2013.04.10
88箇所 写ログ
Shikoku pilgrimage 88 and bangai 20
この日東京あきる野市のお遍路Mさんは志度の旅館栄壮を発ち暮当・当願大明神の当願堂、玉泉寺、長尾橋、長尾寺、一畑御坊一心庵、高地蔵、前山、昼寝城址、女体山、大窪寺、竹屋敷、から塩江温泉へ赤松食堂(赤松旅館)まで歩かれました。写真を三分割して前山から、 女体山越え、 大窪寺まで紹介します。
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武田徳右衛門の道標 2013.04.10 07:51
旧道の川側の青空駐車場の隣の民家の脇にあります
武田徳右衛門の道標の説明板 2013.04.10 07:52
さぬき市前山 梅ケ畑バスストップのところ 2013.04.10 07:57
前山ダムが見えてきました 2013.04.10 08:01
前山ダム公園案内図 2013.04.10 08:07
四国のみち案内板 2013.04.10 08:08
大窪寺への道しるべ、左は女体山越え7.8km、右は車道10.6km 2013.04.10 08:08
前山ダム 2013.04.10 08:08
女体山越えへんろ道はこのダムを渡り対岸から歩く道と、3号線をダム湖の終わる付近まで歩いて川を越えダムからの道と合流する道があります。
前山ダム 2013.04.10 08:08
へんろ道はダムの左か右ので大窪寺への女体山越えの道またダムから下手、「へんろみち保存協力会」の遍路地図で3号線の大石と梅ケ畑のバスストップ中間付近の旧道、例の道祖神前を通過して最初に出てくる橋にはへんろ道直進の矢印がありますが、あの橋をを渡って歩いても前山ダムの両岸からの道と合流できます。(「へんろみち保存協力会」の遍路地図上に4.1Kとある分岐点の所です)
前山ダム横の前山小学校の校門 2013.04.10 08:10
へんろ道案内図 2013.04.10 08:13
へんろ道しるべ 2013.04.10 08:13
前山ダム横3号線脇のおへんろ交流サロン(16時で閉館 ) 2013.04.10 08:15
東京あきる野市のお遍路Mさんはこれより女体山越えをし88番大窪寺にお参りされてから塩江経由で別格20番大滝寺にお参りされています。私は前山のおへんろ交流サロンから塩江経由で先に別格20番大滝寺にお参りしてから88番大窪寺をお参りしましたので女体山越えのへんろ道は歩いておりませんがGoogleストリートビューで場所の特定を参考にしながら女体山越えのへんろ道ルートを説明します。
おへんろ交流サロンに置いてある和裁学園のお接待品 2013.04.10 08:21
女体宮一の鳥居 2013.04.10 08:34
女体宮一の鳥居の説明板 2013.04.10 08:34
磐根橋の銘石 2013.04.10 08:35
磐根橋の銘石説明板 2013.04.10 08:35
女体山越えへんろ道はダムを渡って対岸を歩く道と道の駅ながおや郵便局前の3号線をを東進してバスストップの次を左へ入る双方の道はダムに流れ込む小川を渡って合流します。 2013.04.10 08:41(この写真はバスストップの次を左へ遍路マークがあります)
大窪寺道しるべ 2013.04.10 08:44
女体山道しるべ 2013.04.10 08:44
多和神社 2013.04.10 09:06
昼寝城跡、大窪寺へんろ道しるべ 2013.04.10 09:07
昼寝城跡上り口と女体山道(左) 2013.04.10 09:22
昼寝城の説明板 2013.04.10 09:22
前山ダム太郎兵衛雨量局 2013.04.10 09:24
前山ダム太郎兵衛雨量局の前を進みます 2013.04.10 09:24
太郎兵衛川を流れる水はきれいです 2013.04.10 09:35
太郎兵衛館や女体山道しるべ 2013.04.10 09:49
