スーパーへメカブのパック入りなどを買いに行くと、徳島産の鶏肉、阿波地養熟成赤身肉、切り身セット(もも・むね)400g、698円+税=754円 で売られていたのを購入してきた。夕食に昔懐かしい「鶏肉のすき焼き」を頂きました。
昔懐かしい「鶏のすき焼き」とは、実家で鶏の卵を売るためにたくさん飼育していたニワトリ、卵を産まなくなった鶏を、小中学校時分に、父親の見よう見まねで、鶏をしめて血抜きをし、湯の入ったバケツにしばらく浸け上げ、鶏の羽根を抜き、新聞紙を燃やした火にかざして、産毛を焼き取り、食べられる部位をすべて処置し、水炊きにしたり、すき焼きにしたりし、家族全員で頂いたものです。
豚肉や牛肉が一般に出回るようになった高校の頃からは、田舎の家でも肉を買うようになって、鶏をしめてさばくことはしなくなった。