離島ミステリーツアー 8

久米島
1月16日、離島ミステリーツアーの9カ所目グループは二手に分かれ、
シーサーの絵付けか、久米島シーサイドパークゴルフかのチョイスに
シーサーの絵付けグループを選んで参加した。

シーサーの絵付けをした久米島焼やちむん土炎房

久米島焼やちむん土炎房

久米島焼やちむん土炎房

にぎやかに絵付けが始まりしばらくすると皆さん無言になり集中しています
右側の2号車グループは先に始めたのでほぼ絵付け終了。左の列は後から来た
1号車の絵付けグループ

絵付け前のシーサー口をあいているのはオス、口を閉じているのはメス

絵付け前のシーサー

色を塗りすぎた? シーサーの像高は15cmくらいです
色付したシーサーは乾燥させてから梱包し、ホテルに届けてくれました。

右はペアーで3500円、中はペアーで2500円で売られていました

やちむん土炎房のシーサー

やちむん土炎房から奥武島方向の眺望
久米島の山は緑が多く、大半の畑ではサトウキビが栽培されていました。
1月の15日にサトウキビ刈り取りが解禁になり、あちこちのサトウキビ畑では
鎌で手刈りしていた。 (サトウキビは根曲がりして生えているので鎌で手刈り)
以前の久米島は田んぼでの稲作が主流であったが、今はサトウキビの畑に転作
したことから、雨が降ると赤土が海に流出しサンゴが死滅して問題となり、
また稲作を復活させようとのうごきがあると言うことでした。

中央正面に見えている島が畳石のある奥武島

ズームアップした奥武島と島の向こうに白く見えているのが白砂の 「はての浜
はての浜」は久米島の東側、奥武島・オーハ島の沖合に浮かぶ長さ約7kmの
3つの砂洲。久米島に近い方から、前の浜(メーヌハマ)、中の浜(ナカヌハマ)、
果ての浜(ハティヌハマ)と名付けられているが、 総称して「はての浜」と
呼ばれている。イーフビーチからはての浜へは送迎船で渡る事ができるとの事。

やちむん土炎房ペットのヤギ

やちむん土炎房の庭に咲いていた花

やちむん土炎房の庭に咲いていた花

パパイヤ

島とうがらし

パパイヤの花?

やちむん土炎房の庭に咲いていた花


絵付けグループは迎えに来たバスに乗り、久米島シーサイドパークゴルフ場の
ゴルフグループをピックアップしこの日最後の訪問先へ移動

この日のツアー10カ所目は海洋深層水を使ったクルマエビ養殖場
久米総合開発を訪れた。

クルマエビの養殖に付いて養殖場の見える屋上と室内で説明があった、
養殖にエサ代が相当高く必要なようです。

大、中、小に選別する作業のデモンストレーション
ゆでたクルマエビの試食と養殖場の直売所でクルマエビを購入する人もいた。


久米島では海洋深層水でのクルマエビ養殖、海ブドウ養殖の他、
海水温度差発電も行われているとの事でした。
本土からの移住者も多いそうで、バスガイドさんも、博物館の学芸員の人も
移住者でした。

この日のツアーを終えサイプレスリゾートホテルに帰ってきた。

16日は観光にはちょうど良い天気であった。

ホテルからシンリ浜の夕日

ホテルからシンリ浜の夕日

ホテルからシンリ浜の夕日

夕食は和食の膳

お刺身

クルマエビと野菜の煮物

茶碗蒸し

魚のてんぷら

ミミガー

海ブドウ

ピーナッツ豆腐

わらびもち