貴船神社

18日、11:48分に山門から鞍馬山へ上った、鞍馬寺の本殿金堂、
鞍馬寺奥の院から西門まで山道を下り鞍馬寺西門を通って
貴船川に架かる橋を渡り、14:44分に貴船に到着、
3時間ゆっくり参拝と山歩きを楽しめました。

川床料理発祥の料理旅館ひろやの宿泊客チェックイン時間は16時から
チェックインまでに1時間もある、荷物を旅館に預け貴船神社へお参りに
出かけることにしました。

貴船神社の本宮には伊弉諾尊(いざなぎのみこと)の御子神、水を司る高龗神
(たかおかみのかみ)を祀り、古くから祈雨の神として信仰されたお宮。


結社(ゆいのやしろ)は、本宮と奥宮の中間、本宮から上流側300メートルの場所にある。
その立地から中宮(なかみや)とも呼ばれており、木花開耶姫(このはなさくやひめ)の
姉姫の磐長姫命(いわながひめのみこと)を祭神とし、縁結びの神として信仰される。


奥宮は本宮の上流側700メートルの場所にあり、以前はここが本宮であった。
闇龗神(くらおかみのかみ)を祭神とするが、高龗神(たかおかみのかみ)と
同じ神であるとされている。降雨・止雨を司る龍神

貴船神社本宮の鳥居

本宮の鳥居をくぐり神社境内へ

本宮参道の石段

本宮参道の石段

参道石段から門をくぐり貴船神社境内、右の木は御神木の桂の木
結社と奥の宮にも同じよな御神木があり、根元からいくつもの枝が天に向かって伸び、
上の方で八方に広がりまるで御神氣が龍の如く大地から勢いよく立ち昇っている

貴船神社の拝殿

貴船神社の拝殿と大勢の参拝者

神社で参拝者が順番待ちをして行列しているのです

御神木の桂の傍、南側に「石庭」がある
この石庭は古代の人が祭りを行った神聖な祭場、天津磐境(あまついわさか)をイメージ
して昭和40年に造られた庭という。
この「石庭」に用いられている石は全て貴船で産出した名石とされている。
玉依姫(たまよりひめ)が黄色い船に乗ってこの地にきたという伝説に因み、
庭全体が船の形に造られ、中は黄色い土が敷きつめられている。
舟形の石庭中央部に見られる木は椿の木で、船のマストを表すと共に、
神様が降臨される神籬(ひもろぎ)でもあるとされている。

御神木の桂の木

御神木の桂の木と神社拝殿

貴船神社の参拝者

貴船神社拝殿前も順番待ちの参拝者でいっぱいです
拝殿前で2礼2泊手1礼し、社務所で水占いのおみくじ

おみくじの水占い
「拝殿」の前、広場の片隅に「神水」と呼ばれている湧き水がある。

おみくじを引き、それをこの神水に浸すとおみくじの紙面に字が浮き出てくる。

まだまだ並んでいる参拝者
(翌日訪れた下鴨神社の拝殿には並ばずに参拝してくださいとありました)

裏門から奥宮へと石段参道を下ります

本宮の裏参道を下ったところにお世話になる旅館ひろやがあります

貴船川沿いの道を約700m上流へ歩いていると奥宮の参道を歩いていると
「つつみが岩」の所で大粒の夕立に遭遇、運よく消防車の車庫の軒先で雨宿り
「つつみが岩」は高さ:4.5メートル、重さ:43トン貴船特有の貴船石。
古代の火山灰堆積の模様を表す水成岩で、紫色に輝き、色調・形状ともに秀でた石
をあとに奥宮へ

参道の向こうに奥宮の門が見えてきました

参道を進み杉木立の間をぬけると、朱塗りの奥宮「楼門」

楼門の内側が貴船神社の「奥宮」
楼門をくぐると広場があり、広場の北側に奥宮の拝殿、更に北側に奥宮の本殿が建っている。
奥宮「本殿」に祀られている祭神は本宮の祭神と同じ「たかおかみのかみ」で 
神社創建から天喜3年(1055年)まで、ここに本社があったとされている所である。

貴船神社の拝殿と本殿、左は御船形石

貴船神社の拝殿、本殿と御船形石
「貴船」という名前は、神武天皇の母親が、黄色い舟に乗り、貴船川をさかのぼり、
この地へ上陸し、水神を祀ったという伝説が由来となっています。
奥宮境内には、黄色い船が小石に覆われた「御船型石」が見られます。

