逆打ち 🚘 41 熊谷寺 十楽寺 安楽寺 地蔵寺 大日寺

四国霊場逆打ち車遍路 🚘 41 熊谷寺 十楽寺 安楽寺 地蔵寺 大日寺

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2016.11.07 (月)
四国88ヶ所、 8番札所 熊谷寺
8番熊谷寺 ( Fumyouzan Kumataniji, 8th of Shikoku pilgrimage 88 ) 
EL+109m
第8番札所 普明山 熊谷寺 (ふみょうざん くまたにじ)
本尊  千手観世音菩薩 (せんじゅかんぜおんぼさつ)
真言  「おん ばざらたらま きりく そわか」
開基  弘法大師
宗派  真言宗高野派
御詠歌 たきぎとり みづくまたにの てらにきて なんぎょうするも のちのよのため
所在地 徳島県阿波市土成町土成字前田185
f:id:boianuf:20190617123913j:plain
壮大な山門をくぐって50mほど進み公道を横断すると右手に弁天池が左手には寺務所がある。駐車場の先から左手に上がっていくと参道の左側に多宝塔が建っている。石段を上がると中門に至る。さらに石段を少し上ると右側に手水場があり、正面に本堂が建つ。本堂手前の左手に鐘楼があり、その先の36段の石段を上っていくと大師堂がある。納経所は駐車場の南側である。(Wikipediaより)
のどかな遍路道をゆくと、ゆるやかな山の斜面に二層の山門がみえてくる。古い農家が点在し、いかにも四国の山村の風景が展開する。やや上り坂の参道には昔の遍路宿の面影をとどめた農家もある。山門を入ると右に弁天池、左に庫裡、羅漢堂、多宝塔があり、中門から石段を登ると昭和45年再建の本堂になる。左手の大師堂へは更に石段を登る。寺伝によれば、弘法大師がこの地のやや奥に当る閼伽ケ谷という所で修行されているとき、紀州熊野権現があらわれ、観世音菩薩の尊像を感得した。そこで大師は結伽趺坐(足の表裏を結んで坐する円満安座)されて日夜精進し、一刀三礼して霊木に等身大の千手観世音を刻まれ、仏舎利百二十粒とともに金像の本尊を胸に納め、堂宇を建立して安置された。(四国ネットより)

三界万靈地蔵尊

石畳の参道

多聞天

持国天

二天門

熊谷寺の中門(二天門)の多聞天毘沙門天

熊谷寺の中門(二天門)の多聞天毘沙門天

熊谷寺の中門(二天門)の持国天

熊谷寺の中門(二天門)の持国天

二天門から本堂への石段

本堂

大師堂からの鐘楼

大師堂からの鐘楼

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2016.11.07 (月) 
四国88ヶ所、 7番札所 十楽寺
7番十楽寺 (Koumyozan Jurakuji, 7th of Shikoku pilgrimage 88 ) 
EL+42m
第7番札所 光明山 十楽寺 (こうみょうざん じゅうらくじ) 
本尊  阿弥陀如来 (あみだにょらい 伝、弘法大師作)
真言  「おん あみりた ていせいから うん」
開基  弘法大師
宗派  真言宗高野派
御詠歌 にんげんの はっくをはやく はなれなば いたらんかたは くぼんじゅうらく
所在地 徳島県阿波市高尾字法教田58
f:id:boianuf:20190617123902j:plain
竜宮門形式の山門を入ると前に水子地蔵が並んでいる。左側の石段を数段上ると遍照殿の額がかけられた中門がありその上層は愛染堂となっている。中門の向かいに手水鉢があり左に奥へ入ると本堂が、さらに左へ行くと治眼疾目救歳地蔵の小堂があって、その先の石段を上ると大師堂がある。本堂の向かいのあたりに十三不動明王像がある。納経所は中門を背にして右にある。(Wikipediaより)
この地に留錫された弘法大師は、阿弥陀如来を感得し、ご本尊とし刻まれ、安置したのが寺のはじまりで、人間のもつ八つの苦難(生・老・病・死・愛別離・怨憎会・求不得・五陰盛)を離れ、十の光明に輝く楽しみ(極楽浄土に往生する生が受ける十種の快楽)が得られるようにと、寺号を光明山十楽寺とした。そのころは現在地から離れた十楽谷の奥に広大な伽藍を擁していたが、天正年間の長曽我部元親の兵火ですべてを焼失した。このとき住職の真然は本尊を背負い、大門ケ原の小屋に仮安置し、弟子に経本を背負わせて避難させたが、その途中で矢に射られた弟子は経本を置いたまま逃がれたので経本も焼失し現在そのあとが経塚として残っている。寛永十二年に現在地に再建され、現在の本堂は明治の再建。楼門、大師堂、書院などが建立された。参籠者に出されるたらいうどんはこの寺独特の味で、評判がよい。(四国ネットより)

