四国霊場逆打ち車遍路 🚘 42 太山寺 金泉寺 極楽寺 霊山寺
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2016.11.08(火)
別格20霊場 1番札所 大山寺
番外別格1番大山寺 Butsuouzan Taisanji, Ex. 1st of Shikoku 88 )
EL+448m
番外別格1番札所 佛王山 大山寺 (ぶつおうざん たいさんじ)
本尊 千手観世音菩薩 (せんじゅかんぜおんぼさつ)
真言 「おん ばざらたらま きりく
開基 西範僧都 弘法大師
宗派 真言宗善通寺派
御詠歌 さしもぐさ たのむちかひは 大山の 松にも法の 花やさくらむ)
所在地 徳島県板野郡上板町神宅字大山14-2
大山寺仁王門からの参道
大山寺の鐘楼門
略縁起、当山は西暦500年頃、武烈継体天皇の御宇西範僧都の開基にして、阿波仏法最初の道場で、弘法大師が阿波入国の砌、堂塔を整えられ仏王の山号を奉り、恵果和尚より授かりし、千手千眼観自在菩薩の尊像を奉安し、四国霊場開創の根拠地とされる。寿永四年、源義経公、屋島合戦の砌、御登山戦勝を祈願、又安貞年中土御門上皇御登嶺護摩堂を建立、不動明王像を奉納、病気平癒の祈祷会を厳修される。蜂須賀侯阿波国に入国されるや尊崇厚く、御祈願所として御供田その他を奉納される。伝統四百年の力餅は、七条の城主出羽守兼仲公にまつわる行事にして現存。開運招福の寺、男女縁結びの寺として知られる。頂上は阿長讃淡紀泉河摂播備等十州を望見される景勝地。徳島百景のひとつ。奥之院黒岩大権現には弘法大師ご湧現の波切不動尊がまつられている。
案内・地図、JR高徳本線板野駅よりタクシー20分(10キロ)。または徳島駅より鍛冶屋原行徳島バスにち「神宅」下車、タクシー(電話にて呼ぶ)で15分(6キロ)神宅より徒歩の場合は、大山野外センターか四国の路の標識に従って車道を登る。旧道は季節によって草が茂っている。また、道を尋ねるとき寺の正式名称よりは、通称の「おおやまさん」の方がよくわかる。車の場合、阿讃東部広域農道より大山野外センターか四国の路の標識に従って大山寺へ。ただし、寺の手前500メートルくらいのところで野外センターへの路と寺への道とが分かれているので、そこからは寺の標識に従う。駐車場あり。(四国ネットより)
大山寺の鐘楼門
大山寺の鐘楼門から境内へ
大山寺の鐘楼門から境内へ
大山寺の本堂
大山寺の本堂と大師堂
本堂拝殿の力餅実物大模型
本堂から大師堂への渡り廊下
本堂濡れ縁からの大銀杏
本堂から大師堂への渡り廊下
本堂から大師堂への渡り廊下
本堂から大師堂への渡り廊下
六地蔵
大師堂の献灯台
十三重
太山寺の本堂
太山寺の大師堂
太山寺の大銀杏
太山寺の大銀杏と本堂
太山寺大師堂前の石仏群
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2016.11.08(火)
四国88ヶ所、 3番札所 金泉寺
3番金泉寺 ( Kikozan Konsenji, 3rd of Shikoku pilgrimage 88 )
EL+10m
第3番札所 亀光山 金泉寺 (きこうざん こんせんじ)
本尊 釈迦如来 (しゃかにょらい 伝、弘法大師作)
真言 「のうまく さんまんだ ぼだなんばく」
開基 行基菩薩
宗派 真言宗高野派
御詠歌 ごくらくの たからのいけを おもへただ こがねのいづみ すみたたへたる
所在地 徳島県板野郡板野町大寺66
重層で朱塗りの山門を入り小さい橋を渡ると左手に手水鉢がありその後に鐘楼・慈母観音がある。向かいに観音堂がありその前に修行大師像が立つ。正面に本堂が建ちその左に護摩堂が、手前右手に大師堂がある。大師堂の右奥に黄金井の井戸と閻魔堂がある。手水鉢の場所から奥へ入ると納経所があり、その手前に弁慶の力石が置かれている。(Wikipediaより)
