逆打ち 🚘 38 慈眼寺 立江寺 恩山寺 井戸寺

四国霊場逆打ち車遍路 🚘 38 慈眼寺 立江寺 恩山寺 井戸寺

☆☆

2016.11.06 (日) 
四国別格20霊場 3番札所 慈眼寺
番外別格3番慈眼寺  ( Gechozan Jigenji, Ex. 3rd of Shikoku 88 ) 
EL+556m
番外別格3番札所 月頂山 慈眼寺 (げっちょうざん じげんじ) 
本尊  十一面間瀬音菩薩 (じゅういちめんかんぜおんぼさつ 伝、弘法大師作)
真言  「おんまか きゃろにかそわか」
開基  弘法大師
宗派  真言宗高野派
御詠歌 天とふや 鶴の奥山 おくたえて 願ふ功力に 法ぞ通わん
所在地 徳島県勝浦郡上勝町大字正木字灌頂瀧18
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慈眼寺の本堂登山道入り口の孝慈の石門に立つ幸白衣観音立像

穴禅定:徳島県指定天然記念物の鍾乳洞。本堂の更に上部にある。修行用の白衣と藁草履(有料)を借り入洞する。入洞期間は3月1日より11月30日まで(ただし、8月13日から15日と悪天候時は入洞できない)。
灌頂ヶ滝(かんじょうがたき):「御来仰の滝」とも呼ばれる。寺院の下方にある落差約60メートルの直瀑。渇水時は非常に流水が少ない。滝壺の左上方には覚鑁(興教大師)作と伝わる不動明王を安置している。(Wikipediaより)
略縁起、大師十九才の御年、世の中の人々の生活苦、病苦及び一切苦厄を除くために修業中、夢のお告げにより不思議な鍾乳洞を発見。大師、洞窟の邪気祓いのため護摩をたいて洞窟を清め、悪魔悪竜を洞窟の壁に封じ込め末代衆生のため結縁潅頂の秘宝を修せられた行場として崇信者が多い。僅か百メートル程の洞窟だが導師の言われる通りにせねば進退窮する。心を素直にさせられる妙刹である。寺へ来る途中に、落差約六十メートルの名瀑「潅頂ヶ滝」がある。穴禅定を無事御参りできますと、一、無病息災で長患いをしない。一、金運、開運が成就します。一、狭いところを通り抜けるので、入試、安産、交通安全の成就ができます。
その他、お大師様におすがりして種々の御利益がいただけます。

