南東北ベストハイライト 3

8月25日この日の2か所目は,鶴ヶ城会館駐車場から9:50バスに乗り出発

バスは国道121号線を北上、ラーメンの町、喜多方市を通過、福島から山形県に入り

米沢市を通過、米沢南陽道路から国道13号線を北上し、小さな上山城を左手に見ながら上山で県道12号線を東進し宮城県蔵王へと向かい御釜(おかま)に13:08到着

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到着した時は蔵王の御釜を1分ほど見ることが出来ました

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展望所から指さして御釜を見る人達

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御釜の近くまで下る

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御釜の近くへ斜面を歩いて下りだすと霧が降りてきました

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柵の端まで下りると御釜はすっかり霧の中です

売店でトイレを済ませて着に来た人は霧が出て御釜を見ることが出来なかったようです

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御釜の右手方向には仙台平野

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すっかり五里霧中でバスに引き上げました

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エーデルワイスの様な高山植物

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草丈の低い高山植物

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火山活動が活発になる場合の注意

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御釜と周辺お山の案内

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蔵王御釜の売店 13:20

 蔵王からバスに乗りエコーラインを下って、県道12号線から、国道13号線を山形へ北上、芋煮会の行われる馬見ヶ﨑川の大なべを見ながら北上、仙山線の鉄道を越え山寺へ、8月25日3か所目は、山形県の山寺・立石寺(りっしゃくじ)に14:54到着

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山寺は、正しくは宝珠山立石寺といい、貞観2年(860)清和天皇の勅願のよって

慈覚大師が開いた、天台宗のお山

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山寺登山口の石柱

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石段を75段上ると山寺の本堂・根本中堂があります。海抜250m

伝教大師が灯し比叡山より分けられた法灯を建立当時以来一千百数十年の間一度も消えることなく仏法の護持を示す光としてお護りしてきました。過去に織田信長に焼討で本山延暦寺の法灯が消えた際、再建時には逆に立石寺から分けたといわれています。

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山寺・立石寺の本堂・根本中堂

堂内では、本尊として慈覚大師作と伝えられる木造薬師如来坐像をお祀りし、

脇侍として日光・月光両菩薩と十二支天、その左右に文殊菩薩毘沙門天

拝することができますがツアーでは賽銭を入れ拝むだけ

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本堂前を左へ歩いてゆくと松尾芭蕉曽良の像 15:00

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松尾芭蕉曽良銅像から参道を挟んで白い阿弥陀如来

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万仏阿弥陀如来の説明

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 常行念仏堂は参詣者も自由に修行ができるように、準備されているという

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  常行念仏堂と鐘楼

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山門からは入山料が要ります、これより仁王門まで石段は271段

右側のお堂は常行念仏堂で、参詣者も自由に修行ができるように、準備されている。頭上の堂は鐘楼で、除夜の招福の鐘として知られる。左側の、鎌倉時代の建立といわれる山門は、開山堂などへの登山口で、大仏殿のある奥之院までの石段は800段を超える

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山門からの参道

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参道石段

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脱衣婆堂

この堂の本尊は奪衣婆の石像。ここから下は地獄、ここから上が極楽という浄土口で、そばの岩清水で心身を清め、新しい着物に着かえて極楽の登り、古い衣服は堂内の奪衣婆に奉納する。一つ一つの石段を登ることによって、欲望や汚れを消滅させ、明るく正しい人間になろうというもの。左の大きな岩は、笠岩とも笠投石ともいい、慈覚大師が雨やどりしたところとも伝えられる

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参道脇には西国三十三観音のミニ霊場

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山寺の参道石段の岩の上にもミニ霊場の観音像

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山寺の参道石段を上る参拝者

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岩と岩の間の四寸道

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人一人が通れる四寸道の石段

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参道脇の石仏

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参道脇の石仏

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蝉塚には芭蕉の句が収められているという。 海抜321m

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参道石段から見上げる仁王門

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もう少しで仁王門

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 荒々しい岩の山寺です

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仁王門に到着15:15

仁王門から五大堂へは185段、仁王門から奥の院へは416段の石段です

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山寺仁王門の仁王像

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山寺仁王門の仁王像

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仁王門右手の岩山

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仁王門をくぐり振り返る、左は観明院の屋根

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左手を見ると慈覚大師を祀る開山堂が見える

 

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石段を上がると性相院、そこを開山堂・五大堂へは左へ

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性相院から手前に歩く

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岩の上に赤い小さな納経堂、中央に開山堂が見えてくる

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納経堂、開山堂、五大堂

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開山堂と五大堂の説明

開山堂は立石寺を開いた慈覚大師のお堂で、大師の木造の尊像が安置されており、朝夕、食飯と香を供えている。向かって左、岩の上の赤い小さな堂は、写経を納める納経堂で、山内で最も古い建物である。県指定文化財で、昭和62年に解体修理がおこなわれた。その真下に、貞観6年(864)歿の慈覚大師が眠る入定窟がある。頭上の建物は五大堂といい、五大明王を祀って天下泰平を祈る道場で、山寺随一の展望台でもある。

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慈覚大師入定屈の岩の上に立つ納経堂

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開山堂横から五大堂へ上がる 

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五大堂からの眺望

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五大堂からの眺望

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五大堂からの眺望

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五大堂を下る途中からみた性相院、

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慈覚大師を祀る開山堂と納経堂

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奥の院へは左の道を歩む

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振り返り見た納経堂と慈覚大師を祀る開山堂 海抜386m

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山寺・立石寺の納経堂と慈覚大師を祀る開山堂

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修行の岩場

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始業の岩場の説明

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中生院の左を進むと奥の院

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山寺・立石寺奥の院

正面右側の古いお堂が奥之院ともいわれる如法堂で、開山・慈覚大師が、中国で修行中に持ち歩いた釈迦如来多宝如来を本尊とする。石墨草筆の写経道場で、明治5年の再建。左側の大仏殿には、像高5メートルの金色の阿弥陀如来像を安置し、毎日、卒塔婆供養をおこなっている

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奥の院をから帰り右手、華厳院へ行くと岩の中に三重小塔が収められています

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岩の中に三重小塔がガラス越しに見えます

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岩の中に三重小塔

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参道の石仏

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最上義光霊屋

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開山堂へもう一度歩き、五大堂からの眺望を済ませ

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性相院へと下り

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四寸道の参道を下山

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四寸道の参道と石仏

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鐘楼

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山寺の日枝神社

後方の大銀杏は、山形市で一番太いという天然記念物で、慈覚大師お手植と伝えられ、1000年を超える樹齢という

16:00ふもとや駐車場のバスに乗る

 山寺・立石寺から山形自動車道宮城県に入り、村田JCT東北自動車道に乗り、

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福島に入って国見SAで休憩とショッピング 17:21

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19:22 星野リゾート磐梯山温泉に到着

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19:33 夕食はバイキング

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手打ちの十割蕎麦と揚げたての天婦羅

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天婦羅とそばつゆ

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バイキングの夕食は食べ過ぎない様に少量にしました

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このホテルの食事の味は抜群においしかった

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唐揚げ、春巻き、シュウマイ、チャーハン、

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米沢牛のステーキ

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エゴマ豆腐

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パートナーは野菜中心のバイキング

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刺身はカルパッチョ風です

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キノコの煮物、ジャガイモと鶏肉

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春雨、サラダ、カルパッチョ、ポテトサラダ

 

星野リゾート磐梯山温泉リゾート評価

施設&温泉 ☆☆☆

夕食&朝食 ☆☆☆☆☆(バイキングだったが味は抜群に良かった)