光ケーブル

2014.01.16 電設工事
我が家の通信回線はKCNケーブル一本でインターネット、テレビ(CATVを含む)と電話をまとめて利用している。同時契約割引、NHK受信料の団体契約、電話基本料はKCNケーブル会社が負担する為ゼロ、携帯と電話の双方向通話がライン利用料以外無料になる、このため四国あるき遍路中の家族との通話やメールの通信料は無料だった。テレビは地デジ、BS、CS、CATVを見ることができるのです。(屋根のアンテナは自分で撤去して無しです)
KCNとの契約は海外から帰国した8年前にした、当時光ケーブル契約も有ったが利用料が高額だったので、同軸ケーブルの契約をしていた。つい最近ケーブルテレビのリモコンが不具合になったのでKCNのサテライト店に行くと長期間利用顧客のため、新しいチューナーと交換(無料)すると高画質の映像が見える。また光ケーブルに乗換るとインターネットのスピードが300MbpsにUPでき利用料金も長期間利用顧客のため光に替えても今までより逆に月額300円安くなるという、しかも光ケーブルの引き込み工事費も無料と、至れり尽くせりなので光ケーブルに契約変更することにしました。

KCN営業マンによるとケーブル工事は外壁、内壁に光ケーブルを通す穴を開け直接ケーブルを屋内に引き込むと言うのでそれは見栄えが好くない為、引込工事が来る前に自分で光ケーブル引き込み口の準備しておくことにした。

柱を避けて穴をあけるところに鉛筆で線引きし、破らないよう壁紙を折り曲げる。 

折り曲げた壁紙をテープで固定し穴をあける寸法の線を引きます。
 
鉛筆の線に沿い、カッターとノミで10mmの石膏ボードを切り取ります

石膏ボードの下には10mmのベニヤ板があり、カッターとノミで切り取った
 
穴がきれいに開いたら壁紙を穴の内側にテープでとめる
内壁と外壁の間に入っている断熱材のグラスウールを掻き分ける

電動ドリルで内側から外壁に小さめの4mm穴を貫通しておき、
とめ金具でフルスケール金属枠を壁に取り付け固定した
 
フルスケール金属枠へプラスチック枠を取り付け、光ケーブル通す
電話線用のプラスチックカップラーを仮止めしておいた。

カバーを装着
 
外壁でケーブルがブラブラするのが嫌なので、保有していた16mmのパイプを切りパイプ止め金具で外壁に固定して光ケーブルが通せるようにしておいた。(工事まで雨水が入らない様に、ドリルであけたケーブル用の穴は丸い棒でふさいでおいた)パイプと止め金具のペイントは、引き込み工事の完了後、ペンキ屋さんから貰っておいてあるペイントで外壁と同色に塗装する予定でおります。

左は現行の同軸ケーブルコネクター、柱を避けて右に準備した光ケーブル引き込み口必要な部品はホームセンターの電設部品の売り場とパイプ売り場で購入しました。

パナソニック電工の部品 フルスケール枠 58円、留め金二個 85円、
プラスチックの枠 39円、プラスチックカバー 39円、
電話線用のプラスチックカップラー 38円、
パイプ売り場で16mmパイプ止め金具2ヶを85円をそれぞれ購入、合計330円でした。
(電源コンセントの増設も同様にして行ってきました)