太郎兵衛の話 このあたりの地名を太郎兵衛戸言い、流れる川の名を太郎兵衛川と呼ぶ。今も山猿の姿をよく見かけるが、その昔、山里を荒らす猿を退治して、村人の難儀を救った豪の者がいた。その漁師の名を太郎兵衛と呼んだと言う。また一説には、太郎兵衛というのいは修験者であるとも言う。 大窪の峰から、矢筈、女体、ヒヨザコを越えれば三重の滝と、山野を歩き、滝に打たれて、難行の末、偉大な霊験を得た行者の名を太郎兵衛と言い伝えている。数百年語り継がれた人の名である。(説明板より)
古大窪の説明板 2013.04.10 09:55
女体山へんろ道 2013.04.10 09:57
女体山へんろ道しるべ 2013.04.10 09:57
女体山へんろ道 2013.04.10 09:57
女体山へんろ道 2013.04.10 10:00
女体山へんろ道 2013.04.10 10:02
女体山へんろ道 2013.04.10 10:04
女体山へんろ道 2013.04.10 10:06
女体山へんろ道脇の椿 2013.04.10 10:08
女体山へんろ道 2013.04.10 10:08
林道に合流 2013.04.10 10:09
林道を上ります 2013.04.10 10:09
女体山山頂への道標 2013.04.10 10:12
女体山へんろ道 2013.04.10 10:13
女体山へんろ道からの高松方面 2013.04.10 10:17
女体山へんろ道からの高松方面右方向のアップ屋島も見えます 2013.04.10 10:17
女体山へんろ道からの高松方面左方向のアップ 2013.04.10 10:17
林道は崖の下にあります 2013.04.10 10:18
女体山へんろ道 2013.04.10 10:36
女体山の女体宮 2013.04.10 10:39
女体山からの眺望 2013.04.10 10:40
女体山からの眺望アップ、中央に屋島、右手に五剣山 2013.04.10 10:40
女体山上の歌碑 2013.04.10 10:40
女体山の展望休憩所 2013.04.10 10:41
女体山の展望休憩所 2013.04.10 10:41
大窪寺への道しるべ 2013.04.10 10:45
奥の院胎蔵の峰経由の道 2013.04.10 10:45
奥の院と大窪寺への道しるべ 2013.04.10 10:59
女体山へんろ道 2013.04.10 10:59
女体山へんろ道 2013.04.10 10:59
女体山へんろ道から徳島県側の山並み 2013.04.10 11:03
女体山へんろ道から徳島県側の山並み 2013.04.10 11:03
女体山 2013.04.10 11:04
眼下中央に見えるのは大窪寺門前の民宿八十窪です 2013.04.10 11:04
88番大窪寺の梵天像と帝釈天像の守る二天門 2013.04.10 11:16
☆☆
88番大窪寺 ( Iouzan Okuboji, 88th of Shikoku 88)
H450m
第88番札所 医王山 大窪寺 (いおうざん おおくぼじ)
本尊 薬師如来 (やくしにょらい 伝、弘法大師作)
真言 「おん ころころ せんだり まとうぎ そわか」
開基 行基菩薩
宗派 真言宗太覚寺派
御詠歌 なむやくし しょびょうなかれと ねがひつつ まいれるひとは おほくぼのてら
↖ 88番大窪寺(オオクボジ)境内図
88番大窪寺の略縁起説明板 2013.04.10 11:16
88番大窪寺の二天門前の修行大師像 2013.04.10 11:16
良く見えませんが88番大窪寺の二天門の天像 2013.04.10 11:16
良く見えませんが88番大窪寺の二天門の天像 2013.04.10 11:17
88番大窪寺の二天門の龍の彫物と棟札 2013.04.10 11:17
四国霊場めぐり 四国遍路の旅にかける願いは限りなく多様である。
南無大師遍照金剛
賦だしの番号を順に参る順打ち、その逆に参る逆打ち、いずれも納札を置いて通り過ぎていく、四国を四周すれば白札の納札が緑札に変わり、八回で赤札、二十五回で銀札、五十回で金の納札、百回で錦の納札となる。四国を四回に分けての一国参りや、十か所参りなど、参拝の仕方もいろいろある。昔も今も、歩いてめぐる遍路の功徳を尊ぶ風がある。 (説明板より)