逆打ち 🚘 7 志度寺

四国霊場逆打ち車遍路 🚘 7 志度寺

☆☆

2016.10.25(火) 
四国88ヶ所、86番札所志度寺

志度寺参道 (翌早朝の撮影)

志度寺の山門 (翌早朝の撮影)


2016.10.25(火)
86番志度寺 (Fudarausan Shidoji, 86th Shikoku pilgrimage 88) 2mH
第86番札所 補陀洛山 志度寺 (ふだらくさん しどじ) 
本尊  十一面観世音菩薩 (じゅういちめんかんぜおんぼさつ) 
真言  「おん まか きゃろにきゃ そわか」
開基  藤原不比等
宗派  真言宗善通寺派
御詠歌 いぎさらば こよひはここに しどのてら いのりのこゑを みみにふれつつ 
所在地 香川県さぬき市志度1102番地
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仁王門を入ると左に海女の墓がある。謡曲「海士」で知られる伝説によれば、天智天皇のころ、藤原不比等が亡父鎌足の供養に奈良興福寺の建立を発願した。唐の高宗皇帝の妃であった妹はその菩提にと三つの宝珠を船で送ったが、志度の浦で龍神に奪われた。兄の不比等はあきらめきれず、姿をかえて志度の浦へ渡り、土地の海女と夫婦になり一子・房前をもうける。やがて海女は観世音に祈願し、夫とわが子のために命を捨てて龍神から宝珠をとりかえす。不比等は海辺の近くに海女の墓と小堂をたて「死度道場」と名づけた。後に房前は母の追善供養に堂宇を増築し、寺の名を志度寺と改めるのである。寺伝によれば推古天皇の三十三年に志度の浦に楠の霊木が漂着し、園子尼がこの霊木で観世音の尊像を刻みたいと念じたのがそのはじまりという。現在の本堂・仁王門は寛文十年(一六七〇)の建立。五重塔は昭和五十年、大阪に出て成功した当地出身の竹部二郎氏の建立。 (四国ネットより)

納経所で宝号印を納経帳にお納経、本尊御影と平成28年閏年参拝記念の散華を頂きました

86番札所志度寺山門の仁王像

86番札所志度寺山門の仁王像

2016.10.25志度寺に咲いていた桜

志度寺の本堂と大師堂

志度寺の本堂

志度寺の大師堂

志度寺の閻魔堂、向かい合わせ奪衣婆堂があります

志度寺五重塔

☆☆
2013 あるき遍路ブログ記事はこちらから 
boianuf.hatenadiary.com
2014 くるま遍路ブログ記事はこちらから 
boianuf.hatenadiary.com
☆☆


志度寺お参りの後は平賀玄寧記念館と旧邸を見学

志度は平賀源内の出身地、平賀源内記念館ではエレキテルの再現模型による実演も体験できた

平賀源内旧邸

平賀源内の銅像

平賀源内の銅像

庭からの平賀源内旧邸

平賀源内旧邸庭の薬草園

平賀源内旧邸庭の薬草


2016.10.25の宿は志度の富士屋旅館

駐車場のある富士屋旅館

富士屋旅館の夕食の味付けは遍路中で一番でした

仕出し屋さんだけあって新鮮で温かいものは暖かく料理して出てきました

新鮮な刺身、特にサヨリの造りは美味しかった

煮魚はのど黒

野菜と魚のアツアツてんぷら

枝豆、レンコンに焼き魚は鯖

茶碗蒸しの中はトロトロで美味しかった

海鮮鍋

デザートは水菓子、ブドウ、梨、ミカン



翌朝、富士屋旅館(志度)の朝食

富士屋旅館の朝食の膳

焼き魚は鮭、オロシとかまぼこ、ほうれん草のお浸し、海苔、香の物

ベーコンエッグ

タマネギともやしの上にベーコンと卵を載せ蒸し焼きにしたベーコンエッグ

味噌汁

香の物