48 11.03.2013 左へ少し歩くとこの道しるべがあり右へと下がってゆきます送電線と並行する道をすすむとT字路にでて大日寺右の標識がある。
ずーと西へ歩いて県道31号を越え道しるべに従い歩いてゆくと松本大師堂が見えてきます
08:14 11.03.2013 Near Matsumoto Daishi
松本大師堂から道しるべに従い歩いてゆくとJR土讃線の野田踏切へ 08:37 11.03.2013
野田踏切を渡り左方向へ道成に進んでゆくと県道45号
県道を右折し、へんろいし饅頭店前を歩きます 08:37 11.03.2013
県道45号でりょういし国分川を渡りすぐ国分寺は左への標識 09:04 11.03.2013
☆☆
平成25年3月11日(月)
29番国分寺 ( Manizan Kokubunji, 29th of Shikoku 88)
H14m
第29番札所 摩尼山 国分寺 (まにざん こくぶんじ)
本尊 千手観世音菩薩 (せんじゅかんぜおんぼさつ)
真言 「おん ばざらたらま きりく そわか」
開基 行基菩薩
宗派 真言宗智山派
御詠歌 くにをわけ たからをつみて たつてらの すえのよまでの りやくのこせり
所在地 高知県南国市国分546
☆ 山門をくぐって進んでいくと右側に手水場、鐘楼が、左手に開山堂がある。正面奥に本堂が建ち、その左に大師堂がある。この前に酒断地蔵がある。鐘楼の先を右に入ると中門があり、突き当りに光明殿、左に庫裏・納経所がある。 ☆ (Wikipediaより)
☆ 野市から日章、後免へと田園地帯をたどる。「土佐はよい国南をうけて、年にお米が二度とれる」と、香長平野では水稲二期作が盛んで、水田開発にあたった野中兼山の名はよく知られている。国分寺は後免駅から北西へ約四㌔入った国分川の北にある。こんもりとした樹木におおわれ、その周囲には往時を物語る土壇が残っている。明暦元年(一六五五)の仁王門を入れば、柿茸き寄棟造りの金堂(本堂)がある。外観は天平様式を伝え、内部は室町末期の作風が見られるという。優雅でしっとりとした感じの建物。寺は聖武天皇の勅を受けた行基菩薩が、本尊千手観世音を刻んで天平十三年(七四一)に開創し、後に大師が巡錫し、毘沙門天を刻まれて奥ノ院へ安置し、本堂で厄除を祈られ、星供の秘法を勤修された。以来星供の根本道場といわれ、大師像は、星供大師といわれる。境内庭園は手入れがいきとどき、静かで落着いた書院がある☆ (四国ネットより)
29番国分寺の山門 09:10 11.03.2013 Sanmon of Tosa Kokubunji temple
29番国分寺山門からの参道、正面の本堂は修復中 09:10 11.03.2013
29番国分寺の本堂左手の大師堂 09:26 11.03.2013 Daishi hall of Tosa Kokubunji temple
29番国分寺の鐘楼と山門 09:27 11.03.2013
29番国分寺の書院 09:35 11.03.2013
29番国分寺の光明殿 09:35 11.03.2013
29番国分寺の中門 09:35 11.03.2013
29番国分寺の山門を後にします 09:42 11.03.2013
29番国分寺山門前の道を30番善楽寺へ 09:42 11.03.2013
西へ西へと歩いて行きます 09:47 11.03.2013
29番国分寺から歩いてきた道を振り返る 09:55 11.03.2013
水路脇のへんろ道 10:08 11.03.2013
水路脇のへんろ道 10:16 11.03.2013
へんろ道から道路に出る 10:20 11.03.2013
蒲原局を過ぎ歩いてきた 10:45 11.03.2013
蒲原のへんろ小屋 10:48 11.03.2013
蒲原から県道384号線に出て左へ 11:15 11.03.2013
県道384号のカーブを下ってゆくと露地道への道しるべ 11:24 11.03.2013
Signpost to the 30th temple Zenrakuji
☆☆
平成25年3月11日(月)
