四国88箇所 🚙 32 延光寺

四国88箇所車遍路 32 延光寺

2014年10月29日は足摺岬から348号スカイラインを土佐清水へ出て321号から竜串、大月町、宿毛を経由して56号をまず39番延光寺へと車を走らせた。

途中1976年3月新婚旅行の想いでのある竜串を見てからと休憩を取った

竜串海岸遊歩道案内図

竜串海岸奇岩への遊歩道

竜串海岸の奇岩

竜串海岸の奇岩

竜串海岸の奇岩

竜串海岸の奇岩

竜串海岸の奇岩

竜串海岸の奇岩

竜串海岸の奇岩、欄間石

波に岩が浸食されている

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Shikoku pilgrimage 88
2014-10-29
39番延光寺 ( Shakkizan Enkouji, 39th of Shikoku pilgrimage 88 ) 
Above sea level 37m
第39番札所 赤亀山 延光寺 (しゃっきざん えんこうじ) 
本尊  薬師如来 (やくしにょらい 伝剛毅菩薩作)
真言  「おん ころころ せんだり まとうぎ そわか」
開基  行基菩薩
宗派  真言宗智山派
御詠歌 なむやくし しょびょうしつじょの ぐわんこめて まいるわがみを たすけましませ
所在地 高知県宿毛市平田町中山390
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☆ 山門の左側に手水場があり、その先に鐘楼がある。参道の両側に庭園があり、伝説に関わる、梵鐘を背負った赤亀の像が置かれている。参道が右に曲ると左側に大師堂が、その先に本堂が建っている。本堂と大師堂の間の道を行くと護摩堂があり、本堂前を右手に行くと眼洗いの井戸、庫裏・納経所がある。 ☆ (Wikipediaより)
☆ 時代の流れで昔風の遍路宿がなくなってゆくが、いまなを旧来の姿をとどめているのが若松屋。洗濯したてのきれいなカバーをつけた夜具を廊下に積み、遍路とみれば声をかける。若松屋は三代もつづく遍路宿で、主人の小林等さんが気持よく接待してくれる。寺の山門を入れば、本堂、大師堂がある。 神亀元年(七二四)聖武天皇の勅命で行基菩薩が薬師如来を刻み本尊として安置し、堂塔を建立したのがはじまりという。延暦十四年(七九五)には弘法大師がしばらく留まり、桓武天皇の勅願所として再興し、脇仏を安置して堂塔を整備し、霊水を湧かせて宝医水と名づけられた。一方、境内の池に棲んでいた赤亀が竜宮から鐘を背負ってきたと伝える鐘には延喜十一年(九一一)の年号が刻まれ、国の重要文化財になっている。納経朱印も亀。十六ヵ所の修行の霊場を打ち終え、これから裏関所の観自荘寺へとたどることになる。☆ (四国ネットより)

足摺岬から348号スカイラインを土佐清水へ出て321号から竜串、大月町、宿毛を経由して56号を39番延光寺へ案内標識有、駐車場は山門右手奥(無料)

39番延光寺の山門前を右へ奥の駐車場へ

駐車場奥の天然記念物寺山イブキ

駐車場奥の天然記念物寺山イブキ

39番延光寺の山門から入山

39番延光寺の境内

39番延光寺の大師堂

39番延光寺の本堂

延光寺本堂右手、池端の眼洗い井戸

延光寺本堂右手の眼洗い井戸と石仏

眼洗井戸累記 延暦14年、弘法大師久しく当山に錫を止め再興の法を修せられるに浄水乏しきを嘆かれ、本尊に擬して地を掘りて加持すれば霊水自ずから湧き出でる。大師この水を宝医水と名ずけ閼伽水に用う、一切衆生離苦得楽の為に88支の煩悩を断ぜしむ、今の眼洗井戸なり 云々
閼伽(あか)水は、仏教において仏前などに供養される水のことで六種供養のひとつ。サンスクリット語のargha(アルガ)の音写) 密教では閼伽は大事な供養品のひとつで、六種供養(ろくしゅくよう=本尊に供養する6種類)のお供物のひとつです。 閼伽 あか 塗香 ずこう 華鬘 けまん 焼香 しょうこう 飯食 ぼんじき 灯明 とうみょう の六つです。

39番延光寺の本堂と大師堂(左)

39番延光寺の境内の釣鐘を背負った赤亀、伝説によれば延喜11年(911年)赤い亀が境内の池からいなくなったが、やがて銅の梵鐘を背負って竜宮城から戻ってきた。そこで現在の山号、寺号に改めたというようです。

39番延光寺の境内

延光寺山門脇の鐘楼

39番延光寺の山門

39番延光寺の納経、墨書き御朱印と開創1200年記念スタンプ Osamekei of Enkouji with the retractor 1200 Memorial special stamp.

39番延光寺の本尊御影 Principal image card of Enkouji temple is usually black and white. The red card is the retractor 1200 Memorial special.

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