慈眼寺の本堂登山道に立つ修行大師像

本堂登山道からの景色

本堂登山道からの景色

穴禅定への石段と着替え小屋

招福弁財天

慈眼寺の本堂

慈眼寺の本堂

弁財天の池と穴禅定入り口への石段と着替え小屋

本堂かrの下り参道

本堂かrの下り参道途中の石仏

本堂から下り境内へ

慈眼寺穴禅定の案内

穴禅定行場の道幅体験場、以前は護摩堂の前に2本の石柱がありましたが撤去されていました

慈眼寺の大師堂と納経所

護摩堂と大師堂

大師堂

大師堂の上の岩山に本堂と穴禅定がります

慈眼寺の境内

弘法大師座像の祠

石灯籠と地蔵像

慈眼寺の鐘楼

☆☆
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☆☆


慈眼寺から道を下って灌頂(かんじょう)の滝へ

慈眼寺から灌頂の滝へ行く途中に坂本へのへんろ道がある

灌頂の滝

灌頂の滝

灌頂の滝

灌頂の滝

灌頂の滝

灌頂の滝、不動明王立像、弘法大師像、観音像

不動明王のところは岩のくぼみになっておりました

別の不動明王立像

参道と拝所

灌頂(かんじょう)の滝

灌頂(かんじょう)の滝

足場の悪い参道です

不動明王立像



御来迎 灌頂之滝 石柱

灌頂の滝の説明



2016.11.06 (日) 
四国88ヶ所、 19番札所 立江寺
19番立江寺  ( Kyouchizan Tatsueji, 19th of Shikoku pilgrimage 88 ) 
EL+2m
第19番札所 橋池山 立江寺 (きょうちざん たつえじ)
本尊  延命地蔵菩薩 (えんめいじぞうぼさつ 伝、弘法大師作)
真言  「おん かかかび さんまえい そわか」
開基  行基菩薩
宗派  真言宗高野派
御詠歌 いつかさて にしのすまいの わがたちえ くぜいのふねに のりていたらん
所在地 徳島県小松島市立江町若松12
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山門を入ると左に鐘楼が、右には毘沙門堂があり隣に手水場がある。その先左側に本堂が建ち、本堂左に観音堂がある。本堂を背にして境内の南に進むと右に多宝塔、左に神変堂があって奥に大師堂が建つ。大師堂の右に黒髪堂がある。納経所は山門の正面奥の右側である。 (Wikipediaより)
享和のころ、お京という女が夫を殺し、情夫とともにこの地へ逃れてきたところ、お京の黒髪は本堂の鉦の緒に巻き上げられ、お京は懺悔し改心する。また、参道の九ツ橋(十戒とする椅)に白鷺が出たら、心の邪悪なものは渡れず、前途に凶事があるという。立江寺は四カ所ある関所の一つ。悪いことをした罪人や邪心をもつた人は、関所で大師のおとがめをうける。ここは信仰の度合をはかる所で、遍路にとって、最初の関所。寺伝によれば、聖武天皇の勅願で天平年間に行基菩薩が開基し、光明皇后ご安産のために地蔵菩薩が造顕され、白鷺の暗示を受け、堂宇を建立し、尊像を奉安した。その後、弘法大師地蔵菩薩を刻み、行基作の尊像を胎内へ納めた。天正の兵火や近年災火にあったが、昭和五十三年に本堂は再建され、別格本山にふさわしく豪荘な建物、大師堂、多宝塔、観音堂、客殿など諸堂がある。春の遍路シーズンには紀州接待所が開かれる。  (四国ネットより)

立江寺の仁王門

立江寺の仁王門

立江寺仁王門の仁王像

立江寺仁王門の仁王像

立江寺の本堂

庚申堂、神変堂

大師堂

多宝塔

立江寺の修行大師像と多宝塔

立江寺の鐘楼

水子地蔵尊

毘沙門天堂の毘沙門天

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2016.11.06 (日) 
四国88ヶ所、18番札所 恩山寺
18番恩山寺  (Boyozan Onzanji, 18th of Shikoku pilgrimage 88 ) 
Above sea level 74m
第18番札所 母養山 恩山寺 (ぼようざん おんざんじ) 
本尊  薬師如来 (やくしにょらい 伝、行基菩薩作)
真言  「おん ころころ せんだり まとうぎ そわか」
開基  行基菩薩
宗派  真言宗高野派
御詠歌 こをうめる そのちちははの おんざんじ とぶらいがたき ことはあらじな
所在地 徳島県小松島市田野町恩山寺谷40
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道から外れた山門をくぐって坂道の参道を登って行くと駐車場にでる。右手の石段を上ると境内に入り、直進すると右手に手水場があり石段が続く。石段を上り詰めた所に本堂が建つ。手水場手前まで戻って本堂を背にして右手先に大師堂が、その手前に玉依御前の剃髪所がある。納経所は大師堂と反対側の奥にある。 (Wikipediaより)
徳島市のシンボルといわれる眉山を右手に見ながら街中を通り抜け、勝浦川を渡って小松島市へ入る。中田駅から四㌔ほどの小高い山の中腹に恩山寺がある。樹木がおおう参道を登りつめると大師堂があり、本堂へはさらに石段を登る。縁起によると、聖武天皇の勅願により、行基菩薩が厄除けのために薬師如来を刻み、本尊として開基し、大日山密厳寺と号し、女人禁制とした。創建後百年を経て、弘法大師がこの寺へとどまり、そのとき母君の玉依御前が大師を慕ってお出になったが、女人禁制のため登ることができなかった。大師は仁王門の近くで秘法を修して女人開禁の祈念を成就し、母君を伴なって登山し、日夜孝養をつくされた。やがて母君は剃髪してその髪を納められ、大師は寺号を母養山恩山寺と改めた。大師堂つづきに玉依御前をまつる小堂があり、母君に孝養をつくした記念の唐木が境内にある。大師の母をおもう御心が感じられる (四国ネットより)