30番善楽寺 ( Todozan Zenrakuji, 30th of Shikoku 88 ) H13m
第30番札所 百々山 善楽寺 (とどざん ぜんらくじ)
本尊 阿弥陀如来 (あみだにょらい)
真言 「おん あみりた ていせいから うん」
開基 弘法大師
宗派 真言宗豊山派
御詠歌 ひとおほく たちあつまれる いちのみや むかしもいまも さかへぬるかな
所在地 高知県高知市一宮2501
☆ 土佐神社参道の右手に石柱門が立つ。境内に入ると手水場があり、大師堂、本堂の順で並んでいる。その間には不動明王像、修行大師像が立つ。本堂の向かい側には地蔵堂、子安地蔵、梅見地蔵が並ぶ。庫裏・納経所は大師堂の左側に並んでいる。☆ (Wikipediaより)
☆ 国分寺から高知の市街へ入る手前に土佐一宮がある。かつては神辺郷といい、土佐では最も古く開けたところで、桓武天皇のころ、弘法大師がこの地に巡錫し、土佐一ノ宮の別当寺として善楽寺を建立し、三十番の霊場とした。以来、一ノ宮別当寺として法灯を維持してきたが、明治の廃仏毀釈で廃寺となった。昭和四年、大師像や寺宝がもどり、三十番善楽寺は復興する。なお善楽寺の廃寺を受け、三十番札所の代行を務めていた安楽寺は現在三十番奥ノ院となっている。霊場の中でも復興が遅く、アスファルトの境内に銅ぶきの本堂が建立する、近代的な寺院だが厄払いや、交通安全の霊験あらたかと言われている厄除大師や文化十三年に作られた首から上の病に、御利益があると伝えられている梅見地蔵等、御詠歌にもあるように昔も今も変わらず、お参りの方々で賑わっています。 ☆ (四国ネットより)
道しべ方向へ歩むと土佐神社の脇を30番善楽寺裏から回り込むように付きました
11:28 11.03.2013
30番善楽寺 11:28 11.03.2013
30番善楽寺の納経所、手水舎、大師堂と本堂 11:28 11.03.2013
30番善楽寺の1大師堂 1:47 11.03.2013 Daishi hall of Zenrakuji temple
30番善楽寺の本堂 11:47 11.03.2013 Main hall of Zenrakuji temple
30番善楽寺の納経所 11:47 11.03.2013
善楽寺の隣、大きな土佐神社の楼門前にて 12:12 11.03.2013
昼時になり桜門前の交差点で通行人に 「近くで食事が出来るところないですか?」 と
尋ねると 「すぐそこのスーパーマルナカの中に食堂があります、美味しくて安いですよ」 と
教えていただいた。 「有り難うございます」 と礼を述べそのマルナカへ。
教えてい貰ったマルナカの食堂はいろんなバリエーションが選べたが、
からあげラーメン定食にしました。 このボリュームで600円でした 12:24 11.03.2013 Lunch of the Day
交差点まで戻り土佐神社の門は桜門(神光門)とありました 12:51 11.03.2013 Sakura-mon Gate of Tosa Shrine
土佐神社の門は桜門(神光門) 12:52 11.03.2013 から道を南下し五台山へと歩きます
県道44号線の下の瀬大橋で国分川を渡り、県道374号のファミマの裏の道を進んで高須橋で入船川を渡ると土佐電鉄、文珠通駅にでる 13:38 11.03.2013
土佐電鉄、文珠通駅 13:39 11.03.2013
土佐電鉄、文珠通駅を少し東へ行き右折 13:39 11.03.2013
高須新町の歩道橋で国道32号を横断し進む 13:45 11.03.2013
絶海池の大島橋を渡り五台山へ 13:49 11.03.2013
五台山へんろ道の途中からの絶海池の大島橋 14:03 11.03.2013
31番竹林寺への五台山へんろ道を上る 14:05 11.03.2013
五台山へんろ道の途中から歩いてきた善楽寺の方向 14:05 11.03.2013
31番竹林寺への五台山へんろ道を上る14:08 11.03.2013
五台山からの景色 14:26 11.03.2013
五台山の南側、下田川方面 14:26 11.03.2013
