梅干し漬け 6 赤紫蘇のアク抜き
梅干に色をつける赤紫蘇をご近所から沢山いただいた
枝付きの赤紫蘇を水を張った大きなバケツに数本ずつ差しいれ、上下に動かして汚れをおとす
洗った赤紫蘇を洗濯干しに吊るし、水道の水をシャワーノズルでかけて十分に洗い流し
水分を乾燥させる
枝の無い赤紫蘇は並べて干した
葉の水分が乾いたらハサミで葉を切り取る
葉を切り取った赤紫蘇の茎枝
赤紫蘇の葉のみ切り取り完了して計量すると1500gあった
灰汁抜きに使う塩は300g(赤紫蘇500gに塩100g)
赤紫蘇を大きなボウルに入れ塩の半分を振り混ぜ、キッチン用の使い捨て手袋をしてもむ
しばらく押し揉んでいると赤紫蘇からアク汁が出るので捨てる(さらに揉んでアクをすてる)
残りの塩を振り混ぜて押し押し揉んでアクを出しアク汁を捨てる
アクの粟が細かくなり
梅干し漬けから出た梅酢をかけると赤色に発色します
梅干し漬けは6月23日に塩漬けしたので、赤紫蘇を加え入れるのはもう少ししてから
それまではこのアク抜きした赤紫蘇は広口瓶にいれ冷暗所で保管します
あれだけあった赤紫蘇も灰汁抜きをするとこの量になります。
19.3kgの梅にこの量では少し物足りないので産直の店で買い足して量を増やす予定