鶴林寺 

2013.03.06 88箇所 写ログ Shikoku pilgrimage 88 and bangai 20
この日は鶴林寺太龍寺平等寺から美波町由岐までのアップダウンのある
長距離歩行のため生名の宿の支払いを前夜に済ませておき朝食なしで早朝に発ち
鶴林寺を目指しました

20番札所鶴林寺への歩き遍路道と車道の分岐点  2013.03.06   05:25

同時刻に宿を発ったお遍路さんは三人でした  2013.03.06   05:37
バックパックの腰や肩の部分がライトに反射して光っています(暗がり歩き安全用)

この日は由岐まで東京あきる野市のお遍路Mさんと同行しました  2013.03.06   05:37

月明りで何とか見えるへんろ道を上ってゆきます  2013.03.06   05:45
防水の黒い袋には納経軸が入っています

生名から1300m上ってきました  2013.03.06   05:45

やっと東の空が明るくなり始めてきた  2013.03.06   05:48
何のための上っているのだろうかと思うときもあります

標高180mにある水呑大師  2013.03.06   05:54

少し上っては休憩  2013.03.06   05:59

コンビニの軽食で食事休憩を取りしました元気もりもりさあ上ります  2013.03.06   06:06

朝日が昇ったようです  2013.03.06   06:27

ご来光を写真に収めます  2013.03.06   06:32

ご来光です、眼下を流れるのは那賀川です  2013.03.06   06:32
鶴林寺の後で山を那賀川まで下り橋を渡って太龍寺まで上るのです

へんろ道が平坦になってきました鶴林寺まで400m地点  2013.03.06   06:39

朝日に長〜い影法師  2013.03.06   06:40

20番札所鶴林寺の山門に到着しました  2013.03.06   06:48

☆☆

20番鶴林寺  ( Roujuzan Kakurinj, 20th of Shikoku 88 ) H494m
第20番札所 霊鷲山 鶴林寺 (りょうじゅざん かくりんじ)
本尊  地蔵菩薩 (じぞうぼさつ 伝、弘法大師作、国宝)
真言  「おん かかかび さんまえい そわか」
開基  弘法大師
宗派  真言宗高野派
御詠歌 しげりつる つるのはやしを しるべにて だいしぞいます ぢぞうたいしゃく

↖  20番鶴林寺(カクリンジ)


山門からの鶴林寺境内へ  2013.03.06   06:49

鶴林寺本堂への石段  2013.03.06   06:52

20番札所鶴林寺の本堂  2013.03.06   06:53

鶴林寺本堂まえの鶴(左)  2013.03.06   06:59

鶴林寺本堂まえの鶴(右)  2013.03.06   07:00
口を閉ざしたのと開いた鶴ですがこれも阿吽と言うのでしょうか?
仁王門にも鶴の像が入っていました。

鶴林寺の大師堂  2013.03.06   07:09

納経所(右)  2013.03.06   07:12

鶴林寺の納経を終えて太龍寺へと山を下りました  2013.03.06   07:33

四国の道の道しるべ  2013.03.06   07:35

こちらは石柱の道しるべ  2013.03.06   07:35

へんろ道を下ります  2013.03.06   07:37

長い杖は下り時には特に有効で転びません身をまかせ安全に歩けます  2013.03.06   07:44

山を下ってまた山を登るのです  2013.03.06   07:49
それも修行です我を捨てる旅なのです

那賀川にかかる水井橋を渡り太龍寺へ  2013.03.06   07:57

水井橋を渡り鶴林寺の山を振り返り見ました  2013.03.06   08:00

道脇の石仏  2013.03.06   08:02

太龍寺への上りです階段を上るのは足に負担がかかるので階段を外して
端の土道を上りますそのほうが自分のテンポで歩け楽なのです  2013.03.06   08:54

太龍寺への道しるべ  2013.03.06   08:55

このようなところは右端を歩くと自分の歩幅で歩けて楽なのです  2013.03.06   09:23
左の造られた段に合わせると自分のテンポが合わずすぐに疲れるので要注意です