五台山牧野植物園 14:29 11.03.2013
☆☆
平成25年3月11日(月)
31番竹林寺 ( Godaisan Chikurinji, 31st of Shikoku 88 )
H121m
第31番札所 五台山 竹林寺 (ごだいさん ちくりんじ)
本尊 文殊菩薩 (もんじゅぼさつ 伝、行基菩薩作)
真言 「おん あらはしゃ なう」
開基 行基菩薩
宗派 真言宗智山派
御詠歌 なむもんじゅ みよのほとけの ははときく われもこなれば ちこそほしけれ
所在地 高知県高知市五台山3577
☆ 右手に納経所のある本坊、左手に宝物館・鐘楼がある参道から右に折れ石段を上り、途中の山門をくぐって上り詰めると平地に出て手水場の奥に五重塔が見え、左手に大師堂がある。右に進むと本堂が建ち、その先に聖天堂がある。本堂裏手には奥の院とされている船岡堂があり、この周辺に子安地蔵、稲荷社、五智如来がある。☆ (Wikipediaより)
☆ 聖武天皇は唐の五台山で文殊菩薩を拝まれている夢をみられ、わが国にもこれに似た霊地があるにちがいないと、行基菩薩に探し出すよう命じられた。神亀元年(七二四)行基菩薩は五台山に似た山容を見つけ、ここに寺を建立し、栴檀の木に文殊菩薩を刻んで安置した。これが竹林寺のはじまりで、後に弘法大師が巡錫され、札所に定められた。五台山は高知市の中心から約六㌔。海抜百三十四㍍の山頂からは高知市街や、浦戸湾、浜まで一望できる。ここは高知第一の景勝地。現存の本堂は文殊堂ともよばれ、文明年間の建立。単層、入母屋造り、柿葦で堂内には秘仏の本尊文殊菩薩が安置されており、本堂の向いに大師堂、一段高いところに総高三十二㍍朱塗もあざやかな五重塔がある。塔は昭和五十五年の建立。夢窓国師の庭園や宝物舘もある。はりまや橋で知られる純信・おうまの悲恋物語。純信は寺の脇坊、妙高寺の僧でその寺跡は牧野植物園になっている。☆ (四国ネットより)
31番竹林寺の山門下 14:32 11.03.2013
31番竹林寺の山門にて 14:33 11.03.2013
31番竹林寺の山門にて 14:34 11.03.2013
31番竹林寺山門からの参道 14:35 11.03.2013
31番竹林寺の境内の石段 14:35 11.03.2013
31番竹林寺の大師堂 14:56 11.03.2013 Daishi hall of Chikurinji temple
31番竹林寺の本堂 14:56 11.03.2013 Main hall of Chikurinji temple
境内の石仏 14:56 11.03.2013
31番竹林寺の五重塔 14:56 11.03.2013
31番竹林寺の境内と大師堂 14:56 11.03.2013
31番竹林寺の山門を出る 14:58 11.03.2013
鐘楼ではこの日東北震災鎮魂の鐘が打たれており、どうぞと並んでいる人に奨められたが戻り鐘になりますのでと丁重にお断りしました 14:58 11.03.2013
Bell tower of Chikurinji temple
31番竹林寺の山門下 15:12 11.03.2013
31番竹林寺の山門下 15:12 11.03.2013
31番竹林寺から県道32号まで下り歩道橋で下田川を対岸へ渡り東へ振り返ると竹林寺の五重塔が見えます 15:32 11.03.2013
下田川の南側の水路と唐谷方面 15:32 11.03.2013 下田川の遍路橋の所から右折して唐谷を通ってへんろ道を歩いてゆく
唐谷から五台山の方向を見ると竹林寺の五重塔がまだ見える 15:52 11.03.2013 唐谷を通って県道247号へ合流したら右折し南下する
県道247号を南下してゆくと標識があり武市半平太旧宅と墓とある 16:06 11.03.2013
県道から武市半平太旧宅と思われる家をアップ 16:06 11.03.2013
武市半平太旧宅は裏の茅葺風の家のようです 16:07 11.03.2013
県道247号を南下し石土トンネルをくぐり抜ける 16:15 11.03.2013