古くは聖武天皇の勅願で行基菩薩がご本尊を刻み、金光明寺と称していたが、弘法大師が巡錫された時、黄金井の霊水がわき出たので、寺名を金泉寺に改めたという。この由緒ある井戸は、大師堂近くの黄金井地蔵の前にあり、ここをのぞいて顔がうつれば長寿のおかげをうけると伝えられている。また、亀山法皇も深く信仰し、堂塔の再興や三十三間堂などを建立して山号を亀光山と号し、勅願道場とした。しかし、天正十年(一五八二)には長曽我部元親の兵火によって大師堂を除く大半の建物を焼失してしまった。 現在の建物はその後再建されたもの。源平の戦いの時、源義経がこの寺で休息し弁慶の力量をみせたといわれる「弁慶の力石」や、応永五年、南朝の長慶天皇がこの寺で、五十一歳にして崩御され、その御陵といわれる墓石などがある。また、黄金井地蔵の隣には朱塗で八角の観音堂がある。格天井には美しい花鳥図が描かれている。 (四国ネットより)
金泉寺の仁王門
金泉寺の仁王門
金泉寺仁王門の仁王像
金泉寺仁王門の仁王像
金泉寺仁王門から境内へ
本堂の濡れ縁
本堂からの境内
大師堂と八角観音堂
金泉寺の大師堂内陣
金泉寺の大師堂内陣
金泉寺の本堂
金泉寺の香炉と本堂
黄金の井戸の地蔵尊像
お寺の名前の由来にもなっている「黄金の井戸」
金泉寺黄金の井戸「長寿をもたらす黄金の井戸」 とされていて、覗いて顔がきれいにうつれば長寿、うつらなかったり、ボヤけていると病気や事故に注意する必要があるそうです
金泉寺黄金の井戸からの境内
倶利伽羅龍王(くりからりゅうおう)というのは、不動明王が右手に持つ剣に龍が燃え盛る炎となって巻き付いていて、仏教の根本的な3つの煩悩「貪・瞋・癡(とん・じん・ち)」を打ち破る象徴とされているそうです
本堂
本堂前の香炉
手水舎と鐘楼
大師堂と八角観音堂
寿永4年(1185年)の2月に屋島(香川県。屋島の合戦。)に向かう途中の源義経が必勝祈願の為に立ち寄ったといわれ、戦勝祈願をしたとされる観音堂は「勝運観音」と呼ばれていたり、武蔵坊弁慶に力試しのために持ち上げさせたといわれる「弁慶の力石」
鐘楼からの大師堂
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2016.11.08(火)
四国88ヶ所、 2番札所 極楽寺
2番極楽寺 ( Nisshouzan Gokurakuji, 2nd of Shikoku pilgrimage 88 )
EL+19m
第2番札所 日照山 極楽寺 (にっしょうざん ごくらくじ)
本尊 阿弥陀如来 (あみだにょらい 伝、弘法大師作、国宝)
真言 「おん あみりた ていせいから うん」
開基 行基菩薩
宗派 真言宗高野派
御詠歌 ごくらくの みだのじょうどへ いきたくば なむあみだぶつ くちぐせにせよ
所在地 徳島県鳴門市大麻町桧字ダンノ上12番地
重層の朱塗りの山門を入って右へ進むと右手に手水鉢がある。この先を左に折れると、石段手前に仏足石がありその右手に一願水掛不動尊と観音堂がある。石段を上がった左に薬師堂、その後に長命杉がある。正面奥に本堂があり、その右に大師堂がある。(Wikipediaより)
極楽寺は、行基菩薩の開基と伝えられる。弘法大師が巡錫(じゅんしゃく)の際に、寺に21日間にわたり、阿弥陀経を読誦(どくじゅ)し修法された。その結願の日に阿弥陀如来がいずこからともなく現われ、大師におことばを賜ったという。大師はそのお姿を忘れないうちにと、ただちに刃をとって、阿弥陀如来を刻みはじめ、旬日で完成させ寺の御本尊としてお納めしたという。ところが後に、御本尊の後光が鳴門の長原沖まで達し、漁業に支障を与えた。漁民たちは悩んだ末にこの光を遮ろうと本道の前に小山を築いたところ、それからは大漁であった。「日照山」の山号もそれにちなんでつけられたと云われている。 (四国ネットより)
極楽寺の仁王門
極楽寺の仁王門
極楽寺仁王門の仁王像
極楽寺仁王門の仁王像
極楽寺仁王門の仁王像
極楽寺仁王門の仁王像
安産大師
大師堂からの本堂
安産大師
観自在菩薩立像
本堂と大師堂の間の仏像は胎蔵界の大日如来でしょうか?