御船形石は奥宮本殿の西側にあり、船の形をした石組み。 貴船神社創建伝説によると、
約1600年前(第18代反正天皇の御代)初代神武天皇の皇母・玉依姫命が大阪湾に
御出現になり、水の源を求めて黄色い船に乗り、淀川・鴨川をさかのぼり、
その源流である貴船川の上流・現在の奥宮の地に至り、水神を祀り「黄船の宮」と称された。
その黄色い船は人目に触れぬよう石で包まれたという。
古くから、船乗り達から「船玉神」として信仰され、現代でも船舶関係者等からの尊信が
ことさら篤い。古来、日本人は川上への憧れがあった。「澄む」という字は、「川を登る」と
書くように、川上は清浄な場所であり、モノを生み出す神秘の処であった。
それは「水を飲む時には源を思え」といわれるように、ものと心を大切にする、
報恩反始の精神につながっていく。
貴船神社創建に関わるこの伝説も、このような遡源(そげん)思想が根底にあり、
万物の根源である水に対する信仰と相まって、貴船信仰として全国に広がっていった
長さ:約10m、幅:約4m、高さ:約2m、外周:約24m

貴船神社奥宮の狛犬(左)

貴船神社奥宮の狛犬(右)

貴船神社奥宮の境内

連理の杉、大正13年、貞明皇后御参拝の折に賞賛された御神木。
「連理」とは、別々の木が重なって一つになるという意味で、夫婦、男女の仲睦まじいことをいう。
この御神木は杉と楓(かえで)が和合したのもので、非常に珍しい。
貞明皇后がこの御神木をご覧になられた時は紅葉も終盤、ほとんどのもみじがすでに
葉を落としていたにもかかわらず、連理の杉の楓は美しい色のもみじの葉が残っていたという

連理の杉と楓(かえで)

朱塗りの奥宮「楼門」を出て参道を結社へと下ります

「つつみが岩」から奥宮の鳥居を過ぎたところにある相生の杉、樹齢1000年の名木。
同じ根から生えた2本の杉の大木がぴったりと寄り添っている。
「相生」は「相老」に通じ、その寄り添う姿が仲睦まじい老夫婦の姿にたとえられ、
夫婦円満の象徴として親しまれている

左側に左源太、右側に料理旅館兵衛の道を下る

道の右手に結社(ゆいのやしろ)の参道石段と鳥居があり上る
境内に根元からいくつもの枝が天に向かって伸びた桂の御神木

結社(ゆいのやしろ)と天の磐石

天の磐石、貴船の山奥で見つけられた見事な船形の自然石。
平成8年(1966)3月に貴船神社に奉納され、結社の御祭神、磐長姫命(いわながひめのみこと)
の御料船として結社境内に納められた。古くは、「船」は唯一の交通機関であり、人と人、
文化と文化を結びつけるという大切な役割を担うことから、えんむすびの信仰と
深い関わりがある。 長さ3.3m 舳先の高さ1.5m 幅1m 重さ6トン

結社(ゆいのやしろ)中の宮

結社(ゆいのやしろ)中の宮

三社詣
貴船神社を訪れたときは、先ず、「本社」次いで「奥宮」に参拝し、
最後の結びとして「結社(ゆいのやしろ)中の宮」に参拝するというのが
「三社詣」といわれている参拝方法とされている。


☆☆

18日の貴船神社本宮、参拝者が多すぎたので19日朝食後にもう一度参拝しました。

料理旅館ひろやの前からの貴船神社裏参道

午前8:40まだ参拝者はおりません

鳥居をくぐり本宮の裏門へ

絵馬と手水場

古くから水の神様として信仰を集めていた貴船神社では、晴天を願う場合は、
白馬を奉納し、雨を願う時は黒馬を奉納していたと伝えられています。
のちに木の板に馬の絵を描いて奉納するようになったといい、
絵馬は貴船神社が発祥地との事です

拝殿前右の山から流れ出る御神水のわき水

山から流れ出る御神水を柄杓で頂きました

みくじの水占いをするところ

午前8:42分、貴船神社本宮の拝殿にお参りしました

貴船神社本宮の拝殿と下が手水場で清掃中

貴船神社本宮の正門と桂の御神木あたりにもまだ参拝者はきていません

社務所の人が雑巾がけをしていました

社務所・授与所の窓も開いておりません

貴船神社本宮の拝殿

貴船神社本宮の拝殿右手の本殿の屋根

貴船神社本宮の裏門

神社の舞台、龍船閣の木組み

貴船神社裏参道

貴船川の川堰