恩山寺の修行大師像

恩山寺の修行大師像

恩山寺

弘法大師御母公 玉依御前ゆかりの寺

恩山寺の石柱

大師堂と御母公堂

恩山寺の修行大師、手水舎と本堂への参道石段

恩山寺の本堂

恩山寺の鐘楼と本堂

大師堂と御母公堂、手水舎

恩山寺の境内

恩山寺の手水

大師堂と御母公堂

恩山寺の修行大師像

恩山寺

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2016.11.06 (日) 昼食は井戸寺の大駐車場から県道30号を渡り寿司屋へ徳島市国府町井戸堂ノ裏 国府 町 字 堂 ノ 浦 38-5 以前は金太郎という回転すし屋が 「まぐろ一兆国府店」に変わっていた

まんぷく寿司 980円

かつおてこね寿司 980円

かつおてこね寿司

身欠きにしん

にぎり寿司

サーモン、たまご

まぐろ、いか、海老

にぎり寿司

細巻き

味噌汁

茶碗蒸し



2016.11.06 (日)
 四国88ヶ所、17番札所 井戸寺
17番井戸寺  Rurizan Idoji, 17th of Shikoku pilgrimage 88 ) 
EL+6m
第17番札所 瑠璃山 井戸寺 (るりざん いどじ)
本尊  七佛薬師如来 (ひちぶつやくしにょらい)
真言  「おん ころころ せんだり まとうぎ そわか」
開基  天武天皇勅願
宗派  真言宗善通寺派
御詠歌 おもかげを うつしてみれば いどのみず むすべばむねの あかやおちなむ
所在地 徳島県徳島市国府町井戸北屋敷80-1
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仁王門を入ると左に手水場があり正面奥に本堂が建つ。手前右側に大師堂があり、左には日限大師堂とその中に面影の井戸がある。横に鐘楼があって、納経所は日限大師堂の左奥にある。 (Wikipediaより)
かつて古代阿波の中心地であったこの附近は、いま、農村地帯となり、はなやかりしころの面影はない。大谷の藩主の別館の長屋門を移築したという山門を入ると、正面に本堂がある。昭和四十三年の焼失以後に再建されたコンクリート造りの建物。縁起によれば、天武天皇の勅願道場として白鳳二年(六七四)に開創され、そのころは妙照寺とよばれ、八町四方の広大な寺域と十二坊を有する大寺であった。本尊の七仏薬師は聖徳太子の作。脇仏の日光・月光菩薩行基菩薩の作。弘仁五年弘法大師はこの地にとどまり、ご本尊を拝して修行され、十一面観音立像を刻まれて安置した。そして、この地方の水が悪いのを憂いて、錫杖で井戸を堀られたら、清水がこんこんと湧き出て大師のお姿を写された。そこでご自身の姿を石に刻まれた。面影の井戸や井戸寺の名もこれに由来する。大師の石像に日を限って祈願すると願いがかなうので日限大師として多くの信仰をあつめている。 (四国ネットより)

井戸寺の二王門

井戸寺二王門の仁王像

井戸寺二王門の仁王像

井戸寺境内、正面が本堂

井戸寺の本堂内陣

井戸寺の鐘楼と日限大師堂

井戸寺境内からの二王門

大師堂

日限大師堂横の水子地蔵尊

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