神戸三宮の生田神社と三宮神社を参拝した後、元町方面へ歩いて数分、中華街、南京町を訪れました。
神戸元町の中華街・南京町は当然なことですが中華の店ばかりです
この南京広場が南京町の中心で南京東路、南京西路、南京北路、南京南路の交差点でもあります
福龍菜館で昼食を取ることにして店内へ入り、飲茶セットを注文した。この店は落ち着いた雰囲気で食事をゆっくりと頂くことができました。
パートナーはフカヒレラーメンの飲茶(やむちゃ)セットA 1350円
私はフカヒレの姿煮の乗った飲茶(やむちゃ)セットB 2200円を注文しました、フカヒレの姿煮はパートナーにもおすそ分けして二人美味しくいただきました。
会計を済ませ店を出ると前の本格北京ダックと本場北京料理 華鳳店では北京ダックの店頭実演販売をしておりましたがお腹いっぱいで手が出ませんでした。
少し歩いていると冬季限定大根もち1個150円が目に入りどんなのかなと味見することにした
調べてみると「中国語の餅は、焼いたり、蒸したりしたものの総称と言えます。大根餅は、すりおろした大根と小麦粉、片栗粉を混ぜて、焼く料理です」との事でした。人生で初めて食す何とも言えない大根餅なるものを味見してから南京広場に戻る
南京広場には元祖豚饅の店があるとGoogleマップに載っていたので、探すとすぐ目の前にその店はあった。 元祖豚饅頭 老祥記
創業大正4年の元祖豚饅頭 老祥記
店頭に並んでいる客も少なさそうなのでその後ろに並ぶと、客を整理している白いジャケットを着た店の人に道路向かいに並んでくださいと促された。南京北路の通行の邪魔にならないように通行整理をしていました。此の写真の右側に並んでいるのも入店待ちの客で、パートナーに最後尾に並んでもらい、元祖豚饅頭を購入してもらうことにしました。
1個100円、オーダーは3個から、二人で食べるので、4個買ってもらい仲良く2個づつ頂くことにしました。
豚まん1個の大きさは玉子よりやや大きめで、通常の豚まんよりも小ぶりで味は濃い目でした
一般的な豚饅頭のように野菜の歯ごたえがなく肉の食感を強く感じた豚まんでした
三宮の地下まで戻りロッカーに預けておいた荷物を取り出し、地下鉄の西神・山手線に乗り二駅目の谷上駅へ移動
谷上駅から三田行の電車に乗り有馬口駅へ
有馬口駅から有馬温泉駅までは1駅区間で新しい電車が使われていました。神戸からの電車の乗り継ぎもスムースで、待ち時間がなく有馬温泉駅に到着出来ました。丁度1年ぶりの有馬温泉です。
昨年は川の遊歩道まで下りられたが、今年は豪雨の関係か、くずれたところの補修工事中で遊歩道は進入禁止でした。
有馬温泉駅から歩いてホテルに到着しチェックインを済ませ部屋に入る
夕食までまだ十分時間があるので、部屋に荷物を置いて、ホテルから近い瑞宝寺公園の紅葉の下見
陽が陰り始めてきた有馬温泉の瑞宝寺公園
そろそろホテルに引き返しゆっくりと温泉に入り冷えたビールを頂くとしましょうか?