十楽寺の鐘楼門

十楽寺の鐘楼門

十楽寺の大師堂内陣

十楽寺の大師堂内陣

十楽寺の大師堂

十楽寺の大師堂への参道石段

十楽寺の大師堂への参道石段

正面は納経所、宿坊で右は中門の愛染堂

十楽寺の本堂

十楽寺の中門(愛染堂)

愛染堂の愛染明王

十楽寺の眼直し地蔵

十楽寺の眼直し地蔵

十楽寺の眼直し地蔵

本堂

手水舎  

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2016.11.07 (月) 
四国88ヶ所、 6番札所 安楽寺
6番安楽寺  ( Onsenzan Anrakuji, 6th of Shikoku pilgrimage 88 ) 
EL+19m
第6番札所 温泉山 案楽寺 (おんせんざん あんらくじ) 
本尊  薬師如来 (やくしにょらい 伝、弘法大師作)
真言  「おん ころころ せんだり まとうぎ そわか」
開基  弘法大師
宗派  真言宗高野派
御詠歌 かりのよに ちぎょうあらそふ むやくなり あんらくこくの しゅごをのぞめよ
所在地 徳島県板野郡上板町引野字寺ノ西北8
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逆松(さかまつ) - 修行中の空海を猟師が猪と間違って矢で射たが、矢は松に刺さって事なきを得た。そこで空海は射抜かれて折れた松を逆さに植え、この松が栄えたならこの地を訪れたものは厄災を免れるだろうと予言したという。
願い棒:修行大師像の前に置かれた願い棒を年齢の数だけ持ち経を唱えて像の周りを巡り願を懸ける。
四国八十八箇所モデルトイレ - 霊場の雰囲気にあったつくりで1998年に設置されたもので、四国霊場の雰囲気を壊さない外観でバリアフリーにも配慮されている。
竜宮門型の鐘楼門を入ると右に手水鉢が置かれ、左側には回遊式日本庭園があって、池の奥に多宝塔が建つ。正面奥に本堂が建ち、その右手に大師堂、左側に観音堂がある。本堂付近に修行大師像と願い棒が、多宝塔の近くに逆松がある。(Wikipediaより)
田園の中の平坦な道をゆくと、前方に本堂それに幾棟もの建物が見えてくる。四国でも一、二といわれる五百名収容の宿坊をもつ。昔この地方で温泉が湧き、諸病に特効があったので、弘法大師が留まって厄難や病苦を救うために薬師如来を刻み、堂宇を建立してそこに安置し、温泉山安楽寺と名づけられた。創建当初は、一㌔ほど離れた安楽寺谷にあり、兵火で焼失したため現在地へ再建され、その後蜂須賀氏によって設けられた駅路寺の瑞運寺を併合している。駅路寺は徳島を中心に五つの街道に設けられ、旅の便利を計るとともに軍事、治安上の取締りなどに役立てたのである。現在の本堂は鉄筋コンクリート造りで昭和三十八年の再建。難病であった名古屋の水谷しづさんが四国遍路中霊験を得て全快し、その感謝でご本尊の造顕を発願し、仏師松本明慶師が刻み、ご本堂に奉安されている。寺の宿坊は温泉山の名にふさわしい天然温泉が湧き出る。寺人は親切で家族的な温かさがある (四国ネットより) 