県道247号の石土トンネルを抜けると石土池のほとりに出る、
正面の山上に32番禅師峰寺があります 16:23 11.03.2013
石土池を回り込み32番禅師峰寺のへんろ道口へ 16:34 11.03.2013
Henro trail to the 32nd temple Zenjibuji
32番禅師峰寺へのへんろ道 16:36 11.03.2013 お寺の納経所の閉る時間が迫ってきたので急いでへんろ道をあえぎあえぎ上る Henro trail to the 32nd temple Zenjibuji
☆☆
平成25年3月11日(月)
32番禅師峰寺 ( Hachiyouzan Zenjibuji, 32nd of Shikoku 88 )
H85m
第32番札所 八葉山 禅師峰寺 (はちようざん ぜんじぶじ)
本尊 十一面観世音菩薩 (じゅういちめんかんぜおんぼさつ 伝、弘法大師作)
真言 「おん まか きゃろにきゃ そわか」
開基 行基菩薩
宗派 真言宗豊山派
御詠歌 しづかなる わがみなもとの ぜんじぶじ うかぶこころは のりのはやぶね
所在地 高知県南国市十市3084
☆ 麓から山道を登っていくと右に庫裏・納経所への分岐を過ぎると手水場があり山門に至る。山門脇には不動明王像が立つ。さらに石段を上ると右手に鐘楼があり正面奥に本堂が建つ。本堂左手に大師堂があり、その左には地蔵堂、阿弥陀堂がある。山上からは土佐湾が一望できる。 ☆ (Wikipediaより)
☆ 五台山をあとに、下田川を渡り、トンネルを抜けると、目前に百㍍あまりの小高い山があらわれる。この山容が観世音の補陀洛山(理想の山)さながらで八葉の蓮台に似ていることから、大同二年(八〇七)弘法大師が巡錫して八葉山の山号をつけ、霊場としたという。山麓から頂上の寺までの急な坂道を登り、仁王門へたどりつくと、奇怪な岩石があり、幽寂な空気がただよう。弘法大師はこの山に登られて求聞持の修法をされ、土佐沖を航行する船舶の海上安全を祈願して、自刻の十一面観世音を安置された。以来「…のりのはやぶね」とご詠歌にあるように船魂の観音」とよばれ、歴代の藩主は浦戸湾を出帆するとき、必ず海上安全を祈った。また、一般漁民の信仰もあつく、一般には峰寺ともよばれている。境内からは遠く桂浜がみえる。白砂青松の美しい砂浜で西に龍王、東に龍頭の岬があり砂浜は弓形にながくのびている。☆ (四国ネットより)
へんろ道から32番禅師峰寺の山門下へ 16:40 11.03.2013
32番禅師峰寺はこの時間すでに寺男女がせんこうたち香炉の片付け中、すでに大師堂引き戸は閉められており、お参りは急ぐ様にとせかされ慌しくなんとかお参りを済ませた。正面が本堂、左が大師堂 16:47 11.03.2013
32番禅師峰寺、手前が香炉、奥が本堂、左が大師堂 16:47 11.03.2013(落ち着いてお参りするには時間の余裕をもったプランを立てる必要があります)
32番禅師峰寺、石段を下り山門を出て左へ行き納経所で納経 16:47 11.03.2013
32番禅師峰寺、納経所の前から南側の県道14号線 16:54 11.03.2013
納経所で下りのへんろ道はもう暗いので駐車場に降り車道を行くように勧められ従う 16:59 11.03.2013
32番禅師峰寺から下って県道14号線を種崎へ向かうが交通量が多く疲れもあって距離を感じる。以前食事に訪れたことのある県道14号線脇の食事処ドライブインかつお船 17:53 11.03.2013
ドライブインかつお船 17:53 11.03.2013
ドライブインかつお船前を通過 17:54 11.03.2013 種崎の千松公園付近では日が暮れて暗かった。
浦戸大橋の下の千松公園から堤防沿いの民宿千松に無事到着し風呂の後夕食 18:55 11.03.2013 Dinner of the day
民宿千松のカツオのたたき 18:55 11.03.2013
夕食が終わりました。今夕の宿泊は私一人でした。 19:26 11.03.2013 Dining table at Guest house Uematsu