四国霊場逆打ち車遍路 🚘 19 弥谷寺 本山寺
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20161028(金)
四国88ヶ所、71番札所弥谷寺
71番弥谷寺 ( Kengozan Iyadaniji, 71st of shikoku pilgrimage 88 )
EL+222m
第71番札所 剣五山 弥谷寺 (けんござん いやだにじ)
本尊 千手観世音菩薩 (せんじゅかんぜおんぼさつ 伝、弘法大師作)
真言 「おん ばざらたらま きりく そわか」
開基 行基菩薩
宗派 真言宗善通寺派
御詠歌 あくにんと ゆきつれなんも いやだにじ ただかりそめも よきともぞよき
所在地 香川県三豊市三野町大見乙70
寺は標高三百八十二㍍の弥谷山の中腹にある。三つの峰からなっているので三朶の峰といわれ、昔から死霊のゆく山と信じられている。山麓までの坂道を登ってゆくと、仁王門の手前に名物のあめ湯とトコロテンを売る俳句茶屋がある。門を入ってからは二百六十二段の石段。元禄年間に住僧覚林が造顕した金剛挙菩薩が奉安されており、さらに段を登れば、大師堂、鐘楼堂、岩窟の護摩堂、岩壁に刻まれた弥陀三尊などがあり、本堂には千手観世音がご本尊として奉安されている。寺は行基菩薩の開創。聖武天皇が堂塔を建立し、後に、弘法大師が七歳のときこの山で苦行し、大同二年(八〇七)再び登山して真言密教の秘法を修されている時、五柄の剣を得るとともに蔵王権現のおつげがあり、これにもとずき大師は千手観世音を刻み本尊とした。大師堂につづく奥ノ院は「獅子の岩窟」大師が求聞持の法を修されたところ。 (四国ネットより)
弥谷寺の駐車場から少しの所に立つ道しるべ
歩き遍路はこのへんろ道を曼荼羅寺、出釈迦寺へと足を運びます
弥谷寺は左へ、見えているのは仁王門手前の俳句茶屋
弥谷寺の仁王門
弥谷寺仁王門の仁王像
弥谷寺仁王門の仁王像
弥谷寺仁王門の仁王像
弥谷寺仁王門の仁王像
仁王門を入り石段を登りますが、石段段差の間隔が歩行に合わない
仁王門を入り参道の石段を登ります
大きなお出迎え観音像
観音像から少し石段を上る
朱塗りの108段の石段
108段を上ったところに大師堂があるが右方向へ歩み
鐘楼で鐘を打ち(紐を引く)さらに石段を上る
上ったところに道しるべがあり本堂は左へ
弥谷寺の本堂へ
弥谷寺の水場
弥谷寺の本堂
[:]
弥谷寺の本堂
弥谷寺の本堂
弥谷寺の本堂
弥谷寺本堂からの眺め
本堂脇の岩肌に彫られた磨崖仏
本堂脇の岩肌に彫られた磨崖仏
岩肌に彫られた阿弥陀三尊磨崖仏
岩肌に彫られた阿弥陀三尊磨崖仏
岩肌に彫られた阿弥陀三尊磨崖仏
本堂から岩肌の磨崖仏群を下る石段
水場の岩肌には梵字が彫られていました
求聞持窟内の仏像
納経所のある大師堂へは石段を上がります
納経所のある大師堂へは石段を上がります
大師堂は履き物を脱ぎ上がる
大師堂窟屋の丸窓
納経所で宝号印を納経帳にお納経、本尊御影と平成28年閏年参拝記念の散華を頂きました
屏風ヶ浦、海岸寺へは二丁とある道しるべ
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71番弥谷寺から70番本山寺へのルート (12.4km)/23分
弥谷寺駐車場から国道11の 「鳥坂まんじゅう」 まで (2.1km)/3分
右折して国道11を(観音寺の表示)南下 (9.9km)/19分
本山橋北詰(本山寺の表示)を右折、
道なりに「仕出し島屋」を右折して橋を渡りすぐ(400m)/1分 で本山寺の駐車場
本山寺の1.1km手前、香川県三豊市豊中町上高野の国道11号線沿いにある
スシロー三豊店に入り昼食
スシロー三豊店 (Web)
近畿のスシローと違って、すしネタの大きく分厚い事に満足しました面白いことにジャコ天にぎりがメニューにありタッチパネルから注文すると揚げたてアツアツのじゃこ天がのったにぎりが出てきた、口にするとおいしく楽しく成り満足な昼食でした。車にカメラを置いていたので写真はありません
2016.10.28(金)
四国88ヶ所、70番札所本山寺
四国88ヶ所、70番札所本山寺の仁王門、
門の横には機材搬入路があり奥の五重塔は修理中でした
四国88ヶ所、70番札所本山寺の仁王門(重要文化財)
70番本山寺 Shippouzan Motoyamaji, 70th of Shikoku pilgrimage 88 )
EL+11m
第70番札所 七宝山 本山寺 (しっぽうざん もとやまじ)
本尊 馬頭観世音菩薩 (ばとうかんぜおんぼさつ 伝、弘法大師作)
真言 「おん あみりとうどはんば うんぱった そわか」
開基 弘法大師
宗派 真言宗高野派
御詠歌 もとやまに たれかうへける はななれや はるこそたをれ たむけにぞなる
所在地 香川県三豊市豊中町本山甲1445番地
琴弾山をあとに東北へ向うと前方に五重塔の塔身がくつきりと浮かぶ。大正二年の再建だが、古くは大同四年に弘法大師が建立し、天暦二年(九四八)に修理したが、その後上の四層が破損したため下の一重のみを修理し塔堂として残っている。本堂は大同二年(八〇七)平城天皇の勅願により弘法大師が一夜のうちに建立したと伝えられる。この用材は徳島県井ノ内村の山中より伐採し、香川県財田村で組立ててこの地へ運んだという。ご本尊の馬頭観世音、脇士の阿弥陀と薬師如来はこの時に彫刻して安置された。本堂は鎌倉時代に大修復され、昭和三十年にも解体修理し国宝になっている。美しい仁王門(八脚門)は久安三年(一一四七)の建立で重文。伝説によれば、天正のころ、長曽我部元親は寺へ進駐しようとしたが住職が拒んだため切り殺してしまう。やがて内陣厨子が開き、脇士の阿弥陀如来のおからだから血が出ており、驚いた武士は境内から退き寺は戦禍から免れたという。 (四国ネットより)
本山寺の仁王門の仁王像
本山寺の仁王門の仁王像
仁王門の右奥に鐘楼があります
鐘楼からの本山寺の本堂と大師堂(右)
重要文化財の鐘楼から仁王門と境内の鎮守堂(左)と満州開拓慰霊堂
本堂(国宝)
大師堂
大師堂
大師堂
十王堂
十王堂
五重塔の相輪
五重塔の風鐸
五重塔の相輪
五重塔の相輪と風鐸
納経所で宝号印を納経帳にお納経、本尊御影と平成28年閏年参拝記念の散華を頂きました
境内の門
鎮守堂(左)と満州開拓慰霊堂
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70番本山寺から68番神恵院/69番観音寺
70番本山寺から68番神恵院/69番観音寺へのルート (6.2km)/16分
駐車場から右折して橋を渡り 「仕出し島屋」 を通過、財田川を渡り県道5へ (450m)/2分
西谷呉服店を右折し県道5を「盛福禅寺」前まで (3.7km)/6分
(神恵院/観音寺の表示)カツミヤ理容・美容院の道に入る、財田川を渡り道なりに
68番神恵院/69番観音寺の駐車場まで (600m)/2分