1156 巌庄(がんしょう)であなご重の昼食後、表参道から一筋山手のk格子の建物が残る町屋通り(昔のメインストリート)を五重塔の方へ歩いていると金鳥居の辻という所に出た金属製の鳥居があった場所で説明板がありました。
1157 五重塔の下のトンネルを抜け社務所と消防署の間の道を山手に進む
1204 参道の両側に大きな店を構える佐々木八恵子の店前を歩いてくると左手のつただに仙岳堂(写真では右手)でロープウエーの切符を販売していた。
1205 ロープウエーのも紅葉谷駅へは「歩いて10分、少し走って7分」無料のシャトルバスで3分、シャトルバス乗り場は旅館岩惣の前です
紅葉谷駅(かやたに)から8人乗り(大人は6人)のリフトワゴンで獅子岩線乗換駅の榧谷駅(367m)まで一気に上ります
1233 榧谷駅(かやたに)(367m)
1233 榧谷駅(かやたに)から獅子岩線の大きなゴンドラにのり乗り換え3分おおむね水平空中移動
1233 獅子岩線は向こうのピーク獅子岩駅までロープウエーのピストン輸送
1237 獅子岩からの景色
1244 獅子岩の展望台(430m)
1244 獅子岩の展望台
1246 獅子岩からの景色
1248 獅子岩からの景色
1303 獅子岩駅から下ったり登ったりして弥山(みせん)へ正面に」小さく見えるのが獅子岩駅
1303 崖崩れの跡からの眺望
1306 さらに道を上ると弥山境内へ。
唐から帰国した弘法大師が霊地を探し求めて宮島に立ち寄った際、山の姿が須弥山に似ているところから弥山と名づけ、御堂を建て100日間の求聞持の修法を行ったところ。 弥山本堂本尊は虚空蔵菩薩で、脇に不動明王と毘沙門天を祀ります。平清盛、足利義尚、福島正則などの雄将の信仰が厚かったと云われています。(広島観光HPで弥山本堂写真はWebより)
1315 左手には弥山本堂弘法大師(空海)の開基 806年 本尊虚空蔵菩薩 脇侍 不動明王・毘沙門天、右手には不消霊火堂(写真のお堂)
1315 弥山本堂からの霊火堂
1320 霊火堂の大茶釜
1320 御利益のある霊水を頂きに若いカップルが多いです(パワースポットで有名)
お堂の左前には恋人の聖地とあります(写真Webより)
1321 不消霊火堂の説明板
不消霊火堂(きえずのれいかどう)大同元年(806年)弘法大師空海御修行の護摩の火で、1200年間昼夜燃え続けている「消えずの霊火」を護るお堂です。大茶釜の霊水は、万病に利き目があると言われています。この「消えずの霊火」は、広島平和公園の「平和の灯」の元火の一つになっています。
Reika-do Eternal Fire Hall. The autumn of 806 when he underwent ascetic practice for one hundred days on the mountain. The fire lit by Kodo Daishi is said to have been burning for 1200 years. The fire was used to light the Flame of Peace in the Hiroshima Peace Memorial Park. On the mountain are various spiritual sites which remind us for the holy deeds performed by Kobo Daishi.
