2013.04.08
88箇所 写ログ
Shikoku pilgrimage 88 and bangai 20
この日東京あきる野市のお遍路Mさんはかんぽの宿坂出を発ち、五台山のへんろ道を82番根香寺へ根香寺から別格19番香西寺、南下して木津川、香東川を渡り一宮の83番一宮寺へとあるかれました。写真を二分して後半の香西寺、一宮寺を紹介します。
☆☆
別格19番の香西寺へのへんろ道 2013.04.08 09:40
香西寺へのへんろ道からの景色 2013.04.08 09:41
別格19番の香西寺へのへんろ道 2013.04.08 09:41
別格19番の香西寺の香西口方面 2013.04.08 09:45
集落の手前で道に張られた猪よけフェンスを開閉して通行 2013.04.08 09:57
瀬戸内海と島が見えてきました 2013.04.08 09:58
香西の町も見えます 2013.04.08 09:59
中世の山城があった勝賀山 2013.04.08 09:59
勝賀城、左前方に見える屋根形の山は勝賀山(標高364m)です。この山の頂上はやや平坦になっており、南北約350m、東西約160mの広さがあります。そこには領地一円を見わたすことができ、敵の攻撃を防ぐのにつごうのよいように土塁をめぐらした大規模な城跡・勝賀城跡があります。この勝賀城の歴史は、承久の乱(1221年・鎌倉時代)で幕府側につき手がらをたてた香西資村(すけむら)が、阿野・香川四郡の守護に任じられてから始まります。その後、香西氏が豊臣秀吉の四国攻めでほろぶ(1585年・安土桃山時代)までの4世紀にわたり、瀬戸内海と讃岐を支配するかなめとなっていました。
八丁目道標 2013.04.08 09:59
香西の町へ 2013.04.08 09:59
へんろ道からの眺め 2013.04.08 10:01
道脇の芝桜の花 2013.04.08 10:05
斜面の果樹園の道を下ってきました 2013.04.08 10:05
斜面の農作業用の道路を下ります 2013.04.08 10:06
斜面の農作業用の道路からの景色 2013.04.08 10:06
斜面の農作業用の道路からの景色 2013.04.08 10:07
右手の勝賀山 2013.04.08 10:09
集落へ下ってきました道標です 2013.04.08 10:17
旧へんろ道が残っていました 2013.04.08 10:18
この旧へんろ道は近くで農作業をしていた人に教えてもらいました 2013.04.08 10:18
まだまだ斜面の道です 2013.04.08 10:23
集落の道 2013.04.08 10:27
斜面がなかなか終わりません 2013.04.08 10:40
ため池が見えてきました 2013.04.08 10:41
香西の町が近くに見えます 2013.04.08 10:42
間もなく平地に下ります 2013.04.08 10:42
☆☆
番外別格19番香西寺 ( Hotouzan Kouzaiji, Ex. 19th of Shikoku 88 )
H10m
番外別格第19番札所 宝幢山 香西寺 (ほうとうざん こうざいじ)
本尊 延命地蔵菩薩 (えんめいじぞうぼさつ)
真言 「おん かかか びさんまえ そわか」
開基 行基菩薩
宗派 真言宗大覚寺派
御詠歌 なむだいひ えんめいじぞう だいぼさつ みちびきたまへ このよのちのよ
別格19番香西寺の門前では毘沙門天のお出迎え 2013.04.08 11:06
別格19番香西寺の山門 2013.04.08 11:06
別格19番香西寺の山門の仁王像 2013.04.08 11:06
別格19番香西寺の山門の仁王像 2013.04.08 11:06
別格19番香西寺山門からの参道 2013.04.08 11:06
別格19番香西寺の鐘楼 2013.04.08 11:19
別格19番香西寺の本堂 2013.04.08 11:19
別格19番香西寺の大師堂 2013.04.08 11:20
別格19番香西寺の毘沙門天堂 2013.04.08 11:20
別格19番香西寺の境内 2013.04.08 11:20
別格19番香西寺の境内 2013.04.08 11:20
別格19番香西寺の本堂を横から見ると 2013.04.08 11:20
香西寺を出て鬼無駅へと177号線と33号線を南下 2013.04.08 12:34
鬼無駅から木津川を渡り、飯田お遍路休憩所 2013.04.08 12:42
83番一宮寺へ6kmの道しるべ 2013.04.08 12:42
飯田お遍路休憩所 2013.04.08 12:42
お遍路休憩所の次の辻を右折してへんろシールに従い南下してゆくと左側に地蔵堂そこを左折して進むと古宮社がありさらに進むと176号線を横断して次の道を遍路シールに従い右折しばらく行くと左折し水路水門の脇にある石仏のところを右折してゆくと道端にこの「四ツ又地蔵」の小さな祠がありました 2013.04.08 13:16
その説明書きには、 2013.04.08 13:16
お地蔵さんは、村の入り口や四辻、峠の頂きなどでは、必ずといってよいほど見うけられる。日本で一番多い仏さまである。人間は、それぞれ持って生まれた業により、この世の中で迷い苦しんでいるという。この苦しんでいる人々を救うため、地蔵菩薩は錫杖をついてやってこられるというのが地蔵信仰の起りである。江戸時代になると、地蔵は、地獄で鬼に苦しめられている子供たちを救ってくれるという、賽の河原の物語となり、民間信仰として取り入れられいてった。この「四ツ又地蔵」も、そうしたものの一つである。夫婦塚の飯田用水と壇紙から来る水が合流し、四つに分水する所(四ツ又)にあるので「四ツ又地蔵」と呼ばれ親しまれている。
香東川を渡りへんろ道をかなり南下してゆくと、高松・一宮お遍路休憩所 2013.04.08 14:09
高松・一宮お遍路休憩所 2013.04.08 14:10
☆☆
83番一宮寺 ( Shingouzan Ichinomiyaji, 83rd of Shikoku 88 )
H37m
第83番札所 神豪山 一宮寺 (しんごうさん いちのみやじ)
本尊 聖観世音菩薩 (せいかんぜおんぼさつ 伝、弘法大師作)
真言 「おん あろりきゃ そわか」
開基 義渕僧正
宗派 真言宗御室派
御詠歌 さぬきいち みやのみまへに あふぎきて かみのこころを たれかしらゆう
↖ 83番一宮寺(イチノミヤジ)境内図
83番一宮寺の西門から入り 2013.04.08 14:23
83番一宮寺の大師堂 2013.04.08 14:34
83番一宮寺の手水 2013.04.08 14:34
83番一宮寺の本堂 2013.04.08 14:34
83番一宮寺の本堂 2013.04.08 14:34
83番一宮寺の鐘楼 2013.04.08 14:34
83番一宮寺の東門 2013.04.08 14:38
83番一宮寺の東門の大わらじと仁王像 2013.04.08 14:38
83番一宮寺の東門の大わらじと仁王像 2013.04.08 14:39
83番一宮寺の東門から正面に本堂 2013.04.08 14:39
この日東京あきる野市のお遍路Mさんは一宮寺の近くの天然温泉きららに宿泊