鐘楼
一願水掛不動尊
長命杉
伝承によると、弘法大師が当山にて二十一日間の修法を終えられたのち、 この木を自ら植えられて、行く末永くこの寺を守護するように祈願をこめられたという。そしてこの木の肌に触れると、その逞しい生命力の感応によって長命を保ち、 天寿を全うすることができるという信仰が永く伝えられ、長命杉の名が生まれたのである。伝承は別としても、樹高30m以上にも及び、幹の周囲6mを越え、 樹肌に無数の深い亀裂と、そのため生じた荒々しい彫紋は巨大な龍の鱗を思わせる。 その蒼空を目指して真直に伸びる様は、丁度龍の昇天を想起させる。 少なくとも樹齢1100年を経たこの老大樹の生命力は現在もなおその枝葉に緑を茂らせているのである。 この樹が人々の強い信仰の対象となっていることも、当然のように思われる。
一願水掛不動尊
薬師堂
仏足石から本堂への石段
極楽寺の子授招福大師像
極楽寺の子授招福大師像と手水
庭園
願掛け地蔵尊
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2016.11.08(火)
四国88ヶ所、 1番札所 霊山寺
1番霊山寺 (Jikuwazan Ryozenji, 1st of Shikoku pilgrimage 88 )
EL+22m
第1番札所 竺和山 霊山寺 (じくわざん りょうぜんじ)
本尊 釈迦如来 (しゃかにょらい 伝、弘法大師作)
真言 「のうまく さんまんだ ぼだなん ばく」
開基 行基菩薩
宗派 真言宗高野派
御詠歌 りょうぜんの しゃかのみまえに めぐりきて よろずのつみも きえうせにけり
所在地 徳島県鳴門市大麻町板東塚鼻126番地
山門を入るとすぐ左に手水鉢がありその後に鐘楼がある。先に進むと左手に多宝塔、その向かいの池の先に大師堂がある。多宝塔の並びには十三佛、不動明王が祀られ、正面の最も奥に本堂がある。本堂の左の部屋に納経所と遍路用品販売所があり、初心者には遍路の作法などを教えている。(Wikipediaより)
鳴門から西へ10㌔ほどのところに、坂東という小さな町があり、その町外れに霊山寺がある。仁王門を入ると、左に鐘楼、多宝塔、正面に本堂、右に紀州接待所、大師堂、本坊がある。天正年間の兵火と明治二十四年の災火に遇っているが、その後、建物は再建され、一番にふさわしい伽藍。縁起によれば、聖武天皇の勅願により、天平のころ行基菩薩が開基し、弘仁六年(八一五)弘法大師が二十一日ほど留まって修法され、この間霊感を得て釈迦如来を刻み、印度(天竺)の霊山を日本(和国)にうつされる意味から竺和山霊山寺と号し、第一番の霊場としたと伝える。遍路は巡拝にあたっての心がまえをお大師さまに約束(十善戒)する、いわゆる授戒をうけるのが本来だが、時間に余裕がなければ、本堂内右手の納経所でご住職から巡拝についての指示をうけるとよい。また、必要な遍路用具もすべて整っている。 (四国ネットより)
霊山寺の石柱
霊山寺の仁王門
霊山寺仁王門の仁王像
霊山寺仁王門の仁王像
手水舎、鐘楼、多宝塔
霊山寺の境内
霊山寺の境内
十三仏堂の不動明王像
十三仏堂の釈迦如来像
十三仏堂の文殊菩薩像
十三仏堂の普賢菩薩像
十三仏堂の地蔵菩薩像
十三仏堂の弥勒菩薩像
十三仏堂の薬師如来像
十三仏堂の観音菩薩
十三仏堂の勢至菩薩
十三仏堂の阿弥陀如来像
十三仏堂の阿閦如来像(あしゅくにょらい)
十三仏堂の大日如来像
十三仏堂の虚空蔵菩薩像
縁結び観音像と手水舎
大師堂
鐘楼
本堂内陣
サールナート出土初転法輪像5世紀頃の作と考えられる(レプリカ)
お釈迦さまの初めての説法を描写した傑作の仏像。
本堂拝殿
本堂拝殿の提灯
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2016.11.08(火)
山のせたらいうどん松茂店
徳島県板野郡松茂町中喜来字前原 2番
たらいうどん山のせで昼食
うどん山のせ屋根の上のたらいの説明
ざるうどん 580円
ざるうどん
ざるうどん猪口と薬味
2016.11.08(火)
昼食後、徳島フェリーポートへ移動、南海フェリーで和歌山港へ
JR和歌山駅に立ち寄り、案内所で周辺のホテルリストを貰い携帯で空室を確認
3軒めで HOTEL CITY IN WAKAYAMA に2016.11.08 泊まることが出来ました。
このホテルは和歌山駅近くのロケーションでリフォーム仕立かきれいなビジネスホテルでした
夕食は和歌山駅地下の洋食レストラン Jardin でオムレツセット
オムレツセットのサラダ
オムレツ
ヒレカツセット
柔らかくておいしかったヒレカツ
御飯と香の物
味噌汁
この洋食レストラン Jardin の味は抜群においしかったです。
レストランからの帰りにコンビニで朝食用にミックスサンド、ウメッシュ、キリンビール、ビーフジャーキー塩バターフランス、コールスローなどを追加購入しました。