1321 霊火堂には不動明王立像が真っ黒にすすけていました。霊火は1200年前から消えずの火です
1322 霊火堂の横の御守り授与所には販売人はいません、各人所定の金額を入れる様になっていました。
1325 霊火堂の横の石段を三鬼堂へと上り更に弥山の山頂へ向かいます
1326 不消霊火堂と石段に上は三鬼堂 、鬼の神を祀る古刹で、福徳、智恵、降伏の徳をそなえた霊験あらたかな弥山の守護神。大小の天狗をお供に強大な神通力で衆生を救うとされ、家内安全・商売繁盛にご利益があります。伊藤博文の信仰が厚くたびたび参籠に訪れており、当時七千円の浄財を出して登山道を整備し、頂上からの景観を好んだとか。 三鬼堂から少し登ったところにある文殊堂は学業の仏様で、智恵を授ける文殊菩薩を祀っています。となりの観音堂には観音菩薩を安置、こちらは安産の仏様です 。(広島観光HP)
1333 不動岩
1334 不動岩
1334 右の不動岩と人がくぐれるくぐり岩
1334 くぐり岩
1336 くぐり岩を抜けると海を見下ろす岩の上にある四面に仏像と梵字文のきざまれた石搭
1337 弥山の山頂(535m)
1337 弥山の山頂付近
1337 弥山の山頂付近
1342 山頂から少し下ると干満岩の表示板のあるくぼみは手水で干満岩は斜め上の岩とある
1343 干満岩と石仏、石仏の左上の穴の水が引いたりみちたりするようです。 弥山山頂から大日堂に向かって下りる西側の道を少し下ったところにある巨岩で、その名の通り、側面にあいた直径10cm程の穴に溜まった水が潮の満ち引きに合わせ上下するといわれます。さらにはその水には塩分が含まれているとか。岩穴は標高約500mの地点にあり、いまだに科学的な証明がなされていない不思議な現象です。(廿日市市観光協会HP)
1344 舟岩とお地蔵さん
1339 大日堂
1347 大日堂からの下り石段
1352 三鬼堂石段口の役行者像
1352 もう一度霊火堂の消えずの火 大同元年(806年)、弘法大師が弥山山頂で百日間に及ぶ求聞持(ぐもんじ)の秘法を修して以来、今日まで途絶えることなく燃え続ける霊火。この火で沸かした霊水は万病に効くと言われています。また、明治34年(1901年)に操業を始めた八幡製鉄所の溶鉱炉の種火や広島市の平和記念公園の「平和の灯」の元火にもなりました。(廿日市市観光協会HP)
1355 鍵のかかった閼伽井堂には霊水の閼伽水(閼伽(あか)は、仏教において仏前などに供養される水のことで六種供養のひとつ。サンスクリット語のargha(アルガ)の音写)の湧く井戸がありガラス窓越しに見ると蓋がしてありました。 密教では閼伽は大事な供養品のひとつで、六種供養ろくしゅくよう=本尊に供養する6種類のお供物のひとつです。 閼伽 あか 塗香 ずこう 華鬘 けまん 焼香 しょうこう 飯食 ぼんじき 灯明 とうみょう の六つです。
1356 崖ぐすれの後まで下山
1421 かや谷駅からの下りロープウエー
1438 紅葉谷
1442 紅葉谷の四宮神社
1444 紅葉谷
1444 紅葉谷ロープウエー駅からは紅葉谷を歩いて下山し車の通らない道は気分爽快でした。
1447 参道の両側に大きな店を構える佐々木八恵子の店
1452 干潮で厳島神社の大鳥居付近は歩けます
1454 大鳥居まで歩いてみた
1455 干潮時の大鳥居
1458 大鳥居内側の扁額
1503 厳島神社の干潮時
1502 御笠浜からの参道前も潮が引いています
1505 神社前を横切る
1505 火焼前[ひたさき]左右の神社、右門客神社 [みぎかどまろうどじんじゃ] 左門客神社 [ひだりかどまろうどじんじゃ](灯篭も神社も陸上になっていた)
1506 神社前の硬い砂浜を横切る
1506 砂浜から大願寺の岸辺へ
1507 大願寺の岸辺に立つ
1507 大願寺の岸辺に立つ
1509 右手は大願寺
1509 大願寺前では猿回しをしています
土産物屋でけん玉(廿日市製)2100円で購入し厳島神社の裏手のお食事処とりいの店先で焼いているやきがきに行列しておりつられて並んで一皿2個入り400円を買って初めてやきがきを食べたが味が濃くて美味しかった。
1526 表参道商店街(清盛通り)
1527 やきがきの店はどの店も一つ200円だった
1529 手焼きのもみじまんじゅう、七浦堂
1529 表参道商店街(清盛通り)
1529 手焼きのもみじまんじゅう、七浦堂。朝通った時は手焼きをしていた帰りに買おうと立ち寄ったがもう売り切れ完売であった。
土産のもみじまんじゅうは表参道商店街(清盛通り)の洋菓子店ケーキ屋きむらのもみじまんじゅうにした。つぶ餡、クリーム餡、チョコ餡、チーズ餡、アップル餡のバリエーションが好みでバラ詰めの中門が出来た。手土産に渡した近所の人から珍しかったと喜ばれました。たぶん皆さんが知っているもみじまんじゅうとは生地も違いケーキ風にできているので喜ばれたと思います。
1600の高速船に乗りホテルへと帰りました。
5日の夕食はホテル21階の中国料理 李芳で中華バイキングと鍋
中華は味が濃いので、この日は少しだけ?食べました。