安楽寺の山門

安楽寺山門の脇に立つ仁王像

安楽寺山門の脇に立つ仁王像

大師堂前の弥勒菩薩

安楽寺の大師堂

温泉井戸枠と聖徳太子の駒繋ぎ石

本堂拝殿前の温泉の水盤

本堂拝殿前の温泉の水盤

安楽寺の宿坊

安楽寺の本堂内陣

安楽寺の多宝塔

安楽寺の方丈

安楽寺の厄除けさか松

安楽寺の厄除けさか松と修行大師像

安楽寺の手水舎 

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2016.11.07 (月) 
四国88ヶ所、 5番札所 地蔵寺
5番地蔵寺  ( Mujinzan Jizouji, 5th of Shikoku pilgrimage 88 ) 
Above sea level 15m
第5番札所 無尽山 地蔵寺 (むじんざん じぞうじ) 
本尊  延命地蔵菩薩 (えんめいじぞうぼさつ 伝、弘法大師作)
真言  「おん かかかび さんまえい そわか」
開基  弘法大師
宗派  真言宗御室派
御詠歌 ろくどうの のうげのじぞう だいぼさつ みちびきたまへ このよのちのよ
所在地 徳島県板野郡板野町羅漢字林東5
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山門を入って行くと右に大銀杏がありその先で石畳が交差している。左に進むと左手に手水鉢があり、正面奥に本堂が建つ。その右手には不動堂・恵比須堂があり、石畳を戻ると手水鉢の向かいに水琴窟のある水子地蔵尊がある。大師堂は本堂に向かい合わの位置にある。大師堂の右に淡島堂がある。納経所は山門の正面にある庫裏の右端である。庫裏の左前には八角堂がある。(Wikipediaより)
この地は「羅漢」とよばれているが、昔から「羅漢さん」の名で親しまれている寺。境内へ入ると弘法大師お手植えのイチョウの巨木があり、左に本堂、正面が本彷、右に大師堂と淡島堂がある。ご本尊は地蔵菩薩。胎内に弘法大師が刻まれた勝軍地蔵が納められている。かつては三百の末寺をもつ中本寺で、高野山の管長、大覚寺仁和寺門跡を出した名刹。本堂裏手の石段を上ると、コの字型の羅漢堂がある。正面に釈迦如来、左に弥勒菩薩、右に弘法大師を奉安し、廻廊に等身大の五百羅漢が安置されている。実名、実聞の二僧が生涯を通じて諸国を行脚し、それによって得た浄財で羅漢像をおさめて堂宇を建立した。大正四年の火災で堂宇を焼失し、その後再建したのが現在の御堂。喜怒哀楽の表情をして、薄暗い堂内で身動き一つせずに立ち並ぶ五百の羅漢さんは、どこか親しみ探く、身近に感じられる。 (四国ネットより)

地蔵寺の境内

地蔵寺の銀杏

地蔵寺の方丈と納経所

地蔵寺の本堂と八角

大師堂内陣

地蔵寺の山門は二天門

地蔵寺の山門は二天門


地蔵寺の本堂内陣

地蔵寺の大師堂

地蔵寺の銀杏

地蔵寺の大師堂

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2016.11.07 (月) 
四国88ヶ所、 4番札所 大日寺
4番大日寺  ( Kokuganzan Dainichiji, 4th of Shikoku pilgrimage 88 ) 
EL+72m
第4番札所 黒巌山 大日寺 (こくがんざん だいにちじ)
本尊  大日如来 (だいにちにょらい 伝、弘法大師作)
真言  「おん あびらうんけん ばざらだとばん」
開基  弘法大師
宗派  真言宗東寺派
御詠歌 ながむれば つきしろたえの よはなれや ただくろたにに くろぞめのそで 
所在地 徳島県板野郡板野町黒谷28
f:id:boianuf:20190617123821j:plain
重層で上層を鐘楼とした山門を入ると左手の池の先に手水鉢があり、正面奥に本堂が建てられている。本堂右手にある回廊を、安置されている観音像を鑑賞しながら進むと大師堂の横に出る。納経所は大師堂の向かい側にある。(Wikipediaより)
真言宗のご本尊は大日如来。私たちが生きてゆくためのあらゆるものを養護され、目にはみえないが、その力によって私たちは生かされており、いま遍路となって巡拝している。弘法大師は、この地にしばらく留まり、大日如来を感得し、その尊像を刻んでご本尊とし、寺号を大日寺と名づけられた。三方を山に囲まれ、山間を奥深く入った静寂な地。楼門を入ると正面に本堂があり、右手の大師堂とは、西国の三十三観音像を安置した廻廊でつながっている。古くは本堂左手に通夜堂があり、先々代の住職のころは、癩病の遍路乞食が多く、伝染の危険があったにもかかわらず、通夜堂に泊った遍路乞食に「信仰心さえあればお大師さんがお加護してくださる」といって、いろいろ接待世話をしていたという。恐れられた難病も信仰の力によって克服したのである。  (四国ネットより) 

大日寺

大日寺の鐘楼門

大師堂の内陣

大日寺の本堂

大日寺の大師堂

大日寺の本堂内陣

大師堂

鎮守

鐘楼門の梵鐘

大日の境内、正面は本堂

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2016.11.07 (月) 十楽寺宿坊

十楽寺の夕食

香の物と佃煮

煮物、カニ、里芋、生麩、高野豆腐、揚巻とさやえんどう

カツオのたたき

鍋は豆腐、カニ、つくね団子、エノキ、三つ葉

佃煮

カツオのたたき


十楽寺の朝食

十楽寺の朝食

野菜サラダ

香の物と煮豆

さわらの塩焼き

味噌汁