12月31日、今年も年末に伊達巻を焼くことにした
伊達巻き一巻き当たりの材料は:玉子 4ヶ、ハンペン 40g→ 90g位が良いです
調味料はグラニュー糖大さじ3、だし大さじ2、みりん大さじ2、醤油小さじ1、塩少々
準備する器具は:卵焼き器、すり鉢&すりこ木、ザル(裏ごし用に使用)、計量スプーン
手順➀ ハンペンをすり鉢でよくすりつぶし、玉子と混ぜ調味料とオイル少々を加える
手順② 玉子焼き器に流し入れ蓋をして、極弱火IHの1で15分蒸し焼きにする
手順③ 片側が焼けたら、蓋などにひっくり返し、焼けてない方を下にして焼き機に戻す
手順④ 巻きすにラップをしき、だし牧野や経路のついた側を下にし、軽く巻き輪ゴムで止めてかたちを整え十分冷ます。
以上が例年の手順ですしたが、例年の手順だとすり鉢でハンペンをすりつぶすと時間がかかるので、今年はハンペンをすり鉢ですりつぶさず、精度と時間短縮にザルで裏ごしをしました。(時短とすりつぶす精度が上がりました)
しゃもじやすりこ木でハンペン(90gの1/2使用)をザルに押し付けるように裏ごし
出来上がり結果、90g全量使用した方が、ふわっと仕上がります。
裏ごしをしたハンペンはこのようになりました
すり鉢に裏ごししたハンペンを入れ
玉子を割り入れ
調味料を入れてよくすり合わせます
すり合わせた状態です
裏ごしで使ったザルに流し入れ
すりこ木をまわしすりつけるように全体を裏ごし
オイルを引き予熱しておいた卵焼き器に卵液を流し入れ、アルミフォイルと板蓋をして15分のタイマーを設定し極弱火(この場合1)蒸し焼きにします。2巻き焼く場合は時間差で行うと後の段取りが良いでしょう。また卵焼き器によっては時間も熱の伝わりもちがい、焼ける時間もちがったり、焦げつきも起こりうるので、玉子焼き器の余熱とオイル引きは十分にしておくと失敗はしません。(焼きが一番むつかしいです)焼いている間に使った、器具は洗い片づけておきました。
片面が焼けたら、蓋を押さえて玉子焼き器ごを裏返して卵焼き器を取るとこんな感じです
板とアルミフォイルに乗った焼けて無い面を下にスライドインして焼きます
すのこにラップをしき、輪ゴムを4本用意します
伊達巻の焦げた面を下にすのこにのせて、のの字のように軽くまく
輪ゴム2本ずつですのこをとめる
冷めるまでこの状態にしておきます。
伊達巻の出来上がり
伊達巻が出来たところでお昼は年越しそば
私はざるそばにしました。