善通寺と大窪寺

昨日の続き、2011年1月28日
香川県仲多度郡まんのう町の美霞洞(みかど)温泉から国道438号を
北上、琴平から善通寺へ車で向かった。

総本山善通寺境内図

善通寺東院の境内

善通寺東院の五重塔と鐘楼

善通寺東院の鐘楼

善通寺東院の金堂(本堂)まえで鳩と遊ぶ園児

善通寺東院の金堂(本堂)と茶店
写真中央手前の巨大な手洗い石は、赤穂浪士で有名な大石内蔵助
奉納したものといわれ、 「手洗い大石」 として親しまれています

本堂前の茶店掲示板に 
「無口な人の一言は 心に残るが おしゃべりの一言は 右の耳から左の耳」

善通寺東院金堂(本堂)前の手水処、香炉と献灯台
手拭きタオルがかかっているところ、赤穂浪士で有名な大石内蔵助が奉納
したものといわれる 「手洗い大石」

善通寺東院金堂(本堂)前から西院の方向

善通寺東院金堂(本堂)

善通寺東院金堂(本堂)上層に掲げられた額は有栖川熾仁親王
(ありすがわたるひとしんのう)の直筆といわれています。
下層は本尊阿弥陀如来の扁額



善通寺東院の中門を抜けて西院の「遍照金剛」の扁額を掲げた仁王門へ

西院の仁王門には「遍照金剛」の扁額が揚げられています

善通寺西院の聖霊堂と地蔵堂と鐘楼の奥は護摩

善通寺西院の護摩堂、不動明王を祀る堂
28日は初不動、堂内へ入ると、多勢の参拝者と般若心経を唱えました

善通寺西院の聖霊

善通寺西院の御影堂(大師堂)

善通寺西院の鐘楼、御影堂と聖霊

西院の御影池には弘法大師像と両親、佐伯直田公善通と玉依御前の像
左端は水子地蔵。善通寺空海の実家、佐伯家の屋敷跡に創建されており
この池はその佐伯家庭の池、弘法大師が唐へ渡る際、なごりを惜しむ
母のために池姿を写して自画像を描いたと言われています。
この自画像は瞬目(まばたき)大師像と呼ばれ、善通寺の寺宝となっていて
御影堂奥殿に秘蔵されており、50年に一度、弘法大師御遠忌のみ
御開帳されます。
(大師自画像は善通寺市デジタルミュージアムで検索し拝見できます)

右は善通寺親鸞




車は高速道路を善通寺から大窪寺

大窪寺二天門への石段

大窪寺の二天門

大窪寺、二天門前の参道と茶店

二天門から大窪寺本堂への参道、正面の山が女体山で手前が本堂

手水舎の所からの本堂

冷え込んで手水舎の水も凍結しておりました

本堂から濡れ縁続きの阿弥陀堂からの大窪寺境内、左正面は納経所

本堂前の不動明王石像

大師堂参道から本堂境内を望む

大窪寺の本坊と女体山