梅干し漬け


6月22日 南高梅10kgが友人の計らいで紀州南部から届いた

6月22日 まだ少し早い様子

6月23日 一晩大きな竹ザルで熟成させた

6月23日 普通の梅の水洗い

6月23日 よく熟れた梅の水洗い

6月23日 よく熟れた梅との普通の梅に別けて水に浸し時間差でアク抜き普通のは8時間、よく熟れた方は5時間にした。

6月23日 水分をふき取りヘタをツマヨウジで梅を傷つけいようにとる

6月23日 焼酎と塩をボールで梅にからめる(冷蔵庫に入れないため17%の塩使用)

6月23日 漬け樽に漬物用のビニール袋を2重にして入れその中に塩をまぶした梅と塩を満遍なく詰める梅の重量X1.5倍の重石を載せる、梅から水分があがってひたひたになると半分に

☆☆

7月3日 紫蘇を買ってきてハサミで葉だけ切る

7月3日 紫蘇の葉だけにするのは発色を良くするのと梅干を食べ終わった時に紫蘇を乾燥させミルサーでゆかりを作るときに芯があると
食感が悪いので極力葉だけ使いたい。また塩をまぶして押し揉むときに茎や芯があると葉が破てれしまうの防ぐ

7月3日 紫蘇の葉をよく水洗いして水気を切りさらにペーパータオルに並べ幾重にも重ねまく、腐敗の原因に成るので水分は残さないこと

7月3日 1kgの紫蘇の葉に200gの塩、分量の塩半分を紫蘇にふり、しばらく塩をなじませてから、かるく押すようにもむ

7月3日 押しもんでいるとアクが出るので捨てる(何度も繰り返す)

7月3日 何度か繰り返しある程度きれいな汁になったら残りの塩をまぶし押し揉む

7月3日 何度か繰り返し綺麗な汁になったら白梅酢(梅が漬かっていた汁3カップ)を加えてもみちじんだ紫蘇をほぐします

7月3日 6月23日から漬けていた梅(ひたひた以上の白梅酢は料理に使うのでビンに取る)

7月3日 アク抜き発色した紫蘇を赤い汁ごと樽の梅の上に並べ敷く

7月3日 落としフタをしてビニールに入れた2kg程度の重石をして土用を待ちます

☆☆

梅や紫蘇は都度使い捨て手袋をして処理し雑菌を入れない
容器や袋や重石などは焼酎をスプレーでかけ雑菌を入れない
梅を洗ったり、紫蘇を洗った時の水分は充分にふき取る